香川県高松駅すぐの港からアクセスできる瀬戸内の島
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
都会の喧騒から抜け出し、自然と小さな都会のある瀬戸内にやってきてから3年半ほど。四国の入り口である香川県の県庁所在地、高松に来る観光客は、海外の人を中心に、近年増えてきているようです。
せっかく高松に来たなら、うどんを食べて帰るるだけじゃもったいない。
瀬戸内海に浮かぶ島には、それぞれ違ったたくさんの魅力があるのです。今回の記事では、高松港から日帰りで、気軽にアクセスできる5つの島をまとめて紹介します。
男木島

高松港からフェリーで40分。女木島を経由してからの到着です。瀬戸内海に浮かぶ猫島、と言われているのがここ、男木島です。
猫の個体数自体はだんだんと減ってきていますが、まだまだ場所によっては、かわいくて人間慣れした猫ちゃんが見られます。
階段や坂の多い地形も、魅力のうちのひとつ。
男木島の詳しい情報、フェリーの時刻表や料金などはこちらの記事からどうぞ。
女木島

桃太郎が鬼退治に行った島、鬼ヶ島。その鬼ヶ島というのが、ここ女木島だといわれています。
高松港からフェリーで20分。みどころは、鬼が住んでいると言われる洞窟。洞窟は山の上にあり、そこまでは徒歩またはバスでいくことができます。
それ以外にも魚影の濃いスポットでの釣りや、瀬戸内の海と島を眺めるというのもおすすめです。
女木島の詳しい情報、フェリーの時刻表や料金などはこちらの記事からどうぞ。
小豆島

高松港からフェリーで1時間。オリーブの生産、そうめんや醤油の製造などで有名な、瀬戸内海で2番目に大きな島です。
個人的にとっても好きな島で、季節ごとに違う風景を見せてくれるのが大きな魅力です。みどころが多く、観光客も増えていますが、島内での移動は車(レンタカー)が基本。自転車やバスでの移動もできますが、自転車だと坂が多くて大変だったり、バスの本数が少なかったりで苦労します。
小豆島の詳しい情報、フェリーの時刻表や料金などはこちらの記事からどうぞ。
直島

瀬戸内国際芸術祭の開催期間中には、すさまじい数の観光客が訪れる直島。島じゅうにアートのあふれる島です。草間彌生さんの赤いカボチャ、黄色いカボチャをはじめ、みどころたくさんです。
宿泊施設や、古民家を改装したカフェなどが多い印象。
高松港からはフェリーで50分ほど、高速艇なら25分。
直島の詳しい情報、フェリーの時刻表や料金などはこちらの記事からどうぞ。直島からさらに船で行く、超マイナーな島、向島(むかえじま)の紹介もしています。
豊島

直島同様、瀬戸内国際芸術祭の開催期間中にはかなりの観光客が訪れます。
豊島も、個人的なお気に入り。自然もありアートもあり、それらが共存しているイメージの島でした。自然とアート、さらに、人生について深く考えるきっかけになるような、一風変わった現代アートもたくさん。
高松から豊島までは約35分(直島を経由する便だと50分)。直島もそうですがこちらの豊島も、日帰りで観光はできるけど泊まりがけでゆっくり観光したい魅力溢れる島です。
豊島の詳しい情報、フェリーの時刻表や料金などはこちらの記事からどうぞ。
どの島も、高松からパパッと訪れることのできる島。気軽に行けても、それぞれの島ごとで違う、たくさんの魅力に溢れているのです。
香川県など地方への移住について興味がある人はこちらの記事→『【まとめ】香川県、四国に移住したい人のためのお役立ち準備情報!』がかなりおすすめです。長いんですが、移住者目線でのかなり詳しい情報をまとめました!他の関連記事も情報豊富です。