【伊吹島】アクセス悪いのに人気!いりこと猫と隠れたアートの島

伊吹島

いりこの島

伊吹島は、周囲5.4kmのとても小さな瀬戸内海の島。日本国内でも有数のいりこの産地です。漁

期の6月〜9月頃には、イリバと呼ばれる島の周囲を囲むいりこの加工場が賑わい、いりこダシのいい香りが辺りにたちこめます。伊吹島では、いりこの水揚げから加工までを一気に行うので、とても新鮮!伊吹島のいりこは内地のスーパーなどでも買うことができますが、たくさんあるいりこの口が開いているものがときどきあります。島の人によると、それはいりこを水揚げしてすぐ、生きているうちにゆでて加工をしてしまうため、生きているいりこが熱さにびっくりして口を開けた状態だそう。新鮮ないりこならでは。

伊吹島のいりこは港側の漁協などで販売しているので、おみやげにもおすすめです。

”いりこ”と一口に言っても、”いりこ”は大きさに応じて5種類に分けられます。小さいほうから、”ちりめん”、”かえり”、”小羽”、”中羽”、”大羽”。ちりめんくらいしか聞いたことがない人がほとんどなんじゃないだろか・・・。島内で販売しているいりこも、いろいろな種類があります。さらに、いりこを粉末状にしてダシをとりやすくしたものを売っているお店、アンチョビなどの加工品にして安く売っているお店など、小さな島の中はとても活気に溢れています。

【伊吹いりこ 500g】お買い得品

 

伊吹島

桟橋の向こうでは、いりこの加工を行っているんでしょうか・・・。

 

伊吹島

伊吹島の中で、一番眺めの良いポイントから。おだやかな瀬戸内海と島々、見ているだけで心が穏やかになります。

海岸線に並ぶ赤、青、黄の建物では、いりこの加工が行われています。ちなみにいりこの漁師さんたち、漁期には良いときで1ヶ月間1億円ほども稼いでしまうらしい。不安定で大変だとは思うけど、ちょっとうらやましいです。

 

猫島!?いりこ目当てのネコたち

瀬戸内海の島には、よく猫ちゃんたちが繁殖しています。ここ伊吹島でも、かなりたくさんの猫ちゃんたちに出会いました。

いりこの香りがたちこめていると、猫も落ち着いてはいられないんでしょう・・・いりこの試食をした直後のわたしアリンコに向かって、走り寄ってきました。すごい嗅覚・・・でも、猫ちゃんたちは礼儀をわきまえているのか?いりこを販売しているお店に直接は行きません。なぜなんだろか。

 

伊吹島

とても毛並みの綺麗な子。この猫ちゃん、伊吹島の公式ポスターにも使われているモデルの子なのです!ポージングも素敵、よくわかってらっしゃるよう。

 

伊吹島

まるでライオン・・・。こっちの猫ちゃんは、人間に見向きもしませんでした。

 

伊吹島

そしてこの猫ちゃんたちは家族で、一番奥にいる子は最近生まれた赤ちゃん。

 

伊吹島

こちらも最近生まれた赤ちゃん。雑種ですね。とても人懐っこい。

 

伊吹島

これぞ島の猫、っていう感じの図太くてゆったりとした猫さんがいました・・・

けっこうネコの数が多い伊吹島。瀬戸内海の猫島としてよく知られている男木島と比べると、そこまでではないのかもしれないけど。ちなみに男木島ではネコの数が減ってきているので、ひょっとしたら伊吹島の方がネコと出くわす率が高かったりするかもしれません。

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瀬戸内国際芸術祭では大盛況、それ以外の時期にも隠れたアートが

伊吹島はとても小さい島なので、充分、歩いて移動ができます。

というよりむしろ、坂や狭い路地が非常に多いので、徒歩以外での移動のほうがつらい。島の人も、車を持っている人は少なくだいたいは徒歩かバイクでの移動で生活しています。ちなみに、島内には小・中学校もあります。

伊吹島

坂道の多い伊吹島。歩きやすい靴で行くのがベター。

 

伊吹島

狭い路地も多いですが、あえて狭い道を突き進んでいくと、隠れ家のようなお店やアートがあったりと、おもしろい発見もできます。

 

伊吹島

道をのんびり歩いているとこんなものが・・・

”大きなイス”?大きめのイスがあるんだろか。誰かが捨てたものかね、それにしてはアピールが強いな、と思いながら進んでいくと

 

伊吹島

おお、大きなイス!たしかに、大きなイスがありました。それにしても大きい。そして大きすぎて、椅子としての役割はない。

これ、瀬戸内国際芸術祭の作品ではないそうです。じゃあ何のために作った!?って感じですが・・・海岸のすぐ近くにあり、しっかりと固定されている様子もないので、高い波が来たらすぐ吹っ飛ぶんじゃないだろうかと、思ってしまいます。

ちなみにこの”大きなイス”までたどり着くのに、伊吹島内で一番急な坂を降りなければなりません。かなり傾斜は急です。

 

伊吹島

アサガオ、じゃなく。繁殖力が半端じゃないそうです、この花。

 

伊吹島

遠くから見ると分かりづらいですが、全てこの花で覆われています。元々は、建物や他の木があったんでしょう。今ではこのとおり。

3、4年後には伊吹島全部がこの植物で覆われてしまうんじゃないだろか・・・こわいこわい。

 

1日4便、観音寺港からフェリーでアクセス

伊吹島

出典

香川県の最も西、観音寺(かんおんじ)市からフェリーで約25分。高松から観音寺駅までは車またはJR(乗り換えなし、本数は少ない)でアクセス、

車なら観音寺港まで直接行けば良いですが、電車の場合、観音寺駅から観音寺港までは徒歩役30分。ちょっときついかなと思う方は、のりあいバスの市内循環線に乗れれば、観音寺駅から観音寺港までは約7分、100円で行くことができます。ただし本数が少ないので、のんびり歩いたほうが早いこともあります。

フェリーの料金は、観音寺港ー伊吹島510円(片道)

観音寺発 伊吹島着
7:50 8:15
11:20 11:45
15:40 16:05
17:50 18:15

 

伊吹島発 観音寺着
7:00 7:25
9:00 9:25
13:30 13:55
17:10 17:35

 

伊吹島

フジバカマの花を植えたら、伊吹島にもアサギマダラがやってきたそう。水色半透明の羽がとても綺麗。

 

伊吹島で獲れた、新鮮なうちに加工され口が開いたままのいりこ。サイズが大きくて食べごたえもあり、香りが良く出汁にも使えます。格別です!

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伊吹島

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