香川県高松のシェアハウス(ありんこハウス)夏のはじまり
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
もうすぐ夏が来ますね〜。ありんこが、日焼けでありんこ色になる季節。
わたしありんこは夏が大好きです。学生時代は、冬にひたすら働き夏にひたすら遊ぶ生活。寒いときはもう心を無にして働く。理不尽な仕事、楽しい仕事、責任感のある仕事、アルバイトでも多種多様な経験ができた学生時代は社会人生活になってからもとても役立ちました。そして暖かくなったら、稼いだお金を使い込んで国内や海外いろんな場所へ旅に出る。貯金はできなかったけど、旅をした経験は間違いなく生きていく上での大きな財産になったのでした。夏の思い出をつくるために、冬働く。「ありときりぎりす」とは逆な生活スタイル。
キラキラしていた夏の思い出って年を重ねていくうちに、「ただ楽しかった」だけじゃなくて、なんだかすごく懐かしくなったり、ちょっと切なくなったり寂しくなったり、複雑な思いを含んでよみがえってきたりします。年をとるって、うれしくないけど意外と良いもんなのかもしれない。今年の夏は、どんな夏になるのかなー
そんな夏が今年も始まりますが、初夏のひとコマ、紹介します!
香川県シェアハウス生活。初花火とカレーと
今年初の花火をしました。シェアハウス(ALINCO house)のシェアなかまを含め友達と。
ひとりで何でもしてしまうたちですが、そう考えると花火はラスボスかもしれない。ひとりで花火は、さすがにしたことがない。なかまがいるからこそ楽しくできる花火。友達は少ない方ですが気軽に、気負わず、一緒に何かができる友達が、家族みたいに近くにいるのがうれしい。
折れちゃった花火を、砂に埋めてみたやつ。焚き火みたいで、キレイ。
強い風の吹く海辺で花火をしたあとは、カレーであったまる。鍋と炊飯器をシェアハウスから持参して、閉店後のサニールートコーヒーさんで。
辛い食べ物が苦手なありんこ、自分以外の人たちは辛いものもOKだからと、カレーを辛くしすぎる。そして味が分からなくなり、味の調整はシェアなかまにやってもらう始末。シェアなかまがいるって、ありがたい。サラダなどなど用意してくれて、彩りもキレイになりました。
のんびりとした、素敵な夏のはじまり。
香川県シェアハウス生活。男木島・女木島へ
この日はシェアなかまとその職場の人たちという変なメンバーで、男木島と女木島へ。職場の人と言っても短期で働きに来ているようで、県外の人たち。県外というより国外もいたり。
わたしも含めきっとみんなが、集団行動苦手なタイプの人たち。でも集団行動が苦手な人たちが集団行動をすると、なんと上手くいくよう。これは新発見!全員が自由に動いていて、これは集団行動とは言わないのかもしれないけど・・・それぞれが好き好きに景色を眺めたり、写真を撮りに行ったり、絵を描いたり、寝始めたり、ワカメ拾いに行ったり。そんなみんなを眺めるのもおもしろいのでした。
全国的に空き家問題が顕著ですが、島では特にそんなようすが見られました。もうなんか空き家というより廃墟・・・みたいな建物もそこらじゅうに。
地域おこしをどれだけ頑張るかで、その地域の人口減少をなんとか緩やかにすることはできるのかもしれないけど、少子化は進む一方で、数十年後には本当にゴーストタウン化してしまう地域がたくさん出てくるんだろなあ。
ちなみに瀬戸内海の猫島としてちょっと有名な男木島は、去勢手術によってだいぶ猫ちゃんが減っていました。猫島としては寂しくなるけど、猫にとっても近所の人たちにとっても良いこと。
拾ったワカメで晩ごはん
男木島や女木島の海岸で拾ってきたワカメたち。せっかくなのでシェアハウスでシェア。
洗って湯がいて・・・と思ったら、意外とすごい量。鍋に入りきらず。
とりあえず鍋にぎゅうぎゅうに詰め込み、熱湯をかけると!
いつものワカメらしい色に変化しました。
採れたて?拾いたて?のワカメは、シェアなかまがシェアしてくれていたすだち醤油につけて。
この日の夜ご飯はシェアごはん。
シェアなかまやわたしがもらってきた野菜やそうめん、お米、拾いもののワカメ・・・。もらった物と拾った物で完成した晩ごはんでした。ベジタリアンみたいになってしまったけど、満足。ありがたいもんです。
香川県など地方への移住について興味がある人はこちらの記事→『【まとめ】香川県、四国に移住したい人のためのお役立ち準備情報!』がかなりおすすめです。長いんですが、移住者目線でのかなり詳しい情報をまとめました!他の関連記事も情報豊富です。
コメントを残す