就活と転職、今の時代の働き方、暮らし方の常識
ありんこです。(プロフィールこちら)
街中で見かける就活生もまばらになってきて、そろそろ就職活動の時期も終盤。
今回は就職や働き方、暮らし方について。まずはこちらから→「10年後の7割の会社がなくなる!今どきの就活と転職」
日本の就職活動
少子化の影響で、どの企業も人手不足。選ぶことさえしなければ、就職なんてカンタンになってきた日本。でも就活って悪く言えば、能力がどうであれ自分をいかにアピールし媚びを売るか、っていうことが重要なことに今も昔も変わりはない。
大企業で人事を担当していた知り合い(男性)によると・・・「女なら、顔で採用不採用を決める」「男なら、一緒に働きたいかどうかで採用不採用を決める」とのこと。ちょっと大げさに聞こえるかもしれないけど、どの企業も、そういうある種の直感のようなものは無意識に入ってしまうのが当たり前なんだそうです。
「人は見た目が9割」っていう本が出版されるくらい、実証された事実ですから。
就活解禁スケジュール現ルール、内定が出ない就活生は?
現在大学2年生以下の2021年春以降の新卒者の活動にルールを設けないと決めたことを受け、学生の混乱を防ぐため、21年春入社組については現ルールを踏襲するよう企業に求める方針で一致した。29日の次回会合で決定する。
経団連の現行ルールは20年春入社組の学生まで、会社説明会は3月、選考面接は6月にそれぞれ解禁し、正式な内定日は10月以降と定めている。
また連絡会議では、経団連の非会員でこれまで経団連の採用ルールに縛られてこなかった外資系企業やIT企業に対しても、今回策定するルールに従うよう求める見通しとなった。
22年春以降の入社組に関しては、来年度に同会議などで改めて議論する。
出展(H30.10.15)
大学3年生の終わり頃から始まる就活。
ひと段落したこの10月ですが、内定が出ていない大学4年生や大学院生はどうするんでしょうか。
こういうルールが定められてしまっていると、この10月の時点で内定が出ていない就活生はもう人生の終わりなのか?・・・新卒採用メインの日本企業、入社する手段はもうないのか?
ベルトコンベアーに乗せられている若者たち
なんだか画一化された日本の就活。
小学校、中学校、高校、大学・・・と、今までレールに乗っかった人生を送ってきた若者たち。高校や大学なんて行く義務も、親が行かせる義務もないのに学歴社会だからという理由で、行く意味も分かっていない大勢の若者たちがレールどころが勝手に動くベルトコンベアーに乗っかって生きてきました。
そして高校や大学を卒業したら就活をしてとりあえず就職、次のレーンへ。就職できなかった人はベルトコンベアーから振り落とされ、誰も助けてくれません。あとは自分の力で生きていくという、今まで経験をしたことのない状況に直面します。
とりあえず就職し次のレーンに流された人も、いつベルトコンベアーから振り落とされるか分かりませんが。そしてベルトコンベアーの上でしか生きてきたことのない若者は、そっから自力で降りることもなかなかできません。
ちなみに最後までベルトコンベアーの上で生活してきた人は、退職後の生き甲斐もなく、孤独に批判や愚痴をこぼしながら、ボケて死んでいくのでしょう・・・。そういう老人、たくさんいますね。
就活はいらない?就職や転職、働き方や暮らし方の変化
思考停止を促し社畜養成する日本の教育
初めっからベルトコンベアーになんて乗らずに、自分の意思で、自分の足で歩いてきた若者は何があっても生きていけます。でも、まっとうに日本の教育を受けていたらなかなかそうはなれません。
日本の教育方針なんて所詮、思考停止、社畜養成ですから。ちょっとずつ変わってきてはいるものの、戦後から変わっていない日本の教育は世界的にもかなり遅れています。
できるだけ早い段階でベルトコンベアーから降りなければ、いつになっても自分が満足する人生を送ることはできません。
そして時代の流れが速まっている現代、じつは就職したってその後の人生は安泰じゃないし、AI(人工知能)の発達によってどんどん人間の仕事が奪われていきます。近い将来には再び、就職氷河期が訪れるはず・・・
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学校では教えてくれないこと
高校や大学なんて行かなくても、むしろ小学校や中学校だって親には行かせる義務があるだけでぶっちゃけ行っても行かなくてもどちらでも良い。もはや就活なんて相当どうでも良い。
今の時代、探せばいくらでも良い就職先はあるし、自分で事業を始めるのもそんなに難しいことじゃない。
インターネットが普及している社会、どんな能力よりも大事なのが、情報収集能力。今どきインターネットやSNSなどを使いこなし、どんなことだってカンタンに調べることができる。ただし間違っている情報もたくさんあります。そういうところの判断力も大事。
学校では、社会人として生きていくのに最も大切な税金や健康保険の話、会社の仕組みや起業についての話、お金や投資の話などをまったく教えてくれません。まあ学校の先生のほとんどに、そういう能力や勉強の時間がないのが現状なんですが。
だからこそ、自分で人生を切り開いていくことが必要。そして自分で人生を切り開くためには情報収集が必要。視野を広げてみると、今まで常識だと言われてきたことのほとんどが、常識なんかじゃなかったんだということが分かります。
そしてこれからの働き方や暮らし方だって、常識にとらわれる必要がありません。
まずは住む場所だって好きなように決められる。就職や転職だってじつはカンタンにできる。働き方だって、調べれば調べるほど新しい情報が見つかる。インターネットやSNSに限らず、そういう所からの情報を通じて興味の湧いた人と会うことだってできる。知らない場所に行くことだってすぐにできるのです。
ここからは、そんな常識にとらわれない生き方をしてみたい人、興味があるけど不安もあるという人のための、働き方や暮らし方に関する情報源を紹介します。
就職や転職、働き方や暮らし方①地方に移住したい、リゾート地で生活したい
東京都内など都会の雑踏、どこからか溢れ出てくる大量の人間と人混み、すぐに遅延する満員電車・・・こんな中で働くのが嫌で、田舎に移住したい!
できればちょっと便利な都会と田舎の間くらいの場所。
とりあえずお試しで、短期で住んでみたい。
自分に合う場所がまだ分からない。
などなど、移住したい意欲があるけどなかなか行動に移せない人たちって意外とたくさんいます。そういう人は、家賃や光熱費、食費などの負担が基本的にかからないまま短期や長期で仕事をして稼げるというおすすめの方法があります。
詳しくはこちらのページから。
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自分に合う場所や働き方がまだ分からないという人、いろいろと希望はあるという人、まずは面談をしてみるのがおすすめ。登録料などはかからず、無料です。→(無料面談こちらから)
就職や転職、働き方や暮らし方②上京したい、東京都内で新生活を始めたい
地方に移住したい人に対して、こちらはとりあえず上京したい意欲がある人向け。
続くか分からないけど、東京で新生活を始めたい。
ひそかに東京に憧れているけど、不安があり一歩が踏み出せない。
そういう人には、こちらのサイトがおすすめです。
地方からの上京など東京で新生活を始めたいという人に、仕事や住まい、そのどちらも同時に提供してくれるサービス。東京都内での生活を始めるにあたって最もわずらわしいのが求職や家探しですが・・・それを全面的に負担してくれるのです。
何かとお金がかかる東京の生活で、30万円〜60万円程度の初期費用を抑えることができたという統計もあるこちらのサイト。
まずは面談を申し込んでみるのがおすすめです。ちなみに面談は完全無料。地方や遠方に住んでいて来社ができない場合には、履歴書を送付して電話で面談をすることができます→無料面談
常識にとらわれないこれからの就職や転職、働き方や暮らし方。
ベルトコンベアーから振り落とされるんじゃなく、自分で早めに降りる!とにかく不安があっても、まずは小さなことから行動にうつすことが大事です。