香川県シェアハウスで簡単DIY！想像以上にしんどい初心者の天井塗装

香川県高松市内の小さなシェアハウス（ALINCO house）のオーナー兼住人、ありんこです。（プロフィールこちら）

写真は、ありんこハウスのリノベーション前の外観。

年明けからリノベーション工事を開始して、はやくももうすぐ３ヶ月。長い期間安心して使えるようにと、納期がせまる中でもすっごく丁寧に工事をしてくれています。そんな中、自分でもリノベーション工事にかかわりたい、DIYの勉強をしたいですというわたしのわがままにも向き合ってくれて、天井塗装は任せてもらいました。（といっても塗装の方法も丁寧に教えてもらい、道具まで準備してくれた・・・）

香川県シェアハウスで初心者DIY！初めての天井塗装

まかせてもらった天井塗装、仕事の関係で週末だけやっていますが、３週目に入りました。いよいよ今週でおわるかな？と思いきや、まだでした・・・。今回は夜まで、しっかりと頑張りましたが。

小さな一軒家の中で、天井の塗装が必要になるのは個室３つ、キッチンが入る部屋１つ、トイレ、洗面所、ろうか、階段上。このうち階段上は、どう頑張っても、どんなに高い脚立を使っても届かなかったので、業者さんにお願いすることに。完全に足手まとい・・・

天井塗装のくわしい方法はこちらの記事にも載せています！

こちらは１階にある個室。もとはこんなにボロボロの状態・・・昼間なのにちょっと暗いイメージです。

それが今ではこんなふうに！夕方、日が陰ってきた時間帯でもここまで明るいイメージになりました。天井はシーラー下塗り＋白ペンキ２度塗りが完了した状態。

壁は、左官やさんがめちゃくちゃキレイに白漆喰で仕上げてくれました。壁がキレイすぎるので、それにマッチするよう、天井塗装ももう一度です。３度塗りすれば、だいたいはOKかな・・・。

別の方向から撮影した、１階の個室です。入り口ドアはまだまだですが。ちなみに、それぞれ個室のドアにもカギがつきます。

この日は昼過ぎから、作業人数２人で、養生２部屋＋塗装（１度塗り）２部屋分くらいの作作業量で、日が暮れたので退散。シーラーやペンキは、一度塗ったら３時間以上は置いて乾かしてから、上塗りをします。

業者さんも土曜なのに、日が暮れるまで作業をしてくれてます。こちらはろうか。各部屋やろうかには、無垢のフローリングがどんどん敷き詰められてきています。赤松パイン材、良い香り！

古臭かった床が、明るい色に。

そして週末２日目、朝から夕方までの作業です。この家の手前の土地も購入してありますが、この土地に車を入れるのが大変・・・ホームセンターで、車のタイヤが乗る段差解消スロープを買い、ちょっと高さが足りなかったので端材（ゴミ箱からひろった）で高さ増し。ちょうど良い。

ちなみに、この家だけだと接道義務を満たしていなかった（４m以上の道路が、物件に対して２mか３m以上接していなければ建て替えができない）ので再建築不可だったのが、隣の土地もゲットしたことで再建築可物件に。よかったよかった。ときどき、良さげなのにめちゃくちゃ安い物件がネット上で公開されていますが、再建築不可物件の場合が多いので注意が必要。

さっそく塗装開始！

じゃなくて、今回も左官屋さんが壁を仕上げてくれるときに邪魔にならないよう、先週貼ったマスカーをすべて剥がしていたので、マスカーテープから貼り直しです。

黄色いマスキングテープの上から、緑のマスカーテープを貼っていきます。

黄色いマスキングテープは天井ギリギリのところにまっすぐ貼っていきますが、緑のマスカーテープはちょこっとだけ下にずらして貼れば、あとでマスカーテープだけ剥がすときに便利！前回は２種類のテープを重ねて貼ってしまい、緑のマスカーテープだけ剥がそうとしたら黄色いのも付いてきちゃったので。

そして塗装。これは２度塗りが終了した段階。２度塗りをしてもまだ、アクが浮き出てきてしまっています。キレイな壁とはミスマッチ。

全体はローラーで、細かいところは脚立にのってハケでゴシゴシ。高所恐怖症のわたしも、壁につかまらなくても余裕で脚立に乗っかれるようになりました。（下は見ない）気が遠くなる作業ですが、ひたすら何も考えずに塗り塗りするのがなんだか楽しい。服はペンキでベトベト。でもただのジャージだったのに、作業した感が出て、嫌いじゃないです。