カメラ女子なら知らなきゃ損!自分で物撮りする方法とコツ、おすすめ講座まとめ




カメラ女子向け物撮りの方法とコツ!カフェや料理写真、商品写真を綺麗に撮る

ありんこです。(プロフィールこちら

「カフェで綺麗に写真を撮ってSNSに投稿したい!」

「自分で作った料理や雑貨をキレイに撮影したい!」

「スタジオみたいな、白背景での撮影をしたい!」

「物販に使えるくらいなレベルの商品写真が撮れるようになりたい!」

・・・と思っている人。今回は、そんなカフェや料理、スイーツ、飲み物、雑貨などを自分でキレイに撮れるようにするためにはどうしたら良いのか、まとめて紹介していきます!

物撮りってけっこう奥が深い。ちょっと良いカメラやレンズを使って外に出て何かを撮ったら、たまたま良い感じに光と陰があって綺麗に撮れた!(わたしって写真上手いかも!?)みたいなことが自然光での撮影では一般的によくあることなんですが、同じ人が室内で適当に何かを撮影しようとしても、たまたま綺麗に撮れるってことはありません。

たまたま綺麗に撮れるんじゃなく、自分でその綺麗に撮れる環境を整えなきゃならないので。ということでまずは、そんな環境を作る基本的な方法について紹介します!

 

物撮りの方法とコツ「まずはイメージを描く」

写真の撮り方のポイントって、物によって違ってきたりするんですが、まずはinstagramなどでリサーチして自分が目標としているイメージを描いておくこと!漠然とでもOK。

撮りたい写真のイメージが描けたら、あとはそういうイメージに近い写真を撮れるように

  • カメラの設定
  • 構図と設置場所

について知ることが大事です!

物撮りの方法やコツ、テクニックについて詳しく知りたい人はこちら→『カメラ女子向け物撮りの方法とコツ!カフェや料理写真、商品写真を綺麗に撮る』に細かくまとめてあるのでぜひ、読んでみてください。

 

物撮りで一番重要なのは「光」

写真を撮るときにいちばん大事な要素が、”光”。物撮りに限らないですが光の強さや質(やわらかいのか、かたいのか)、そして光があったら必ずセットになっている”陰”っていう要素も大事。

物撮りに関しては、基本的には逆光か半逆光(斜め後ろからの光)がおすすめ。(イメージによってはそうじゃない場合もありますが)

やわらかくて弱めの光が、被写体(食べ物や飲み物)の背面(または斜め後ろ)から入っているとき、美味しそうな写真が撮れます!レフ板は必要に応じてですが、なくてもOK。

普段からカフェや食べ物飲み物、雑貨などの写真を撮るときに、光について意識しておくだけで、撮れる写真が全然違ってくるのです!ぜひ試してみてください。

 

ありんこ
カフェに行ったときは窓に向かって座るか、窓が横に来るように座れば、テーブルの上にある物の写真がキレイに撮れるってわけですねー

▶︎ 光の他にもカメラの設定や構図、設置場所、被写体に加えるちょっとした工夫まで、すぐに真似できるおすすめなコツを紹介しています。詳しい方法はこちらの記事→『カメラ女子向け物撮りの方法とコツ!カフェや料理写真、商品写真を綺麗に撮る』へ!

 

カメラ女子の物撮りテクニック!美味しそうにビール写真を撮るコツ

さらに物撮りの方法やコツって、じつは被写体(撮られる食べ物や飲み物、雑貨など)によってけっこう変わってきたりもします・・・

こちらの記事→『カメラ女子の物撮りテクニック!美味しそうにビール写真を撮るコツ』では、真夏に飲みたくなるキンッキンに冷えたウマそうなビール!ってのを写真でどうやって表現するかについて、すぐに真似できる方法を詳しく紹介しています。具体的には

  • 透明感を出す
  • 白いふわふわの泡を表現
  • キンキンに冷えたビールを表現

っていう点を意識して撮影!

 

ビール写真のコツ①透明感

  • 夕日など、斜光が入るとキラキラして綺麗。
  • グラスの後ろから光が入っている(逆光)と綺麗。手前側が暗くなりすぎない程度に。
  • グラスの後ろに、グラスの幅からはみ出ない程度の白い(銀や金でも)厚紙などを置いてみる。

 

ビール写真のコツ②白いふわふわの泡

  • まず、泡が減っていかないうちにすばやく撮る。
  • 泡が減ってきたら、塩をちょっと入れる。またはかき混ぜる。(新たに泡が発生します。でも1〜2回が限度)
  • 泡が白以外の、灰色など変な色に写っていないか確認。泡が白くないときは、露出オーバー気味(明るめ)に撮るのもOK。

 

ビール写真のコツ③冷えっ冷え!

  • 凍らせた(表面が白い)グラスに入ったビールを撮る。
  • ビールをしばらく暖かい場所に置いて、グラスに水滴が付くのを待つ。(泡がなくなるので、泡はあきらめて飲みかけを撮る)
  • 霧吹きで、グラス表面に人口的な水滴を付ける。(霧吹きをする前に撥水スプレーをかけておくと、水滴が流れないのでさらに良い)

 

▶︎ などなど、いろいろと方法はあるんですが、詳しくはこちらの記事にて→『カメラ女子の物撮りテクニック!美味しそうにビール写真を撮るコツ

 

カメラ女子必見の講座!物撮りを独学して自分で撮影できるようになる

奥が深い物撮り、基本について少し説明をしましたが・・・実際のところ、高いカメラやレンズがなくても勉強したり試行錯誤を繰り返してコツをつかんだりすることで、自分でキレイに撮影できるようになるのです。

そしてネットショップなどを使って物販をしたり、SNSやホームページにちゃんとしたキレイな写真を載せたい!という人については、”売れる商品”っていうレベルの写真を撮るために一通りの知識と技術を習得することをおすすめします!

食べ物や飲み物が美味しそうかどうかって、写真によってかなり左右されるのが現実。どんなに美味しいものを出しているお店も、広告やメニューの写真を見て美味しそうだと思ってもらえないと、そもそも初めからの集客が難しくなったり・・・逆に、特別美味しいわけではないものも、写真のパッと見で食欲をそそられたりもしますし。

 

商品写真を撮影したい人のための、物撮りカメラ講座DVD

商品撮影、自分でなんとか技術を習得したいという人のために、おすすめの講座があります。っていってもDVDなので好きな時間に受講できる教材!

有名企業からたくさんの依頼を受けている、プロのフォトグラファーが教える商品撮影教材「売れる商品写真の撮り方講座」なんですが、短い時間、低予算でなるべく身近な道具だけを使ってカンタンに、そして魅力的に、食べ物や飲み物、雑貨などの写真が撮れるようになるコツが詰まったDVDなのです。

DVDを見ながら実践して、自分で学習しなきゃならないんで、意志が弱い人には向かないですが・・・

専門用語を使っていないのでカメラ初心者にも分かりやすく、カメラの設定もDVDを見ながら真似するだけでOK!

  • 自分で撮ると安っぽく見える商品写真をどうにかして売り上げに繋げたい
  • プロに撮影依頼したときのイメージのすり合わせが面倒
  • これから継続的にブツ撮りを自分でしていきたい
  • 良さげなコンパクトデジカメや一眼レフを購入したものの活用できていない
  • カメラ教室に通う時間の余裕がない

っていうような自分でお店を持っている人の他にも、お店の商品を撮影する機会がある人、ホームページやSNSなどに綺麗な写真を載せたい人・・・ふつうにプロに依頼するにはこの何倍ものお金がかかること、これを機にいっきに商品が売れるようになることを考えると、損することは絶対にない、かなり良い初期投資なんじゃないかと思います→「売れる商品写真の撮り方講座

▶︎ カメラ講座について、もうちょっと詳しい記事はこちら→『カメラ女子のための講座!物撮りのコツを知って自分で撮影できるようになる

 

カメラ女子必見!最安値3万円以下で自宅フォトスタジオを作る

カメラ講座DVDを受講するっていうのも写真の技術上達への近道ですが、たとえばSNSやホームページなどに継続的に写真を載せていきたい、白背景など背景を統一した写真やスタジオフォトを撮りたい、という人に・・・。

多額のお金をかけてスタジオを毎回借りたり、プロのフォトグラファーに毎回お願いしたりするんじゃなく、自宅で本格的にできるようになる方法について紹介します!しかもどんな方法よりも安く。

それは・・・自宅に3万円以下でスタジオを作ってしまおうということ!もちろん使い方によっては物撮りだけじゃなくポートレート撮影もできてしまいます。

必須じゃないものもありますが・・・カメラの他に具体的にそろえる機材は

  • スピードライトとラジオスレーブ
  • 撮影スタンドとアンブレラ、ホルダー
  • 背景紙、背景スタンド

あとは、細々とした電池(エネループ)などだけです。びっくりするくらいに安く、手軽に自宅スタジオが作れてしまうもんなのです!撮影の方法に関してはある程度知っている、っていう人にはかなりおすすめ!

▶︎ 格安で自宅スタジオを作ることに興味がある人へ。詳しい内容はこちらの記事にて→『カメラ女子向け物撮りの方法!最安値3万円以下で自宅フォトスタジオを作る

 

いかがでしたか?物撮りについて、ちょっとした新しい知識を取り入れられたでしょうか?奥が深い物撮りですが、ちょっと勉強し始めると面白いもんです。自分に合った方法を、試してみてくださいね!

 

ありんこ

まとめ

  • 物撮りで大事なのは「光」「カメラの設定」「構図と設置場所」
  • 被写体によって撮り方のコツはいろいろあるよ
  • 自分で撮りたいならまずは講座DVDで一通り勉強→「商品写真の撮り方
  • 勉強したら、自宅にスタジオセットを作るってのもアリ!

 

さらに、カメラ女子が得するたくさんの情報、こちらの記事にまとめてあります!→【まとめ】カメラ女子入門!初心者が上達するおすすめの方法と写真プリントのコツ

 

【まとめ】カメラ女子入門!初心者が上達するおすすめの方法とカメラの選び方

2018.12.26