うどん県移住支援と移住者の実態!香川県の移住コーディネーターと語った話




香川県(うどん県)移住支援と県運営のサイト「かがわ暮らし」

香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールとありんこハウスの入居募集情報はこちらのページ

このブログARINKO LOGは、都会から逃げて香川県へ移住したわたしありんこが、地方移住についてのことやシェアハウス生活、運営、さらに仕事でもあり趣味でもある写真のことやミニマルな生き方について日々発信しています。

 

ブログ以外にTwitterなどSNSでも発信していたりするのですが、続けてきて約3年ほど・・・最近では写真やシェアハウス以外にも、地方活性関連のお問い合わせをときどきいただくようになりました。

そして今回、香川県の行政から委託をうけて移住関係の相談や支援を行なっている、香川県の「移住コーディネーター」の方とお話する機会をいただいたので・・・香川県など地方移住の実態や思うところについて、リアルに語った内容を紹介しておきます!

 

香川県が運営している「かがわ暮らし」というサイトのTwitterアカウントを管理されている方ですね!

 

ありんこ
香川県(に限らず地方)への移住に関係するサイトって、公式なのか何なのか分からないものがた〜くさんあったりするんですが・・・

県が直接運営していて、県内すべての地域に関わっているのがこの「かがわ暮らし」というサイトってわけですね。

 

メールや電話で問い合わせができる相談窓口がサイト上にあるので、香川県への移住を考えている人、チェックしてみてはいかがでしょうか!

移住者の1人であるわたしありんこが書いたこちらの記事も、参考にどうぞ→『【まとめ】香川県、四国に移住したい人のためのお役立ち準備情報!

 

香川県移住支援と移住者の実態についてコーディネーターと語ってみた

香川県への移住相談を受けたり、移住したいと考えている人それぞれに合った提案をしたり、移住者交流会を企画したりと・・・行政として移住者(または移住したい人)と直接関わっているのがこの、移住コーディネーターさん

わたしは移住者と呼ばれる人間のうちのほんの1人ですが(しかも決意もなく「なんとなく移住してみた」だけ)・・・

行政からの視点、個人からの視点とそれぞれ違った視点で、思うところについて語り合いました!

 

ありんこ
ちなみにコーディネーターさんもじつは移住者のうちの1人!

 

香川県への移住者実態と移住の理由

こちらの記事→『今すぐ香川県に移住するべき理由とメリット!東京の人は思考停止に気付かない』で、わたし自身が香川県に移住した理由(というより住み始めてから感じたこと)についてまとめてあるのですが・・・香川県高松市って総合的に見てもけっこう、住みやすい場所だったりするんですよね。

そんなわけか、瀬戸内国際芸術祭の影響もあってか、じつは2018年度の香川県への移住者数が過去最大になったというニュースがありました!(2019年は、それを追い越すんだろか・・・?)

その分きっと香川県から県外へ出て行ってしまう人も増えているんでしょうが・・・とにかく県外からも、香川県へ移住したい!と思う人が増えているもよう。

ということでまずは、実際に香川県に移住してくる人たちって、どんな人なのか?どういう思いで移住したり定住したりするのか?についての話です。

 

コーディネーター
30代、40代とかで家族で移住してくる人は多いですね。

ただ20代や30代の単身、60代もいます。年関係なく、みんなめちゃくちゃ元気なんですよね!

ただ単身で移住する若い人は、またふらっとどこかへ行ってしまったり。定住には結びつかないこともありますね。

 

ありんこ
わたしもそのタイプかもしれないです・・・

とくに長期間定住しようという考えはなく、ふらっと移住してきただけなので。

その結果香川県の生活環境が気に入って、今もこうして生活拠点のひとつになってるわけで。

 

コーディネーター
ふらっと移住してくる人って、どこに住んでもやっていけるのかもしれないですよね。

 

ありんこ
たしかに。永住しなきゃ!と思いながら移住してくると、そのあと行き詰まっちゃいそう・・・

 

コーディネーター
日本国内にいれば最終、国が守ってくれるという考え方もできますしね。

ただそんな軽く「とりあえず来てみたらどうですかー?」なんていうのは、わたしの立場からは言えない。笑

 

ありんこ
行政がそれだと、たしかにヤバイですね。責任とれないし。笑

 

コーディネーター
わたし自身も縁あって香川に移住してきたんですが、その後いろいろあって結局、香川にいる必要が実質なくなってしまったんです。

でもとある移住体験談を見ていたとき、ある言葉でしっくりきたものがありました。それが、「移住を失敗に終わらせたくない」という言葉。

こっちに縁があってきたけど、結局何もしてない。社会とのつながりもなく。少し言葉は違うかもしれないけど、負けたまま帰るようになるのは嫌で・・・結果移住してきて良かったよね、という方向に持っていきたい!

そんな自分の人生経験もいかせる仕事、移住コーディネーターは楽しいですね。

 

 

香川県への移住を踏みとどまる理由

いろいろな思いがあって、移住してきたり定住したりするんですね。

さらに、移住するとなるとやっぱり迷いが生じる原因は、お金のこと!つまり、仕事と家ですよね・・・

仕事については、こちらの記事も参考に!→『香川県など四国移住と仕事の見つけ方!UターンやIターン就職・転職情報

 

コーディネーター
移住したいと考えている人たちって、本当に実態がさまざまですね。

若い人からの問い合わせで、情報提供しただけで終了!ということもあれば、インターネットから情報収集できない年配の方からの相談を受けることもあったり。

ありんこハウス(シェアハウス)に住む人たちは、移住の人が多いですか?

 

ありんこ
県外からの人もいますが、県内の人が今のところ多いですね。まだ数人しか住んでないですが。

地方なので実家暮らしをしている若い人が多いようで、実家を出てシェアハウスに、という人がいたり。うちは女性だけですが。

ちなみに、そもそも移住って女性の方が多いというデータがありますよね。男性ってなんだかんだ安定したい人が多いのか?というより、そういう世の中なのか?

女性であれば収入が少なくても結婚できるけど、男性だとキツイという、暗黙の実態がありますよね・・・だから男性の方が、女性よりも思い切りがきかないのかもしれないですよね。

 

 

コーディネーター
やっぱり仕事を探すという点で、苦労はしますよね・・・たしかに、移住は女性の方が多いです。

香川県が運営している「ジョブナビかがわ」という県内の求人を扱っているサイトもありますよ。移住者というよりは、学生含め普通に正社員として就職する人たち向けですね。

移住先の香川県で仕事が見つかれば、会社が家の保証人になってくれる場合もあったりするので良いですね!仕事→家なのか、家→仕事なのか・・・

 

ありんこ
家も、仕事も、生活するには必要ですもんね。

まあ都会で生活するよりは、家賃含め生活コストはかからないですけど・・・仕事の給料も安い所が多いとは思いますが。

それから空き家バンクのシステムって、もうちょっと使いやすくならないんですかね。空き家バンクに載っている物件は不動産屋さんが扱いたくないものが多いと聞きました。

 

コーディネーター
空き家バンクに登録している物件は、購入するときなどに補助金が使えるようになっていて・・・結局普通に不動産屋さんが仲介している物件ですね。補助金が使えるかどうか、という違いだけで。

あとは空き家はたくさんあるけど、借してもらえる物件、売ってもらえる物件があまりない状況。島も意外とないんですよね。地域おこし協力隊などが声かけても、なかなか難しい・・・

 

ありんこ
香川県に限らず、空き家ってただただ朽ち果てていくだけですよね。

もっと手放しやすく、手に入れやすくなったら良いのに。空き家バンクに載っているようなボロ物件であれば、0円や100円で売り出している全国版のサイトがすでにあったりしますし。

補助金が出ると言っても、けっこう条件が厳しいですよね。地元の工務店による何百万円以上の修復であれば、少し県が負担します、みたいな。

 

コーディネーター
キャッシュで買えるそこそこの値段、たとえば500万円くらいの物件ですぐ住めるものがあれば良いですよね。

でも空き家バンクにのっている500万の物件は、相当直さないと使えなかったり・・・

あと不動産屋さんは、売買じゃないと利益がないんですよね。安い賃貸はあまり喜んで扱わないので、空き家バンクへの登録もすすまない。

 

ありんこ

仕事がない状態で、おためし感覚で移住するというのが難しい状態ですよね。田舎にめちゃくちゃ空き家あるのに。

ただ移住したい人は、仕事さえ先に見つければ、その後であれば家の賃貸借契約もできる可能性が高くなるのでやっぱり仕事が先ですかね。

 

地方移住者の仕事と空き家問題

香川県の移住コーディネーターさん、ひとりやひと家族としっかり向き合って、そのひとに合った提案をしているんだなーという印象でした。

なかなかここまで、移住したいという人の目線に立って、その人やその家族、子どもの実態をよく考えながら相談を受けて提案をする、というきめ細かさのある人はいないんじゃないだろか。

ただ行政という立ち位置なので、時間の制限や発言の制限が大きいはず。

県がこういう個人の方に、(行政としての対応じゃなく)自由な発言や発信ができるように、完全に業務を委託する形にすればもっと良いのにな・・・と、感じたのでした。

 

いかがでしたか?

移住をしたい!と思い立っても、いろいろと踏みとどまる理由ってありますよね・・・

地方自治体も、その実態を踏まえた対策になかなか手が回っていない部分があったり。

とくに空き家問題なんて、法整備がすすまないとずっとこのまま、むしろすごい勢いで増え続けるしかないですよね。

現在負担が増えつつある空き家にかかる税金、金額を上げるだけであれば、地主などお金持ちは払えば済むんです!

そうじゃなくて、何年以上空き家なら国が取り上げるとか・・・さらにそれを安価で売りに出して若者が買って有効活用、空き家を売った収入は国が税収にあてるとか・・・そういう強制的な流れがないと、人はいつまでたっても空き家をどうにかしようなんて思いませんから。

 

とにかくこの資本主義社会では、地方での快適な生活環境を手に入れたいなら、まずは仕事探し!

たくさんじゃなくても良い、ちょっとの安定した収入さえあれば、地方では生活していけます

コーディネーターさんとの話の中でも出てきたのですが、仕事の選択肢のひとつとして、「地域おこし協力隊」は意外とおすすめだったりします。

地域やタイミングによって大きく状況は変わるので・・・無料会員登録してそのチャンスを待つ必要がありますが。

香川県含め四国での転職については、「四国転職ネット」で相談してみるのが良いですね(遠方からでもオンラインでやりとりができるし扱っている仕事が地域密着なので)。

その他、地方移住と仕事についてはこちらの記事も参考に→『香川県など四国移住と仕事の見つけ方!UターンやIターン就職・転職情報

 

香川県など地方への移住全般についてはこちら→『【まとめ】香川県、四国に移住したい人のためのお役立ち準備情報!

香川県への移住者目線で、生活やの特徴や県民性などかなり詳しい情報をまとめました!

※ このブログを書いている、わたしありんこのプロフィールと、高松市内にあるシェアハウス「ありんこハウス」の入居募集情報はこちらのページからどうぞ。

 

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