香川県シェアハウス生活。まんのう公園カメラさんぽ
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
香川県に移住してシェアハウスをつくって、シェア暮らしを始めてから、誰かと一緒に出かける機会が増えた気がします。今回はシェアなかまとカメラなかまと一緒に、みんなでカメラを持ってお出かけ。
カメラを持って出かけるとき、ひとりで行くことが多いです。自分のペースで、あ、いいな!と思ったものを撮るのが楽しい。でも本当は人を撮るのがいちばん好きだったりします。そんななか、カメラを持って一緒に出かけてくれる友達、撮らせてくれる友達がいるのはうれしい!カメラなかま、募集中です。
今回出動のカメラたち!こんな状態だと、カメラ女子を通り越してちょっと気持ち悪い・・・
全部自分のものというわけじゃないんですが・・・こちらが今回出動した4人みんなのカメラたち。
コンデジ、デジタル一眼、コンパクトフィルム、フィルム一眼・・・にしても大量。スマホを入れるともっとたくさん。
この日は曇り。春はカラフルな花たちがたくさん。
チューリップがちょうど、見頃でした。パステルカラーもかわいらしいけど、黒いチューリップもなんだかかっこいい。
人間が作ったものより自然が好き。でも綺麗に並んでいるカラフルな花畑も、なんだかほっとします。
4月後半にさしかかったこの時期、葉っぱが増えながらもまだ咲いている桜の花もありました。
曇り空、ふわっとした写真が撮れるのでこれもまたいい。
花や風景を撮ったり、友達どうしでお互いに撮り合ったり。カメラ友達と出かけたときにしかできない遊び方。撮れるのもうれしいし撮ってもらえるのもうれしい。カメラやレンズによって、撮る人によって、写真ってけっこう変わるんだなーって改めて分かるのもおもしろい。好きな人たちの好きな瞬間を、たくさん撮りたいなと。
カメラさんぽ、今回はこの人たちも参加。うどん脳とときたまさん。これはシェアなかまが撮ったフィルム写真です。
ときたまさんは、どこでしょう。笑
そういえば以前友達から、「なぜ写真を撮っているの?」って質問されました。なんでだろなー、理由がないわけではないけど、あんまりちゃんと考えたことがなかったなー、なんて思って、じっくり考えてみました。
わたしはカメラに特別詳しいわけでもなく、綺麗な写真に執着しているわけでもなく、それでも写真を撮るのが好きです。それは写真を撮ること自体よりも、写真の中にうつっているものや人の良さを、その写真を見た人たちと一緒に共有するのが好きだから。綺麗な風景を撮って、それに感動してもらえたらうれしい。身近な人の輝いている瞬間を写真に残して、その人がよろこんでくれたりその人の良さを共有できたらうれしい。ってなモチベーションがきっといちばん大きいんだなーと、思ったのでした。記録より記憶とは言うけど、記録があることによってよみがえる記憶もあることだし。写真って、ステキです。
ブックカフェsolow
高松市内にある、おもしろい場所へ連れてってもらいました。
Solowさん。カフェであり、本屋であり、雑貨屋であり。店主は写真家さん。なかまと一緒にDIYでつくった、なんだか不思議で魅力いっぱいの空間がありました。
店内にはいろいろな分野の、たくさんの本。だけじゃなく、本棚のすきまから、恐竜たちもこっちを見ています。360°どこを見渡しても、これはどこから仕入れたんだろーと気になる雑貨がたくさん。9割くらいは売り物なんだそうです。
絵になる。空間とモデルがいいですね。ハリーポッターの世界観のようです。
この日はちょっと寒かったので、ストーブをつけてくれました。薪ストーブ!なんだかタイムスリップしてきたよう。
写真家である店主の宮脇さん、カメラのことをいろいろ教えてくれました。
こちらは宮脇さんが出してきてくれた、中判の二眼レフカメラ。中判カメラでは、通常フィルムカメラで使う35mmフィルムじゃなく、120フィルムという大きなサイズのフィルムを使います。その分画質が良くて描写が綺麗。中判カメラ、まだ使ったことがないけどいつかは・・・
さわらせてもらいました!覗くだけでワクワク。ニヤニヤ
UFOと交信しているところ。
じゃなくて、フィルムを光にかざしているところ。なんと表現するのが正しいのかわからないけど、いつまでも見ていられる綺麗さ!小さな箱のなかに閉じ込められた美しい世界の一場面!
というシェアハウスなかまとの生活のひとコマでした。
香川県など地方への移住について興味がある人はこちらの記事→『【まとめ】香川県、四国に移住したい人のためのお役立ち準備情報!』がかなりおすすめです。長いんですが、移住者目線でのかなり詳しい情報をまとめました!他の関連記事も情報豊富です。
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