香川県シェアハウスと車上生活!ソーラーパネルを車の上に貼り付ける方法




香川県高松市への移住とシェアハウス+自家発電車上生活

香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー、ありんこです。(プロフィールとありんこハウスの入居募集情報はこちらのページ

シェアハウスに出入りしながらも、軽バンも部屋として利用できるように・・・スズキのエブリイを、車中泊仕様に変更!

まずは車内のスペースを有効活用するために、車中泊用ベッドを設置!→『香川県シェアハウス生活からの車上生活準備!?軽自動車にベッドを設置

さらに車内で快適に生活できるようにと、防音防振、そして断熱材の貼り付け→『香川県シェアハウスと車上生活!軽バン(エブリイ)に防音・断熱材を入れてみた

そして、車内でパソコンを使って作業をしたり電化製品を使ったりするために、自家発電にも挑戦!

 

ありんこ

車内に「ポータブル電源」を置いて、それを太陽光で発電!

エンジンをかけていないときにも車内で電気が使えれば、めちゃくちゃ便利ですよね〜

 

ポータブル電源の詳しい情報や、充電方法についてはこちら→『香川県シェアハウスと車上生活!ソーラーパネルとポータブル電源で自家発電

 

今回の記事では、このポータブル電源を充電するためのソーラー発電の方法について。

どんなソーラーパネルをどうやって取り付けたのかということを、詳しく紹介していきます!

 

車中泊、車上生活アイテム「Suaokiソーラーパネル」

車の天井に、ソーラーパネル。

太陽光がよく当たるこの場所に貼り付けると、効率よくソーラー発電ができるわけですが・・・

  • とくに夏、車の天井は触れないくらいに熱くなる
  • ソーラーパネルが熱くなりすぎるとと故障しそう
  • ソーラーパネルが熱くなると発電効率が落ちる
  • 走行中にソーラーパネルが天井から剥がれるかも
  • 剥がすとき、テープのベトベトが車の天井に残る

など、じつはいろいろと問題が。

 

ありんこ

しかも通常、ソーラーパネルとポータブル電源と繋ごうとすれば、それらの間にいろいろと接続部分が必要で・・・バッテリーとソーラーパネルが直接繋がって勝手に発電してくれるわけじゃないんですよね。

 

ということで、必死に情報収集。

その結果・・・まずこちらのポータブル電源 にはなんと、同じくSuaokiのソーラーパネルであれば、接続部品などいらず直接繋がって太陽光発電をしてくれるとのこと。

そんな、Suaokiのポータブル電源に対応したソーラーパネルがこちら。

 

2枚並列で接続することも可能ですが、車(軽バン)の上に乗せるなら1枚でOK。

 

防水、防炎、耐熱温度は−40度〜85度まで。

 

ありんこ

耐熱85度までとのことですが・・・車の表面温度って、真夏は85度を超えたりしないのかな?

 

ちょっと耐熱面が心配だったので、貼り付け方に工夫をすることにしました!

 

ソーラーパネルの貼り付け方法!車中泊、車上生活に

ここからは、上で紹介したような問題を解消しつつ「suaokiのソーラーパネル」を車の天井に貼り付ける方法について、詳しく説明していきます!

 

ソーラーパネルを車に貼り付け!準備物

ソーラーパネルの他に必要なものについて。

 

まず、ソーラーパネルと車表面の間に入れて温度上昇を防ぐために・・・サンシェードが使えるのです!

もちろんただのアルミシートでもOKですが、サンシェードなら分厚いし耐熱もしっかりしているので。ふつうより大きめのサイズを選びましょう。

 

このサンシェードとソーラーパネルをくっつけるために、超強力両面テープ。

けっこうな長さを使うので、こちらであれば4〜6本必要ですね。

 

あとは、サンシェードを貼り付けたソーラーパネルを、車に貼り付けるための磁石。超強力なネオジム磁石がおすすめです。

磁石で貼り付ければ、剥がすときに車がベトベトになる・・・ということもないですね!

 

さらに表面全体で貼り付けるために、こちらの磁石シールも。

しっかりと面全体に貼ろうとすると、たくさん使います。4つくらいは購入しておきましょう。

 

ありんこ

ひとまず、大事な準備物はこれだけ。

他にもじつは、ソーラーパネルがさらに外れにくくするための工夫もしたんですが・・・下で紹介していきますね!

 

ソーラーパネルを車に貼り付け!方法と工夫

ここからは「suaokiのソーラーパネル」を車の天井にくっつける方法について、流れを紹介していきます!

 

ありんこ

意外とカンタン!誰でもできますよ〜

 

まずサンシェードをソーラーパネルに貼り付けるために、パネルの裏面に「超強力両面テープ」をペタペタと貼っていきます。

 

ちょうど良い大きさにカットした「サンシェード」をペタッと。

※ カットしたサンシェードの、カット面がなんだかゴソゴソしていたので・・・黒いビニールテープを貼って整えてみました。

 

こんな感じ。

さらにソーラーパネルにもともと空いている穴があるのですが、その穴に「超強力マグネットフック」を設置していきます。

 

この磁石がくっつく部分だけ、サンシェードをさらにカットして整えましょう!

 

さらに「強力マグネットテープ」を、裏面全体に貼っていきましょう。

マグネットシールが貼られていない部分には、温度上昇対策としてシリコンシートを貼り付けてみました・・・が、シリコンがあったところでまったく断熱はされないので、意味なかったですね。

これで完成!

あとは、このサンシェードつきのソーラーパネルを車の天井に設置していきます。

 

車の天井に、しっかりとくっ付きました!

 

ありんこ

さらに車で走行中って、前からすさまじい勢いの風が吹いてきますよね・・・

というわけでさらにパネルが外れにくくするために、前の部分だけに防水マスキングテープを貼ってみました!

雨風に強くなおかつ、剥がしたときにベトベトにならなさそうなものを選びました。

 

さらに強力になるようにと、荷台用のゴム紐の片方をネオジム磁石のフックにかけて・・・

 

ゴム紐のもう片方は、車の雨樋に設置したカージョイント(テント、タープを車に固定するためのもの)にかけています。

 

ありんこ

ゴム紐については、ここまでしなくても良いのかもしれません・・・

ただ今のところ、台風にも高速走行にもとくに問題なく、耐えてますね!

 

いかがでしたか?車にポータブル電源を積んで、さらにそれを自家発電するためのソーラーパネル

パネルの車への取り付け方はいろいろと工夫が必要ですが・・・とくに知識も技術も必要なく作業ができるので、ぜひ挑戦してみてください!

ここで紹介したソーラーパネルと同じメーカーのポータブル電源、詳しい情報についてはこちら→『香川県シェアハウスと車上生活!ソーラーパネルとポータブル電源で自家発電

 

わたしが香川県に移住してきてから4年半くらいが経ちましたが、地方で暮らしていると駐車場代は安いし、無料で停められる場所(道の駅など)がたくさんあるし、走っていてストレスもない。

こうして車内が快適になるように工夫さえすれば、気軽に車中泊の旅にも出られます!

 

ありんこ

わたしが移住した香川県高松市からは、本州にも四国の山の中にも、アクセスがしやすい!

季節ごとの美しい風景を、気軽に見に行けるこの環境、素晴らしいですね!

 

香川県など地方への移住について興味がある人はこちらの記事→『【まとめ】香川県、四国に移住したい人のためのお役立ち準備情報!』もおすすめです。

※ このブログを書いている、わたしありんこのプロフィールと、高松市内にあるシェアハウス「ありんこハウス」の入居募集情報はこちらのページからどうぞ。

 

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