香川県高松の短時間観光に「栗林公園」!季節で変わる開園時間
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー、ありんこです。(プロフィールこちら)
香川県高松市内にある、日本一広い特別名勝回遊式大名庭園「栗林公園(りつりんこうえん)」。紅葉シーズンにはまだ早く、梅や桜のシーズンともまた違うこの微妙な季節。それでも、どのシーズンもそれぞれ美しい景色が切り取れるのがこの場所の良いところなのです。
ここ栗林公園、最近、イノシシの出没によって一部の場所が通行止めになっています。
西側に大きな紫雲山(しうんざん)という山があり、きっとそこにはたくさんのイノシシたちが生息しているんでしょう。大きな山が背面にある分、日暮れも早い栗林公園。開園時間も、季節によって変わる日の入り時刻に合わせて変化していきます。
年中無休ですが、開園時間については
- 1月 7時00分~17時00分
- 2月 7時00分~17時30分
- 3月 6時30分~18時00分
- 4月 5時30分~18時30分
- 5月 5時30分~18時30分
- 6月 5時30分~19時00分
- 7月 5時30分~19時00分
- 8月 5時30分~19時00分
- 9月 5時30分~18時30分
- 10月 6時00分~17時30分
- 11月 6時30分~17時00分
- 12月 7時00分~17時00分
「イノシシ対策に伴う危険防止のため、この区間を通行止めとします。」と・・・園内の数カ所が立ち入り禁止に。
とは言っても、栗林公園の端っこ数カ所だけなので、だいたいの場所には通常通り入れます。
こちらも。
しかしさすがは香川県。こんな高松市内の市街地近くでもイノシシは出るんですね。
香川県の東の地域では、イノシシをよく獲って食べている場所もありました。→『【東かがわ市五名】いのしし汁無料!丸焼きも食べれるお祭り』
「栗林公園」の入園料が超お得な年間パスポートがおすすめ
どの季節に訪れても違う景色が見れて、楽しむことができる栗林公園。通常の入園料は、大人ひとり410円です。
栗林公園の入園料
- 一般:大人 410円、 小人 (小・中学生)170円
- 団体(20人以上) 大人 320円 、小人 140円
- 11枚つづり回数券 /4100円
ただし元旦と開園記念日(3月16日)は無料開放。
栗林公園の超お得な年間パスポート
栗林公園は何度訪れても楽しめるんですが、いちいち入園料を払っていてはちょっと大変・・・。回数券も良いけど、年間通して季節ごとに違う景色を楽しみたい、という人にはかなり嬉しい、超お得な方法がありました。
それが、年間パスポート。全国各地のテーマパークなどではよく見かける制度ですが、だいたいは数万円程度かかります。
そしてここ栗林公園にも同じような年パス制度があり、なんと年間通して1人2570円!ちなみに3人で一緒に買うともっとお得で、3人で5140円(つまり1人1700円ちょい)という安さ。
となると、1年間で5〜6回くらい訪れれば元が取れてしまいます。梅の時期、桜の時期、紅葉の時期、紫陽花の時期、ハスの時期・・・そして栗林公園内で行われている各種のイベントや桜、紅葉の時期それぞれで数日間行われる夜のライトアップの時期も。季節によって生息している野鳥などの種類もいろいろだし、公園全体の景色も季節によってがらっと変わります。高松市内、香川県内に住んでいるなら、この年間パスポートは買って損はないです!むしろ地元の人たちがあんまり気づいていないお得な制度だと、思うのです。(移住4年目にして、最近気づきました・・・)
栗林公園には、和船に乗って園内をまわれるサービス(料金がかかります)とか、栗林公園にめちゃくちゃ詳しいガイドさんをつけての園内散策(無料!)とか、その他いろいろ楽しみ方があるので、何度訪れても飽きることはありません!
最近、外国人観光客もかなり増えてきているもよう。写真を撮るのにも、かなりおすすめな場所です。
風景写真だけじゃなく、結婚式の前撮りやモデルさんのポートレート撮影、七五三や家族写真にもよく使われています。栗林公園についての詳しい紹介はこちらから→『高松屈指の桜と紅葉スポット。フィルムで切り取る春』
香川県など地方への移住について興味がある人はこちらの記事→『【まとめ】香川県、四国に移住したい人のためのお役立ち準備情報!』がかなりおすすめです。長いんですが、移住者目線でのかなり詳しい情報をまとめました!他の関連記事も情報豊富です。