シェアハウス運営と郵便や宅配便の管理
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー、ありんこです。(プロフィールこちら)
郵便ポストってひとつの家にひとつ、付いているのが普通ですよね。じゃあ、シェアハウスはどうなのか?郵便物とか宅配物の管理とかってどうしているのか?と、聞かれることがときどきあります・・・。
ということで、今回の記事ではそんなシェアハウス運営のなかでの素朴な疑問、郵便物の管理について紹介していきます!
シェアハウス運営で郵便ポストの管理はどうする?
香川県のシェアハウス(ありんこハウス)は、ボロ家をリノベーションしてつくったんですが、そもそもなぜか、もとの家にポストが付いていなかったのでした。
香川県シェアハウスの手作りポスト
ということで、シェアハウス完成に合わせてポストを自作しました!
その方法についてはこちらの記事→『香川県シェアハウスで簡単DIY!手作りポストと宅配ボックス』に紹介しているんですが、使ったのはOSBボード。
軽くてオシャレ、そして手が加えやすいOSBボードですが、それにペンキを塗って、さらにニスを塗って仕上げました。
ポストと言えばやっぱり赤。
赤いポストにしたかったんですが、真っ赤なペンキを塗ると本当にピッカピカの派手な真っ赤になってしまうので・・・じつは、ちょっとした工夫も!
使ったのはこちら、赤ちゃんや子どもが舐めても大丈夫なくらい安全な塗料、ミルクペイント!
まずふつうの、赤いミルクペイントを全体に塗装。
さらに、これだと赤があまりにも輝かしく派手すぎるので・・・こちらの、アンティーク風な見かけにするミルクペイントもササッと。!
体に害がなく無臭なミルクペイント、家の中の物への塗装にも、かなりおすすめです!
激しい雨が降ると郵便物も濡れますが・・・まあしょうがないってことで、2年間近く使ってます。笑
シェアハウスでの郵便物管理方法
そして、シェアハウスでの郵便物の管理ですが・・・
- ポストをチェックしたら、すべて取り出す
- 宛名を見て、自分の郵便物以外は玄関先の決まった場所に置いておく
っていう感じで、シェアなかまみんなで管理しています!
シェアハウスの表札には、シェアなかま3人分それぞれの名前を入れられるような仕様にしているんで、郵便屋さんも困らないですね。
基本的にはユルいスタンスのシェアハウス(ありんこハウス)です。他人に見られて困る郵便って基本ない前提ですし、気にしているほど人は他人の郵便物に興味ありません・・・
誰かがポストをチェックして郵便物を取り出しておいてくれるのはありがたいし、楽チンですね。
シェアハウス運営で宅配物の管理はどうする?
じゃあ、郵便物以外の宅配物ってどうしているの?
シェアハウス(ありんこハウス)完成当初、ポストと同じOSBボードで同時に大きなボックスをDIYで自作したのでした。
これを「宅配ボックス」にして、カギを付けたりハンコを中に入れておいたり・・・っていう工夫をすれば、不在のときでも宅配物が受け取れる!と思って活用しようかと考えていました!
が、結局使っていません!っていうのも
- 宅配物も誰かが受け取って、自分じゃないけど違う名前でサインしとく
- 誰もいなかったときはまあ、不在連絡票が入っているんでOK
- 届く時間帯が予め決まっているけど自分が不在になりそうなら、誰かに受け取っといてもらう
というシステムが確率してしまったので!いつも運んできてくれる宅配便屋さんたちも、べつに違う人のサインをしていようがこれで良いみたいで・・・。自分が不在のときにも、「誰か受け取れたら受け取っといて〜」ってお願いしておくことができるのも便利ですね。
ということで、いかがでしたか?シェアハウスでの生活って困りそうな部分がたくさんあると思うんですが、明確なルールがなくても意外と上手くいきます!(そうじゃないものもありますが・・・)
そして、困るどころかいろんな場面で助け合える便利さもある!シェアハウス生活って良いもんですね。
さらに、シェアハウス(ありんこハウス)運営について、わたしの開業までの経緯や想いなどをいっきにまとめた記事がこちら→『【まとめ】香川県に移住して古民家リノベで作ったシェアハウス!開業〜運営全公開』ぜひ参考にどうぞ。