【カメラ女子の貧乏一人旅】東京から1時間45分!大自然の伊豆大島とゲストハウス




ありんこです。(プロフィールこちら

シェアハウス(ALINCO house)をちょっとのあいだ離れ、伊豆大島に来ています。島だけど、東京都。

東京から1時間45分という、けっこう好アクセスな離島。なのに海が綺麗な大自然の島。そんな伊豆大島にあるゲストハウスで、繁忙期の夏の間だけ、ヘルパーをさせてもらっているのです。

今回の記事では、そんな夏の始まりをちょろっと紹介。

 

ゲストハウスもりおの家

伊豆大島のゲストハウスもりおの家。なんのひねりもないゲストハウス名。笑

ここ、ゲストハウスもりおの家。日本一のゲストハウスだと思うのです。

最近全国各地で増えているゲストハウスと違って、すごく綺麗なわけでもないしあちこち雨漏りだしゴキブリ出るしデカい蜘蛛出るしアメニティーなんて当然ほぼないし。

ちなみに今日の朝は、起きると顔に蜘蛛の巣が・・・蜘蛛に死んでいると思われたんだろか。

もりおの家の魅力は何と言ってもこの、オーナーもりおさん。波乱万丈の人生と人間性、そんなもりおさんの周りに集まる旅人たち。もりおの家で過ごす時間は、間違いなく最高に面白い思い出と、人生のなかでの大きな財産になる。

 

台風12号と伊豆大島の植物たち

なんだかいつもとは違う経路を通っている台風12号。

わたしアリンコが、伊豆大島に到着してすぐ台風も到着・・・なんか悪いことでもしたかな・・・

 

いつもは西から偏西風に乗ってやってくる台風ですが、なぜか今回の台風の動きはちょっとおかしい。

だいたいの場合は、伊豆大島の西をかわす台風。東をかわす台風だった場合には、日本に大きな被害をもたらすと言われている・・・という、ゲストハウスオーナーもりおさん情報。

 

島で体験する台風はやっぱり強烈。

それでも今回の台風は、島には大きな被害をもたらすこともなかったようす。これからの日本各地での被害と進路が心配ですが・・・。もう一回西から戻ってくるなんてことがあったりして・・・

 

もう、こんなん。荒ぶっておりました。

 

あちこちで雨漏り。

 

強風の中写真を撮るのは、ちょっと楽しかったりします。荒ぶっているものをいかに荒ぶらせて撮るか、シャッタースピードが遅くなるので、ブレないように、自分の体をいかに固定するか・・・みたいな。

そんなことしていないで、逃げるのが正解です。

この荒ぶっている植物は、ふじ。

 

なぜこんな時期に、ふじの花?本来なら5月ごろなはず・・・

日本の気象がなんだかおかしくなっていますが、その上、植物も咲く時期を間違えてきちゃっていたり?

 

道端で、ハーブや野菜の苗が売ってたりもします。オール100円!さすが、島です。

 

ふじの花に引き続き、なぜか紫陽花もこんな時期に。

ピンクやブルーの紫陽花ももちろん、ありました。ふつうに咲いているんですが・・・6月とかの短い期間だけじゃないの?

 

紫陽花のすぐ横に、紫陽花みたいな紫陽花じゃなさそうな花も咲いていました。

というより、花なのかどうかも分からん・・・蜂の巣みたい。葉っぱが紫陽花ではないので、おそらく何か他の植物だそうですが。

 

伊豆大島の夏

例のごとく、あちこちで増え続けるゲストハウス。

ゲストハウスもりおの家は、最近街中を中心に作られているオシャレな安い素泊まりホテル?のようなゲストハウスとは全く違う、ここにしかない魅力がつまった旅人宿です。夏季のみ営業!

 

日本全国各地で40度近い気温を記録するなか、伊豆大島は涼しいほう。例年暑くても30度ちょいだそうで、過ごしやすい気候です。

伊豆大島の海は、釣りでも有名。釣り人や魚を突く人たち、ダイビングやシュノーケルをする人たち、のんびりしたい人たち、島の自然を目当てに来る人たちと、その目的はいろいろ。夏休みの旅に、とってもおすすめです。

 

こちらの記事にも、ちょっとしたゲストハウス情報を載せています。