香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
寒いのが苦手なわたしありんこ、ダントツで夏が好きです。でもいざ夏になってしまうと、夏が終わるのが憂鬱になる・・・だから、これから夏が始まるっていうワクワクした気分になるこの時期がいちばん好き。手に入れた幸福を手放すのが怖くて不幸になる・・・みたいな?笑
instagramでそんなことをつぶやくと、「梅雨の晴れ間がいちばん好き」なんていうコメントをしてくれた方がいました・・・本当にそのとおりだなあと。
香川県シェアハウス生活。梅雨入り時期のありんこハウス
梅雨の時期、雨が多くてなかなか外に出る気が起きなかったりしますが、この時期にしか出会えない風景もたくさん。
紫陽花
高松市内にある小さなシェアハウス、ALINCO house。梅雨に入ってジメジメしているありんこハウスですが、シェアなかまがすっごく鮮やかな紫陽花を摘んできて、飾ってくれました。
紫陽花っていろんな色があるけど、ちょっと青っぽいというか寒色系のあの色味、どれも好きです。梅雨のどんよりしたイメージの中に馴染む鮮やかさというか、そんなイメージが魅力的。
飾り方も素敵。一人暮らしじゃこんな器用なこと、絶対にしないので・・・シェアなかまがいるおかげでシェアハウスが華やかになるのがとってもありがたい。
ドライフラワー
窓際のドライフラワー、こちらもシェアなかまが飾ってくれました。めちゃくちゃ良い絵になります。
梅雨の時期は空がどんより。やわらかーい光が家の中に入るので、すっきり晴れているときよりも、ふんわりとした写真が撮りやすくて良い。
香川県シェアハウス生活。小さな畑で家庭菜園
ありんこハウスに夏野菜を植えて、数週間。
1週間ほど前にはめちゃくちゃ小さかったキュウリ。サイズが3〜4倍くらいに生長しました。きれいな緑色のツヤツヤ、美味しそう。
こちらはブルーベリー。こちらの記事で紹介した春日川市にて、衝動買いした木です。
緑色の実がたくさんなっていた木。そのなかの一粒だけ、なぜか急に紫色、ブルーベリーらしい色に・・・この、抜け駆けのように生長してしまったブルーベリーを、ブチっと摘んで食べてみました。
・・・酸っぱい。まだ、摘むには早かったようです。
これから生長していく夏野菜、シェアなかまみんなで育てて食べるのが楽しみです。
ちなみにこちらは、去年のありんこハウス、夏野菜収穫のようす。うまく生長したものも、しなかったものもありました。
香川県シェアハウス生活。ありんこハウスのユルいシェア暮らし
シェアなかまが持って帰ってきてくれた野菜をシェアしたり、料理してくれたものをシェアしたり。
シェアしてくれたものを使ってみんなで夜ご飯にしたり、勝手にもらったり、お弁当にちょこっと入れたり。心地よいシェア暮らしです。
とうもろこし収穫の時期。シェアなかまがとうもろこしを、たくさんもらってきてくれました!
大量なので、ありんこハウスでとうもろこしパーティーを行う予定・・・収穫祭的な?収穫していないけど。食べるだけ。ただひたすら、とうもろこし料理を作って食べるパーティーになりそう。
食材だけじゃなく、たくさん作った料理をシェアすることもあります。みんなでちょっとずつ食べられるので、みんなが嬉しい。
他にも、どこかに出かけたときにお土産をシェアしたり・・・他の人からたくさんもらったお土産をシェアしたり。食べたいお菓子をちょっとずつ食べられるので、シェア暮らしのこんなところもお気に入り。
なんとスイカを丸々一個もらって、友達とシェアなかまみんなでシェア。スイカをもらったとき、わたしアリンコは留守だったんですが、わざわざ残しておいてくれるやさしさ。
今年初のスイカです。もうすぐ夏。
食べ物以外も、シェアしたりします。
変わり者のシェアなかまたち
シェアハウスで暮らしたいと思う人って、日本社会からのちょっとしたはみ出し者、変わり者だったりします。スクールカーストと呼ばれる、学生時代にあった仲良しグループだとかその中での力関係だとか、そういうのに違和感を感じていてうまく馴染めず。そして社会に出てからも、同じ。
シェアハウスでそんな話をしていたときに、なんとオーナーのわたし含めシェアなかま全員が、そんな部類だったことが判明。
でも、そんなはみ出し者同士だからこそ、むしろこのシェア暮らしという、微妙な距離感の中での生活に馴染めるんじゃないかと思うのです。
人と人との繋がり、コミュニティの作られ方とかって、考えれば考えるほど面白くて奥深い・・・
ありんこハウスでのシェア暮らし、良いところばかりを書いていますが、シェアハウスで生活することについて多方面からの意見をまとめました。こちらの記事も合わせてどうぞ。
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