初めてのシェアハウス運営で失敗しないために!失敗例と成功のコツ




シェアハウス運営の失敗例と成功のコツ

香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら

シェアハウスって近年流行ってきているし、不動産投資の一貫として始めようとする人がけっこう日本各地でいるみたいですね。

ただ、シェアハウスって普通の賃貸とは比べ物にならないくらいトラブルの発生率は高く、運営側にはメリットもありながらデメリットもたくさんあるっていうのが事実。そりゃ違う人間が複数人、同じ家の中で生活するわけで、トラブルって避けられないものなのかもしれません・・・。「くっだらないな〜」と思うものから「修羅場だな!」と思うものまで、わたし自身もいろんなオーナーや管理人さんたちから本当に多種多様なトラブル事例を聞きました・・・。

 

ありんこ
運営ってラクじゃないけど・・・もはやそういうくだらないトラブル、人間関係の闇みたいなものを間近でいろいろ聞けたんで、人間の性質に興味が湧いたりもしますよねー。

 

ということで今回は、そんなシェアハウスを運営してみたいなーと考えている人、ちょっと興味があるかもという人向けに、どうしたら失敗しないシェアハウス運営ができるのか、そのコツを紹介していきます!

 

シェアハウス運営をお金で失敗しないために

シェアハウスでいろんな人に生活してもらうっていう以前に、まず開業、運営していく上でちゃんと事業がまわるのか、赤字にはならないのかっていうのを考えることが大事ですよね。もうこれは

  • 初期費用をできるだけ削減する
  • 運営計画や資金返済計画をしっかりと立てておく
  • 運営の雲行きが怪しくなったときの対策を考える

など、シェアハウスに限らず事業を始める上での基本だと思うんですが、こういうことをしっかり考えておくことが必要です。

ただし、考えすぎても良くない・・・考えるんじゃなくて実際に見積もったり計算してみたり、っていうことの方が大事で、あとはシェアハウスなので、実際に住む人の気持ちになって考えることですね!入って来てほしい客層に合わせた仕様にしたり宣伝方法を考えたり。

 

シェアハウス物件と工事

物件の探し方については、地域にもよるんですが・・・。そして不動産やさんや物件紹介サイトっていろいろあって、それぞれで方針や得意不得意がだいぶ違うので、もうそれはこちらが選ぶしかありません。

たとえば、シェアハウスに限らずいずれは宿泊施設として(民泊やゲストハウスなど)利用したいなー・・・と考えている人にならなおさらおすすめなのが、「民泊物件.com」という物件紹介サイト!

2018年6月から民泊を運営するにあたって守らなければならなくなった、民泊新法。意外とこれが面倒くさく、そこらの不動産屋さんや物件紹介サイト、物件のオーナーさんたちの中でも理解してくれる人たちは少ない!ふつうに民泊以外の宿泊業を始めるにあたって許可をとらなければならない旅館業法よりも厳しかったりもします。

だいたいの場合、賃貸物件はもちろん現状復帰だとか言ってDIYや転貸すら許されず全く融通がきかないことがほぼ100%ですし、売買物件についても価格が高い上に旅館業法や民泊新法の許可をとろうとすると新たに数百万〜数千万円単位での工事費用が必要になってくる場合がよくあります・・・まあ宿泊業じゃなくシェアハウスにするためだけの工事だったとしてもかなりの出費に。

そういう意味で、こちらに載っている物件は賃貸物件も売買物件も、民泊に特化した物件を紹介しているサイトなので、あらかじめ旅館業法をとっておいてくれていたりします!事業を始めるにあたって追加で大きな支出が増えるということを防げるという、かなり珍しい物件紹介サイトです。無料会員登録をすると、全国の民泊など宿泊業に使える物件が見られるようになるのでぜひ参考に!

 

ありんこ
無料の会員登録をすると、民泊などの宿泊業に使える物件がいろいろ見られるようになります。全国版!

わたしもときどき物件を眺めたりしてます・・・→「民泊物件.com

 

あとは、なんにせよ自分自身である程度勉強したり情報収集したりすることが不可欠。不動産屋さんの言いなりに物件を買って多額のローンと向き合って必死に生きていく人たちはたくさんいますが。

むやみに不動産屋さんの言いなりになる前に勉強する場として、実際に不動産投資のセミナーに行ってみるのがおすすめです。

 

その他の経費削減

あとは、運営にかかる経費がさらに数十万〜数百万円と必要になるんで、必要じゃないならできる限り削減したいもんですね。

たとえば、物件を購入したとき(借りるときにも)必須になる、火災保険への加入。月々で考えるとたいした出費ではないんですが、5年契約とかにして合計額を見てみるとけっこうな金額。保険会社を賢く選ぶためには、必ず一括で保険料を比較してくれるサイトなどを利用してできるだけ安く、良い条件で加入した方が良いです。おすすめはこちらのサイト。→「火災保険一括見積もり

あとは光熱費などの経費。とくにガス料金については地域によって、プロパンガスならとくに、ガス会社や料金は異なってくるんで、その地域ごとにどのガス会社が安いのか、見積もることがすごく大事です。こちらのサイトで一括見積もり、切り替えができます。(賃貸物件の場合、ガス会社の切り替えには大家さんの了承を得る必要があるんですが・・・)

あとはインターネットですね・・・。人によって地域によって、使っているケータイなどによってもどの回線を選ぶのがお得なのかは違ってくるので、いろいろと比較して安いもの、インターネット接続にストレスを感じないものを選ぶのがおすすめです!

 

ありんこ
まあまずは住む人の気持ちになって(来てほしい客層によっても違ってきますが)運営の仕方を考えて、その上でどこの経費を削減できるのか、見極めると良いですねー

 

こちらの参考記事も、不動産投資を考えている人は合わせてどうぞ→『0からの不動産投資!シェアハウスなど事業を始める前に知っておきたいこと

 

シェアハウス運営を人間関係で失敗しないために

そして、運営していく上での失敗・・・お金の他にも、この人間関係ってけっこうシビアな問題だったりします。

 

シェアハウス人間関係トラブル

まず、よく聞くシェアハウスならではのトラブルについて、事例を紹介しておきます!

  • うるさい問題
  • クサい問題
  • 性格が合わない問題
  • 「わたしはいつも掃除してるのに、他の人はしてくれない」問題
  • 「洗面所や洗濯機占領するなよ」問題
  • 片付けや掃除の仕方に大きな差がある問題
  • トラブルからの気まずい空気問題
  • グループができてしまう問題
  • 盗難、または疑いがかけられる問題
  • 一部だけ仲良くなってしまい過ぎる問題
  • 特定の人だけイライラが溜まってしまう問題
  • ルールをこっそり破る問題

などなど。良くも悪くもいろんな性格の人間がいて、人間関係って本当に難しいと思うのです。

ちょっと注意すれば済むくらいの問題なら、オーナーや管理している人がそれを言ったら良いんですが、それでも解決しないどころか、トラブルがさらに増大する場合もあるみたいで・・・。「何もしらないくせに口出しすんなよ」とか「いや、でもわたしはいつもあの子に我慢させられてる!」とか、まるで小さい子どものケンカみたいなやり取りが繰り広げられてしまった・・・っていう話もときどき聞きます。

 

シェアハウスの人間関係で失敗しないコツ

じゃあ、どうやってそのいろんな種類の人間たちをうまーい具合にまとめていくのか。大きなトラブルを起こさずに平和なシェアハウス生活を送れるようにもっていくのか・・・。

これをすれば100%完全にトラブルはなくなる、っていう方法は存在しないんですが・・・そりゃそうですよね。人間の性格とか特性とかって完全攻略すること自体ムリですし。じゃあ100%じゃなくても、かなりの割合で防ぐ方法はないのか!ということで、そのコツ、わたしが知っている限りのもの全て紹介しておきます!(文献や人づてに情報収集した部分も、自分の経験からのものも合わさっています)

 

入居前の時点で性格をチェック

何よりもいちばん大事なのが、これ。性格とかこだわり、生活習慣などをあらかじめチェックしておくこと!

その方法っていろいろありますが、まずはフィーリングですよね。コミュニケーションをとっていく中でうまくやっていけそうか、トラブルを引き起こす種はなさそうかとか。

さらに、もっとちゃんとチェックしたいならネット上の無料性格診断などをやってみてもらったり。その人と共通の知り合いがいるならその人からも話を聞いてみたり。

とくに、何かに執着しすぎる人ではないか、人を傷つけそうな要素はないかってところを見ておくと良いですね。

 

今までの経験をチェック

あとは、ちゃんと自立しているのか、一人暮らしができるのか、などこれからシェアハウスで生活していく上で問題になりそうな部分がないかというのを、経験からも推測しておきます。

とくに、「安かったから」っていう理由だけでシェアハウスを選ぶ人は要注意ですね。

 

上下関係をつくらない

家に帰ってきて上下関係があったら、ふつうに考えて嫌ですよね・・・ストレスだし、偏見にも繋がるんでトラブルが起きやすくなります!

日本人って年齢とか役職、肩書きとかによってすぐに上下関係をつけたがるんで、そういうのは家ではナシにした方が人間関係が上手くいくはずです。

 

長期過ぎる人は要注意

何年も住んでいる間にシェアハウスにいるメンバーって変わってきますが、ずっと残っている人ってだんだんとその家の主(ぬし)みたいになってきてしまいます。

無意識だけど勝手にルールを作ってしまったり、指図が多くなったり。これも日本人ならではの、年功序列、先輩・後輩文化によるものなんだろか・・・長くやっている人ほど偉い!みたいな雰囲気、そういうの無意識に成り立ってしまうことが多いですよね。

 

厳しくしないことを心がける

何かと厳しくルールを作ったり指摘したりすると、「わたしはやっているのに、あの子はやってない」とか「ルールうざいから、管理人今日いないし破っちゃお」とか、そういう人が出てきます。くっだらないですよね・・・。

でも人間って基本的に、厳しくされるとその枠の外に出たくなるもんです!逆に自由だと、べつにそんな欲も出てこないのです。不思議。

 

いかがでしたか?シェアハウスなどの運営を考えている人はぜひ、参考にしてください!

 

ありんこ
思っている以上に、人間関係って一筋縄ではいかないもんですね・・・

だからこそ面白いんだけども!

 

さらに、シェアハウス(ありんこハウス)運営について、わたしの開業までの経緯や想いなどをいっきにまとめた記事がこちら→『【まとめ】香川県に移住して古民家リノベで作ったシェアハウス!開業〜運営全公開』ぜひ参考にどうぞ。

 

【まとめ】香川県に移住して古民家リノベで作ったシェアハウス!開業〜運営全公開

2018.12.20




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