シェアハウス生活に向く性格、向かない性格
ありんこです。(プロフィールこちら)
23歳のときに都会を出て、おだやかな瀬戸内の香川県へ…
慣れない田舎暮らしや古民家DIYのようすなど、動画でも発信しはじめました!→「Youtube版 ARINKO LOG」
いまは運営のみをしているシェアハウス(ありんこハウス)ですが、わたしもシェアハウスに入居していた時期がありました。
個人的にはシェアハウス暮らし、けっこう合っていたのですが、というのも
- 旅とゲストハウス、人と関わるのが好き
- ひとりでいることも好き
- 一人暮らしは怖かったりする
- 特にこだわりのない大雑把な生活スタイル
- 潔癖症でも片付けられない人でもない
- 音やにおいに敏感なわけでもない
っていうような性格だからなのかなと、思っています。
逆に、共同生活には向かないのかなとも感じていた部分も、自分の中にじつはありました。
- 普段友達とあまりつるまない
- 集団行動ができない
- 自分のペースでしか動きたくない
っていうようなところ。
ただシェアハウスって、本当に雰囲気がさまざま・・・
『新しい時代の暮らし方「シェアハウス」若者から高齢者まで?メリットは?』←こちらの記事もにもありますが、毎晩毎晩みんなで飲んで騒いで楽しむ、みたいなシェアハウスもあれば、ふつうに一人暮らししている感じで同一アパート内に住んでいるだけ、みたいな関係性のシェアハウスもあるし、特定の職業の人たちが集まるようになっているシェアハウスもあるし。
”シェアハウス”と一口に言ってもその雰囲気やルールなども全然違ったりします。
人見知りする人はシェアハウスに住んでも大丈夫?
ところで高松市内にあるありんこハウス、基本的には半年契約になっているので、今の時期はシェアなかまが入れ替わる可能性のある時期。
数件のお問い合わせをいただいていて、個別に内覧してもらったりもしています。
なぜかシェア開始当時から入居希望の連絡をくれた人たちにけっこう言われることば・・・
「わたし人見知りするんですけど、大丈夫ですか?」
この、日本人だからかよく分からないけど必ず自分のことを人見知りだと思っている文化?のような傾向?なんなんでしょうね。笑
毎回言われるんで、自分なりに考えついたことがあります。それは、人見知りする人=まわりを見て空気を感じたり気をつかったりできる人、だということ。
初対面の人とでも全然大丈夫!みたいな人に限って、もう自分の前しか見えていなくて人のことなんて気にしないので。なのでむしろ、人見知りするんですけど・・・って言われたらちょっと安心したりもするのです。
東京都、首都圏のシェアハウス、ソーシャルレジデンスと人間関係
細かいところを気にしたら、シェア暮らしに向いているとか向いていないとかいろいろありますが、とにかくシェアハウスでの暮らしっていうのは生活費だけじゃなく初期費用が桁違いに安い!(そのぶん、ローン支払いながらもできるだけ安く運営したいオーナーとしては、家具家電とか壊れるとやばい)
入居にかかる費用について、アパートに住む場合との比較はこちら→『20万円節約!?シェアハウスのメリットと賃貸アパート・マンションとの費用比較』
まだまだ広くは知られていないかもしれないけど、最近になって日本国内でもちょっとメジャーになってきた、シェアハウスという暮らし方。個人がつくって運営しているところが多く、オーナーや入居なかまの雰囲気によって味が出ていたりしますが・・・
東京都内とか首都圏メインで関西にも数件ある、企業が運営までしているシェアハウス。そしてシェアハウスを、さらにコミュニティ重視の”ソーシャルな場”として再定義した「ソーシャルレジデンス」と呼ばれている場もあります。こちらはシェアハウスを大型にしたというようなイメージで、コスパ重視の暮らしというより、ちょっと値は張るけど豪華な暮らしを気軽にすることができるような感じ。ジムやシアタールーム、大浴場や岩盤浴、防音室、カフェラウンジ、オフィススペースがあったりと、至れり尽くせりです。
こちらも、向く向かないの話だとシェアハウスに住む場合と同様ですが、一人暮らしなんかをすることと比べると、コスパなどいろんな部分でメリットがあるおすすめな暮らし方です。→ソーシャルレジデンス
とにかく、シェアハウスと言ってもその内容や雰囲気はけっこうバラバラ!
謎もまだまだ多い、シェアハウスでの絶妙な人間関係。さらにこちらの記事→『シェアハウス生活と人間関係まとめ!向いている人は?トラブル事例は?』にまとめてあるのでぜひ!
さらに、シェアハウス(ありんこハウス)運営について、わたしの開業までの経緯や想いなどをいっきにまとめた記事がこちら→『【まとめ】香川県に移住して古民家リノベで作ったシェアハウス!開業〜運営全公開』参考にどうぞ。
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