不安でも実は簡単に「移住」できる!地域おこし協力隊も意外とおすすめ




高松の小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら

神奈川県で生まれ育ったものの、都会の雑踏や人混み、満員電車がきらい。海や島が好きで、なんとなく惹かれた香川県に移住してきてからもうすぐ4年がたちます。

※ わたしありんこが瀬戸内、香川にふらっと移住した理由や暮らしのこと、「地方移住暮らし」カテゴリーにまとめてあるのでぜひ見てみてください。

 

「移住」「移住者」のイメージ

最近、「移住」とか「移住者」っていう言葉がいろんなところでよく使われています。

少子高齢化、地方地域の急速な過疎化による人手不足がどの地域でも進み、行政や民間は自分たちの地域になんとかして若い人たちを呼び戻したい。だからか、各地域の情報誌やテレビ番組で「移住」が大きく取り扱われていたりして、最近よく話題にもなっています。

 

移住

わたしありんこ、このブログでは「移住」っていう言葉を使っていますが、正直香川に「移住」してきたというわけじゃなく、ちょっと違うイメージで引っ越して来ました。というのも、よく「移住してきた」とか「移住者」だとか言うと、地元とは違う地域に移り住んできて一生そこに家を構える、みたいなイメージがあるのか、びっくりされて「勇気あるね〜」「香川に永住するの?」「香川で結婚するの?」ってよく聞かれます。

わたし個人的には、移住っていうのは家族みんなで暮らしていた人たちが全員一緒にどこかに移り住む、というようなイメージ

わたしありんこは、ただなんとなく「ここに住んだら毎日快適に過ごせそう」みたいな理由、というより単純な思いつきだけ。その先の人生は分からないけど、永住しようという気持ちを持つこともなく、勇気を出して一歩踏み出すみたいな大きなイベントでもなく、ただ思いついたので香川に来てみただけ。

そんな、よく地元、近所で住まいやバイトを探すような要領で、来たわけです。

 

移住者

「移住してから、地域に馴染めるかが不安」とか、「移住先で仕事が見つかるか不安」とか、「移住者だからってハブられないか不安」とか・・・いろいろ、移住したいけど前に進めない人たちの声はたくさんありますが。

移住した先で永住する!ということを前もって決めているんであれば、まあそういうことは当然不安だと思います。でも、べつに永住するかどうかなんていつ決めても、いや一生決めなくても良いんじゃないだろか。

人生のなかでいろいろな分かれ道、選択していって、自分の選択が間違ったと思ったならまた違う選択をすれば良いだけの話。人生で取り返しのつかないことなんて、人の命に関わることくらいしかいないですし。移住はまったく命に関わらない・・・。

今はどこも人手不足、仕事はびっくりするくらいたくさんあります。就職氷河期だってとっくに終わっています。ついでにこれから数年後、また就職氷河期が来ると思われている(詳しくはこちら)ので、そういう大きな行動を起こしやすいのは今だけだと思います。

逆に「移住者」だからといってハブる人たち、そういう排他的な人間、まだどこかの地域にはいますが(とくに高齢の人たちが多いですが)そういう人たちに馴染む必要もべつにない。早くこの世から消え去ってしまえくらいの目で見てたら良いんだと思います。

 

簡単に「移住」ができた理由

普段はものごとを深く考えてしまうたちですが、移住(とは言わないけど)に関してはただの思いつきで、深く考えることもなく決断しました。

それができた理由は正直、日本全国が庭みたいな感覚でいるからなのです。

ある地域から北海道や沖縄には飛行機でしか行けなかったり、離島については船でアクセスするしかなかったりはしますが。それを除けばどの都道府県も、今は便利な新幹線や夜行バスなどもあるので数時間でアクセスできます。それを”近い”と感じられるから、ちょっと近所に移り住むような単純な考えで、ふらっと神奈川から香川へ行けたのです。

数時間でのアクセスを”近い”と感じられる理由ですが・・・たとえば神奈川や千葉、埼玉などのベッドタウンと呼ばれる地域から、東京都内に毎日電車で通っている人たちがたくさんいます。だいたい1時間〜3時間くらいあれば都内に出ることができるわけですが、電車ってよく遅延したり止まったりします・・・。雨や風の影響、人身事故や架線故障など。毎日どこかの路線が止まっているくらい、頻繁にこういうことが起こります。そうしたとき、ただでさえ人間で溢れかえっている駅のホームは、本当にゴミかと思うくらいの数の人間で埋め尽くされ溢れ出し改札にも入れず入場制限がかかったりもするのです。当然、電車が動き出すまで待つにも他線に振替乗車するにも、何時間も待たなければならない。1日どこにも行けないことだってたまにあります。地震などの災害が起きたときに関しては、これ以上。言うまでもありません。

そういうことを踏まえ冷静に考えると、近いのに遠くなること、つまりアクセスの良さという便利さの裏側には必ず不便さもあるということ。逆に遠くても近くなること・・・日本中どの地域に住んでいても、便利な電車や新幹線、バスなどを使えばすぐにアクセスできる。

そういう感覚でいれば、日本全国が庭みたいに思えてきて、べつにどこにいたとしても遠いとは感じなくなるのです。海外だとちょっと遠いかもしれませんが、飛行機が飛びさえすればすぐにアクセスできてしまうこのご時世。

移住って、じつは簡単なものなのです。

それから移住者として、「移住してから、地域に馴染めるかが不安」という悩み。馴染もうと努力する必要もありません、永住する気もないんだから。

 

地域おこし協力隊がおすすめ!

それから、若い人たち(20歳〜45歳)で地域にちょっと移り住んでみようかと考えている人におすすめなのが「地域おこし協力隊」の制度。

見やすいサイトで、各地域募集している隊員が検索できます。住んでみたい都道府県から検索することもできるし、業務内容で選ぶこともできるし、その雇用条件って意外と良いものが多いのです。人手不足の今だからこそのことなのかも。

  • 興味のある都道府県、地域に住める
  • 給与月額が20万程度のところも多く以外と稼げる
  • 住居は無償で与えらえるので家賃がかからず大きな節約
  • その地域の人たちとのつながりがつくりやすい

などなど、けっこうおすすめな点がたくさん。この「地域おこし協力隊」、2009年に総務省によって制度化され、 今では全国500ほどの自治体で1000人以上の隊員が活躍しているよう。かたい人たちが考案したものなのであんまり好きじゃなかったんですが、よくよく調べてみるとメリットが多いことに気づきました。

なんのつてもなく移住することと比べると、移住先の地域の人たちとのつながりがかなり作りやすく、いろんな面で助けてもらえるし、1人〜数人単位での募集なので仕事の中でもちゃんと役割が与えられ、やりがいも大きい。

金銭面では、都会と比べただでさえ誘惑の少ない田舎。地元でとれた食材をいろいろもらったりすることも多いそうです。さらに、家賃がかからない上に給料もそこそこ良いので、都会でアパートなどを借りて仕事をしている人たちと比べてもお金は溜まりやすい。

雇用契約は1年間だけのところが多いので、気軽に移住するという面では何よりも良い方法です!45歳くらいまで、若いうちに経験してみるのがおすすめ!(検索するだけでもわくわくしてしまいます・・・)→「地域おこし協力隊」

 

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