カメラ女子必見!最安値で家に物撮り用写真スタジオを作る
ありんこです。(プロフィールこちら)
カメラや写真好きな人たち、さらに自分で雑貨屋さんやカフェなどお店(ネットショップなども)をやっている人たち。
継続的に雑貨など商品写真を撮っていく必要がある!
キレイな写真を継続的にSNSにあげていきたい!
白背景の写真が撮りたい!
それなら・・・多額のお金をかけてスタジオを毎回借りたり、プロのフォトグラファーに毎回お願いしたりするんじゃなく、自宅で自分で綺麗な写真が撮れたら、めちゃくちゃ嬉しいですね・・・。
ということで今回の記事では、自宅にいちばん安くフォトスタジオを作る方法を紹介します!もちろん使い方によっては物撮りだけじゃなくポートレート撮影もできてしまうというめちゃくちゃ便利なアイテム。
自宅という狭いスペースにもじつは作れてしまう写真スタジオ。実際の撮影の方法については、勉強や試行錯誤、経験が必要になってきます。
カメラ女子必見!物撮り用自宅スタジオ。スピードライトとラジオスレーブ
まず必要なのが、スピードライト(ストロボ、フラッシュ)とスレーブ。スレーブというのは、簡単に言うとカシャッとシャッターを押したときに、少し離れたところにおいたスピードライトをピカッと光らせるために合図を送る装置です。
ここではラジオスレーブと呼ばれる、電波によって合図を送るアイテムを紹介します。(ちなみにコードのやつもありますが、からまったりかさばったり管理が大変なのでラジオスレーブをおすすめします)
読み方は”ヨンヌオ”。中華製なのでちょっと不安だったんですが、2〜3年使っていてもまったく壊れないので全然OKでした!
つづいてラジオスレーブですが、メーカーごとに異なるものを紹介します。
Canon用
Nicon用
どのメーカーでも使える万能のカクタスもおすすめ
さらに、値は張りますがCanonでもNikonでも、他のメーカーでも使えるラジオスレーブもあります。持っているカメラのメーカーが複数あるっていう人にはこっちの方がおすすめ!
トランスミッター(送信)側とレシーバー(受信)側の最低2つが必要になるんですが、Canon、Nikon、OLYNPUS、富士フィルム、パナソニック、ペンタックスなど複数メーカーのカメラとストロボに対応します。
もちろん上で紹介したヨンヌオのストロボにもちゃんと対応します。(新しいバージョンのものも発売されていますが、値段と機能を考えるとこちら従来のバージョンのもので十分)
ただし、SONYに対応しているのはこちら。
もし将来的に多灯(ストロボ2つ以上使う撮影)や、複数メーカーの機種を使う可能性があるなら、カクタスを3〜4つ購入しておくのがおすすめです。高いですが・・・便利なアイテムです!
カメラ女子必見!物撮り用自宅スタジオ。撮影スタンド&アンブレラセット
つづいて、撮影セットで大切なスタンドとアンブレラです。アンブレラはその字の通りに傘なんですが、撮影用に取っ手の部分がなくて開閉がしやすく改造されています。
とりあえず1個買ってみて、もう少ししっかりした機材がほしくなったらスタンドとアンブレラを買い増していくのが良いと思います。このセット内容でこの安さはなかなかないはず!
背景布(背景紙)と背景スタンド
そこそこ幅もあって、ポートレートなら大人2人分は撮影できるくらいの幅。3人入るとちょっと厳しいので、本格的にポートレート撮影をするなら別に背景紙を買った方が良いです。背景を白以外(黒やグレーなど)にしたければ、追加でロール背景紙を購入しましょう!
いかがでしたか?トータルで見ると
- ストロボ1灯
- ラジオスレーブ1組
- スタンド&アンブレラ1セット
- 背景紙&背景スタンド1セット
すべて含めて3万円以下!かなり格安で自宅にフォトスタジオを作れてしまうのです。
カメラや写真が好きで、雑貨や料理、お菓子などの写真を定期的に撮りたい人。お店をやっている人にとってはとくに役立つし安上がりなシステムですが、これだけじゃなく。たとえば就活やパスポート、面接などに使う写真、証明写真の撮影だって自分でできるようになってしまうのです!
ライティング機材を使った物撮りの仕方
そもそも、一眼レフとかカメラに関してもまだちょっと詳しい使い方がよく分からないという人は、こちらの記事→『カメラ女子必見!一眼レフ初心者のための簡単上達のコツ』を参考にしてみてください。
さらに、カメラの使い方は分かるけど自宅に格安スタジオをつくったとしても、実際のライティングの仕方や撮影の仕方、コツがよく分からない・・・という人に・・・
プロのフォトグラファーが教える商品撮影の仕方についての教材も紹介しておきます。DVDなので好きな時間に受講できる!意志の弱い人にはおすすめしませんが・・・(こちら→「売れる商品写真の撮り方講座」)
スタジオを作るのに3万円もかからないっていうことで、最安値とは言っても、ライティングなど撮影機材をなるべく新しく購入せず短い時間、低予算でカンタンに、食べ物や飲み物、雑貨などの写真が綺麗に撮れるようになりたい、という人向けの教材です。
専門用語を使わずに説明してくれているので、カメラ初心者にも分かりやすく、カメラの設定もDVDを見ながら真似するだけでOK。
- 自分で撮ると安っぽく見える商品写真をどうにかして売り上げに繋げたい
- プロに撮影依頼したときのイメージのすり合わせが面倒
- これから継続的にブツ撮りを自分でしていきたい
- 良さげなコンパクトデジカメや一眼レフを購入したものの活用できていない
- カメラ教室に通う時間の余裕がない
っていうような人にぴったりの、これまた3万円以下という格安の教材!詳しく知りたい人はこちらの記事へ→『カメラ女子のための講座!物撮りのコツを知って自分で撮影できるようになる』
物撮りのコツなど全般的に知りたい・・・っていう人は、物撮りについての記事をこちらにまとめてあります!ぜひ参考に→『カメラ女子なら知らなきゃ損!自分で物撮りする方法とコツ、おすすめ講座まとめ』
一眼レフとかカメラに関してもまだちょっとよく分からないという人は、まずこちらの記事を参考に!→『写真が上手くなりたい!一眼レフ初心者のための簡単上達のコツ』