ありんこです。(プロフィールこちら)
かなり暑くなってきました。わたしアリンコ、夏は好きなんですが、それでもうんざりするような暑さとモワッと感。そして今年は異常事態、前代未聞の暑さになるという予想もあり・・・
そんな暑い中、飲みたくなるビール。クラフトビールのお店、福繁食品さんにてビール×カメラのイベントをさせてもらいました。
香川県高松でビール×写真のイベント
福繁食品さんでのカメラワークショップは今回で2度目。
前回は、フードフォト撮影のワークショップ。こちらの記事にまとめました。まだまだ寒い時期の開催でした。
今回は暑い中、ビールが飲めるワークショップ!参加してくれたみなさん、ビールが大好きな人たちでした。
美味しそうなビール写真の撮り方ワークショップ
ビールの写真を撮るときのいちばんの難点は、ボーッとしているとあっという間に泡が消えてしまうこと。
暑い中ビールを飲みに来たみなさん。講義の時間はビールをがまんして、わたしアリンコの話を聞いてくれていました・・・
見本のビールも、あっという間に泡がなくなっていく。
そこでこちらの記事で紹介した、ビール泡の復活作成のうちのひとつ、”塩を入れる”というのを実践。ドボっと入れすぎてしまい、泡があふれ出す始末・・・でも泡があふれ出す瞬間って、動きが目で見えるので、何気においしそうに写ったりします。
ただ塩を入れたビールは美味しく飲めないので、普段やるのはもったいないですが。
ひと通り光や構図、スマホやカメラの設定についてワークショップが済んだら、いよいよ待ちに待ったビールとおつまみが運ばれてきました。
泡が消えないうちに(またたく間に消えかけていますが)各自、構図や撮影場所を考えながら撮影をします。
撮影をしたら、乾杯してワイワイ飲んだり食べたり。昼からビールの贅沢。
今回は、デジタルカメラよりもiPhoneの人が多め。高いカメラやレンズがなくても、ちょっとした知識と工夫で撮れる写真が大きく変わる。そんな感想をもってくれた方もいました。
写真がうまくなってくれるのも嬉しいけど、初めて会った人たちが、真っ昼間からビールを飲んでわいわい盛り上がれるのもなんだか良い。そして写真やカメラについて何やかんや言い合ったり、相談し合ったりしながら横の繋がりができていくのが、ワークショップの何よりの面白さ。
美味しそうなビール写真の撮り方、詳しいコツはこちらの記事でどうぞ!