被写体もやってみたいカメラ女子に!セルフタイマー自撮り(セルフポートレート)のコツ




カメラ女子は利用必須!セルフタイマー機能

フォトグラファー・写真家のありんこです。(プロフィールこちら

カメラによく”セルフタイマー”という機能、付いていますよね。

あれってシャッターを押してから2秒後に切ってくれたり、10秒後に切ってくれたり・・・はたまたカメラによっては例えば、「10秒後に、3秒おきに10枚」とかいう設定ができたりもします!

 

セルフタイマーの使い道いろいろ

セルフタイマー機能って、どんなときに使います?

 

ありんこ
だいたいの人は、シャッターを押す自分も写真の中に入れたいときに、10秒間で走ってみんなのところまで行き合流、という使い方をしますよね〜

昔よく年賀状用の家族写真を撮るのに、お父さんがシャッターを押して走ってきてくれませんでした?

 

セルフタイマーって、じつは家族などで集合写真を撮るとき以外にも、いろいろと使い道があるんですよね!

  • 自分を写真に入れたいときに、10秒のセルフタイマーを使う
  • シャッターを押すときの手ブレを防ぐために、2秒のセルフタイマーを使う
  • 星空の撮影など長時間露光をさせるときに、手ブレを防ぐ目的で使う
  • 鏡の前で三脚を使って撮影するとき、撮影者が写らないように10秒間移動時間の猶予を作る
  • 超広角、魚眼レンズなどで撮影するときに、シャッターを押す手が入るのを防ぐために使う

など。

同じような目的のものもありますが・・・ざっとこんな感じ。

セルフタイマー機能って、意外とけっこう幅広い場面で使えますよね!

 

カメラ女子は被写体にもなれる!

さらにこのセルフタイマー機能、カメラ女子にとってはかなりありがたい機能だったりするのです。

カメラを趣味にしている人って男性が圧倒的に多く、そういう人たちは綺麗な女の子を被写体として雇って(お金を払ったり、相互無償だったり)写真を撮りに、作品撮りをしに出かけるわけで。

ちなみに被写体になってもらうモデルさんは、Twitterなどで募集したりタグ付けしたりして探すってのが、最近は多いようですね!便利な時代・・・ただし、トラブルや被害だってあります。女の子のモデルさんと男のカメラマンがとくに多いので注意が必要ですよね。もともと出会い目的という場合だって少なからずあります・・・怖い。

と、そこで気づくわけです。

じゃあ、自分で被写体になればいいじゃん!と。自分、女だし。

 

ありんこ
被写体って女の人(または子ども)が、やっぱり写真として美しいんですよね・・・基本的には。もちろん男の人も撮るし、美しい!って場合もたくさんありますが。

言い方悪いですけど、極端に服装がダサかったり極端にデブとかじゃなければ、誰が被写体になってもそれなりに綺麗に撮れます。(顔のアップとかは別ですが)

 

カメラ女子である自分が被写体になるメリットって、めちゃくちゃたくさんあるんですよね!

  • 自分が思うような場所で、思うようなポーズで撮れる!指示しなくて良い
  • 被写体さんを雇った場合に比べて、人付き合いの面倒くささや謝礼も不要
  • 自分の撮りたい写真にぴったりの服装と小物を身につけられる
  • 何度着替えても、撮り直しても人に迷惑かけない(自分が疲れるだけ)
  • 人とコミュニケーションとらなくて良いから撮影に集中できる

などなど。

たしかに、場合によっては寂しさや不便さもありますよね・・・でも、女なら、べつにすごく美人とかじゃなくたってそれなりに綺麗に写る角度などを自分で探して、撮影すれば良い話!(そしてきっと、自分がいちばん綺麗に写る方法って自分がいちばんよく分かっているはず)

ということで、特に内向的だったり友達が少ないカメラ女子にはおすすめな作品撮りの方法、それが自撮り(セルフポートレート)なのです!

 

セルフタイマー機能を使ったカメラ女子の自撮り(セルフポートレート)

ということで、カメラ女子なら自分を被写体として、セルフタイマー機能を使って自撮りするのがおすすめ!

じゃあ実際に、自撮り(セルフポートレート)ってどうやったら上手く撮影できるのか・・・?

自撮りと言えば自撮り棒のイメージですが・・・

いちばん良いのは、オーソドックスですがやはり三脚を使った方法ですね!もちろん、三脚を使わなくても置く場所さえあればセルフタイマーの機能を使って撮影できますよ。

 

ありんこ
むしろ、カメラを地面に直置きした方がローアングルからの写真が撮れて面白い!

上着やそこら辺にある小物を使って、ちょっとレンズ側を地面から浮かせば、ちょうどいい画角になったりします。

 

三脚とセルフタイマーで自撮り

地面やベンチなどに直置きするという方法、それはそれで良さがあるんですが・・・たとえば雨上がりで、地面やベンチがビショビショに濡れているとか、泥だらけとか、そういった場合にはやっぱり無敵なのが三脚!

一眼レフやコンデジなどを三脚の上にセットして、カメラ本体についているセルフタイマーの機能(10秒間など)を使います。

 

ありんこ
三脚って、集合写真を撮るためのものだと思われがちですが・・・それ以外にもたくさん使い道があるんですよね〜!

規格が同じなので、ほぼ全てのカメラを全ての三脚にくっ付けることができます。メーカーなど気にしなくてOK!

 

たとえば、おすすめはこちら。

小型で折りたためてなおかつ軽い(でも安っぽくない)という、かなりコスパが良く1つ持っておくと損はない!良い三脚です。旅行にもピッタリですね。

その他、プロ用など含めおすすめな三脚をまとめた記事はこちら→『カメラ女子用アクセサリ!初心者にも手軽でおすすめなカメラ三脚ベスト3

 

まあセルフタイマーを使うことの唯一の難点は、10秒以内にポーズを決めなきゃならないということ。そして、この必死な自撮りシーンを周辺にいる人たちに見られるのが恥ずかしいということ。まあ慣れますが笑

10秒以内に自分が思う場所に到着し自分が思うようなポーズをとる、ということが難しい場合には、リモコンも便利ですね!

 

こちらのリモコンは、Canon用またはNikon用と2タイプ。格安なわりに使い勝手が良い!

もし購入するなら、対応機種は要確認です。もちろん、CanonとNikon以外に他メーカーのものもありますよ。

 

ありんこ
まあどちらにしろ、周辺にいる人たちからの視線は気になるところですね笑

 

いかがでしたか?セルフタイマーやリモコンを使った自撮り、カメラを持ってマイペースに散歩しつつ撮影ができるので、かなりおすすめです!

友達と一緒に出かけると、やっぱりマイペースに写真ばっか撮っていられないですし・・・。

 

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