香川県のおすすめ観光スポット
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
生まれと育ちは神奈川県、3年半前にふらっと、ここ香川県に移住してきました。そんなわたしありんこが個人的におすすめする、香川に来たら間違いなく訪れてほしいスポットを、コンパクトにまとめて紹介します。
屋島
高松市街地から比較的すぐにアクセスできて、瀬戸内を感じられるキレイな景色が見れるのが屋島。時間がなくて午前中だけ、または午後だけの観光っていう場合にもおすすめの場所です。
電車の場合、JRで高松駅から屋島駅まで15分でアクセス可能。さらに山道を1時間くらい歩く必要があります。車なら屋島ドライブウェイを通ってパパッと、山の上まであがれます。
”島”って付いていますが、見かけは陸続きの山。瀬戸内海国立公園に指定されていて、源氏と平家の戦い、壇ノ浦の戦いの戦場となった、歴史上ゆかりのある地です。
四国八十八ヶ所霊場のうち、84番目の霊場である屋島寺もあるので、ときどきお遍路さんも見かけます。
屋島の詳しい情報はこちらの記事からどうぞ。
小豆島
高松港からフェリーで1時間。オリーブの生産、そうめんや醤油の製造などで有名な、瀬戸内海で2番目に大きな島です。
個人的にとっても好きな島で、季節ごとに違う風景を見せてくれるのが大きな魅力です。
みどころが多く、観光客も増えていますが、島内での移動は車(レンタカー)が基本。自転車やバスでの移動もできますが、自転車だと坂が多くて大変だったり、バスの本数が少なかったりで苦労します。
小豆島の詳しい情報、フェリーの時刻表や料金などはこちらの記事からどうぞ。
豊島
直島同様、瀬戸内国際芸術祭の開催期間中にはかなりの観光客が訪れます。
豊島も、個人的なお気に入り。自然もありアートもあり、それらが共存しているイメージの島でした。自然とアート、さらに、人生について深く考えるきっかけになるような、一風変わった現代アートもたくさん。
高松から豊島までは約35分(直島を経由する便だと50分)。直島もそうですがこちらの豊島も、日帰りで観光はできるけど泊まりがけでゆっくり観光したい魅力溢れる島です。
豊島の詳しい情報、フェリーの時刻表や料金などはこちらの記事からどうぞ。
父母ヶ浜
南アメリカ大陸ボリビアにある干潟、ウユニ塩湖。
鏡ばりになっているかのような、不思議な写真を撮れることで有名な場所ですが、そんな不思議な写真が撮れる場所がなんと、香川県にあるのです。高松市内からは車で、下道で1時間20分くらい。
父母ヶ浜の詳しい情報、不思議な絶景写真の撮り方はこちらの記事からどうぞ。
粟島
高松駅から車で約1時間ほど西へ。もちろん電車でもOK。詫間町の須田港で車をとめてから小さなフェリーに乗り、15分ほどで到着する小さな島。
島には、海に浮かべるブイでできた作品がたくさん。そして、宛名をもたない郵便が届く”漂流郵便局”があります。
その作品たちと、島の自然がうまくマッチしているのが、わたしがここの島を好きな理由だったりするのです。
粟島の詳しい情報、フェリーの時刻表や料金、漂流郵便局の情報などはこちらの記事からどうぞ。
仏生山
街歩きが楽しいのが、仏生山(ぶっしょうざん)エリア。
高松駅から歩いてすぐの、高松築港駅から琴平電鉄(ことでん)に乗り17分くらい。車でも、高松から20分くらいでアクセスできます。
そして近年、歴史ある仏生山の町全体を旅館にみたてる、という活動が行われているのです。
つまり町全体として、食事やカフェができる居心地の良い場所、温泉や宿泊施設、おしゃれな雑貨屋さんなどいろいろなお店を増やしていき、町を巡ることで旅館の機能を満たせるようにしようということです。
仏生山の詳しい情報はこちらの記事からどうぞ。
他にもたくさん、魅力あるエリアのある香川県。今回は、高松からすぐアクセスできる場所や、わたしありんこが個人的に好きな島などを中心に紹介しました。
香川県など地方への移住について興味がある人はこちらの記事→『【まとめ】香川県、四国に移住したい人のためのお役立ち準備情報!』がかなりおすすめです。長いんですが、移住者目線でのかなり詳しい情報をまとめました!他の関連記事も情報豊富です。