【2018年夏版まとめ】水中で使えるおすすめコンパクトデジタルカメラ

ありんこです。

関東は一足早く梅雨明け、観測史上最も早い時期の梅雨明けなようです。今年の夏は長く、暑く、なりそう。夏好きなわたしアリンコとしては嬉しいんですが、熱中症患者や海辺での事故もそれに伴って増えそうな心配も。

わたしアリンコ、ここ最近はお金のかかる趣味に費やす時間を、意図的に減らしていました。でも幼い頃から海遊びが大好き、夏になるとよくシュノーケルやダイビングをして楽しんでいたものです。

今回の記事は、海辺のレジャーなど夏の思い出作りにぴったりな、水中で使えるカメラについてのまとめ。防水カメラは近年かなり増えていて、いろいろなメーカーのものが出ています。気軽に購入して使えるものから、値段は高くても描写力に優れたものなど、予算や用途によって自分に合うものが見つかるはず。

 

スマホやデジカメ用防水ケース

水の中に入るわけでもなく、ただ海辺など水がある場所の近くで活動をするだけなら、わざわざ水中カメラを買う必要もありません。DiCAPac(ディカパック)をはじめとした、スマホやデジカメを入れて使える防水ケースは、夏になるとそこらじゅうの家電量販店などで販売しているのを見かけます。

水に入らず、スマホで撮影するだけならこれで十分。→全機種対応 スマホ 防水カバー【クリアポーチ付き】

防水ケース、スマホではなくコンパクトデジカメを入れる場合には、その機種によって合うサイズを選ぶ必要があります。一部対応していない機種もありますが、値段は1万円前後。スマホ用防水ケースの方が断然安い。

 

水中で使えるカメラまとめ

防水ではない普通のデジタルカメラに、対応した(上にもあるような)防水ケースや、防水プロテクター(ハウジング)がある場合にはそれに入れて使用する、という方法もありますが、あんまりおすすめしません・・・水中に入るなら、カメラ本体が防水のものが断然おすすめ。

水中にいるときに浸水してしまったり、何回も繰り返し使うことによって防水プロテクター(ハウジング)内に湿気が溜まりやすくなってしまったりすることが、けっこうあるので。

専用の防水プロテクター(ハウジング)が販売されている高性能のデジタルカメラ、けっこう増えてきましたが、高性能なものほど水没したときの絶望は大きいものです・・・なので、海や川遊びなど水中でも使うことが確実なのであれば、カメラ自体が防水のものを選ぶことを強くおすすめします!

 

オリンパス

まず、水中に特化したカメラを多く出しているオリンパス。バッテリーパックや記録メモリに浸水するような事故が少なく、ダイバーからの信用も厚いメーカーです。

水中では、深く潜るほど全体的にいろんなものが青かぶりしてしまいがちですが、オリンパスのカメラはそんな青かぶりが少なく、水中でも発色が綺麗なのも特徴です。

 

OLYMPUS Tough TG-5

TG-1から始まったToughシリーズ。4代目のTG-4がさらに、高画質になってモデルチェンジしたバージョンです。F2.0の明るいレンズ。TG-4との違いは、ノイズが出にくく解像力が高くなったこと、高速連写や4K動画、ハイスピード動画(一瞬のアクションをスローモーションのような映像として捉える)の撮影ができるようになったこと。

 

発売時期  2017年6月
価格 ¥48,000程度〜
防水等の性能 防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kg、耐低温-10度、耐結露
 カラー  レッド、ブラック

 

カメラ本体だけで、水深15mまで使うことができます。それ以上の深さまで潜る(主にダイビング)場合には、別売りの対応した防水プロテクター(ハウジング)も購入する必要があります。ハウジングに入れれば、水深45mまでOK。水深45mは人間の限界だったりしますが・・・。→オリンパス PT-058 (TG-5用防水プロテクター)

OLYMPUSのToughシリーズ、このTG-5の1つ前のバージョンであるTG-4なども、ネットショップにはまだ出回っていますが、値段がこのTG-5とほとんど変わらない(しかも対応するハウジングが異なる)ので、購入するならこの新しいバージョン、TG-5がおすすめです。

 

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough

こちらは、21mmの広角レンズを搭載した型。水中では、水と空気の屈折率の関係により画角が狭くなってしまうんですが、このカメラは狭い場所などでの撮影でも、水中の広い範囲を一画面に表現することができます。

それなりに値は張りますが、 GPSと電子コンパス、Wi-Fiも搭載しており、水中だけでなくアウトドア全般で活躍するカメラ。また、180度可動液晶やカメラ全面にも付いているシャッターボタンによって、自撮りなどのシーンにも便利。

発売時期  2016年2月
価格 ¥94,000程度〜
防水等の性能 防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kg、耐低温-10度
 カラー  ホワイト、グリーン

 

水深15m以上潜る場合には、対応しら防水プロテクター(ハウジング)が必要です。→OLYMPUS TG-870/TG-860/TG-850 用 防水プロテクター PT-057

 

OLYMPUS STYLUS TG-Tracker

アウトドアの動画撮影に特化した、アクションカメラに近い製品。180gの軽量ボディで、4K動画はもちろん、単に映像を記録するだけではなく、位置や温度、気圧(標高や水深)、方位、加速度の情報を同時に記録できます。

なんと防水プロテクター(ハウジング)なしで水深30までの撮影が可能な、めちゃくちゃタフな性能をもったカメラです。(30m防水というのは、ダイバーとしてはきわどい深度ですが・・・30m以上潜ることもたまにあるので)

動画撮影用のグリップや、セルフィー用の鏡がもついてきます。「水中検知センサー」が水圧を感知し、水深50cmを越えると自動で水中撮影のモードへ変更するので、陸上から水中へ入っていくシーンでも操作をする必要がないのがすごいところ。ただ、バッテリーの持ちはそこまで良くなく、撮りっぱなしの状態で90分程度。

発売時期 2016年6月
価格 ¥25,000程度〜
防水等の性能 防水30m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kg、耐低温-10度
カラー  グリーン、ブラック

 

カメラ本体が防水のものをリストにしましたが、オリンパスは他にも、防水ではないミラーレス一眼などに対応したハウジングを出していたりします。

入水前にしっかりと防水テストをして、万が一カメラ本体に浸水して壊れてしまったとしても後悔がないのであれば、防水ではないカメラをハウジングに入れて水中に持ち込む、という方法もあり。

ミラーレス一眼OLYMPUS PEN Lite E-PL7 EZ+ハウジングOLYMPUS PEN E-PL7用 45m防水プロテクター PT-EP12という組み合わせも人気。水中専用の外部ストロボもあったりします。

 

オリンパスTough TG-5で撮影。

 

ニコン

Nikonの水中カメラ。青かぶりが多少あったり、水中での青さが強めだという特徴はありますが、オリンパスが出している同程度の機種と比較すると、そこそこ低価格で手に入るという良さもあります。

 

Nikon COOLPIX W300

低価格で使いやすい、しかもなんとハウジングなしで深度30mまでの防水性能を備えた機種。光が弱く暗い場所(海の深い場所など)では特に、色の表現力が弱いという意見もあります。でもレジャーでシュノーケルなどをするのには、コンパクトでかつ十分な性能をもったカメラ。

こちらCOOLPIX W300の旧モデルであるCOOLPIX W130もまだ出回っていますが、旧モデルの方が高い・・・

発売時期 2017年6月
価格 ¥29,000程度〜
防水等の性能 防水30m、防塵、耐衝撃2.4m
カラー オレンジ、イエロー、カムフラージュ(迷彩柄)

 

Nikon COOLPIX W100

どのカメラよりも手軽に購入できて、水辺のレジャーを楽しめる水中カメラ。専用アプリ「SnapBridge app 」と連携し、常時スマホと同期できる仕組み。しかも、撮影した写真に線やスタンプを入れる遊びの機能もあり、メニューの設定も簡単なので、子どもと一緒に楽しめるカメラです。

発売時期 2016年10月
価格 ¥11,000程度〜
防水等の性能 防水10m、耐衝撃1.8m
カラー  ブルー、ピンク、マリン

 

 

ソニー

水中カメラの性能に力を入れているメーカー、OLYMPUSがいちばんですが、個人的にはSONYの水中での色味がとても好き。水中のブルーが綺麗に表現できます

ただ、防水性能はやはりオリンパスの方がしっかりしているのか・・・湿気が溜まるなどの理由で、長年使っていると壊れてしまうこともよくあるようです。

 

SONY Cyber-shot DSC-TX30

コンパクトでとても軽い。しかも水深10mまでの防水機能があり、対応したハウジングもあります。ただ、2010年にTX5が発売されて以来後継のTX10、TX20、TX30が続けて発売されてきましたが、これら全て現在ではすでに生産終了・・・中古品でネットに出回っているもの以外に手に入れる方法はありません。

発売時期 2013年4月
価格 ¥50,000程度〜(中古品のみなのでばらつきあり)
防水等の性能  防水10m、防塵、耐衝撃、耐低温
カラー  シルバー、オレンジ

 

水深10mを超えて潜る場合には、対応ハウジングが必要。ただ残念ながら、こちらもあまり出回ってはいません。

 

SONY Cyber-shot DSC-RX0

水深10m防水、超小型のカメラ。動画撮影メインで作られたようですが、高感度低ノイズ、色もかなり綺麗に表現してくれます!その分値段もなかなかしますが。高速シャッターでの連写や、スーパースローモーション動画も撮影可能。

 

発売時期 2017年10月
価格 ¥68,000程度〜
防水等の性能  防水10m、防塵、耐衝撃2.0m、耐荷重200kg
カラー  ブラック

 

こちらもなかなかの値段(2018.7現在¥70,000〜)ですが、専用の防水プロテクター(ハウジング)に入れれば、水深100mまでの防水が可能!(そんなに深く潜るわけないですが)→SONY ハウジング MPK-HSR1

 

SONY Cyber-shot DSC TX30で撮影。

 

富士フィルム

昔から一部の、防水ではないコンパクトデジカメに対応した防水プロテクター(ハウジング)を発売してはいたものの、FUJI FILMのカメラで撮影した水中写真ってあまり見かけません。

でもここ2〜3年の間に、FUJI FILMの防水カメラ、だんだんと進化してきているよう。あまりメジャーじゃないからこそ比較的安価で手に入るという良い面もあります。

 

Fujifilm FinePix XP130

水深20mまでの防水。XP120の後継機種ですが、サイズなどはほぼXP120と同じ。(XP130の方が若干重い)異なる点は、Bluetooth機能が新しく搭載されていること。「FUJIFILM Camera Remote」という専用アプリを通して、スマホなどに画像や動画を自動転送することができます。また、撮影枚数も若干増えていて、XP120では210枚だったのがXP130では240枚まで可能になりました。

自然な色味を表現できるものの、メニューの設定方法が少し複雑だったり、水中での青かぶりはそれなりにあるので、記録用として考えた方が良さそうです。

発売時期 2018年2月
価格 ¥21,000程度〜
防水等の性能 防水20m、防塵、耐衝撃1.75m、耐低温-10℃
カラー  ホワイト、スカイブルー、イエロー

 

Fujifilm FinePix XP120

XP130の前の機種。カラーの好みや、Bluetooth機能はいらないという場合、XP130よりもこちらの方が少し安価で手に入ります。

 

発売時期 2017年2月
価格 ¥18,000程度〜
防水等の性能 防水20m、防塵、耐衝撃1.75m、耐低温-10℃
カラー  イエロー、ブルー、ライム

 

XP130、XP120ともに対応ハウジングは発売されていないので、あくまで防水機能は水深20mが限界。ダイバーにとっては使いづらいですが、シュノーケルや海辺のレジャーなどでは重宝しそうです。

ちなみにXP120よりもさらに前に発売されていた機種(FUJIFILM デジタルカメラ XP90もまだ購入可能ですが、値段がXP120とほぼ変わらないので、あまりおすすめはしません。

 

リコー

防水、防塵、耐低温の、レジャー用というより業務用のカメラを多く出しているRICOH。つくりが丈夫で軽量なわりに、珍しい機能がいろいろ付いていたりします。

 

RICOH WG-50

WG-40の後継機。水深14mまでの防水性能、センサー、レンズのスペックは同一ですが、アウトドアモニターという機能が追加されています。晴天の屋外撮影では明るく、夜景撮影をするときには暗くするなど、環境に応じて液晶モニターの見やすさを簡単に調整できる機能。

アウトドアモニタという機能が必要なければ前機種WG-40でも良いですが、値段は変わりません・・・。ちなみにさらに前の機種WG-30については、WG-40やEG-50とセンサーやレンズ等は同一ですが、防水が水深14mではなく12mまでになっています。大差ないですが、こちらも値段は変わらず。

OLYMPUSには劣る気がしますが、「水中モード(マーメイドモード)」での撮影で、それなりにほわ色バランスが綺麗に、青かぶりもせず撮影ができます。

発売時期 2017年6月
価格 ¥28,000程度〜
防水等の性能  防水14m、防塵、耐衝撃1.6m、耐荷重100kg、耐低温-10℃
カラー オレンジ、ブラック

 

水深40m防水の、WG-50専用ハウジングが、マリンクエストというダイビングショップのページから問い合わせて購入することができます。けっこう値段はしますが・・・(¥46,000程度)→マリンクエスト

 

ゴープロ

動画撮影派に愛用者が多いGoPro。汎用性があって小型軽量なので、水中や水辺のレジャーの他にもいろんな場面で活躍してくれるアクションカメラです。だいぶ値段が下がってきて、手に入りやすい機種が増えてきました。

 

GoPro HERO6

前機種のGoPro5と比べると、色の表現力が格段に上がっています。4K動画に対応、防水は水深10mまで。

発売時期 2017年9月
価格 ¥39,000程度〜
防水等の性能   防水10m、防塵、耐衝撃、耐荷重、耐低温
カラー ブラック

 

GoPro HERO

GoProのなかでは比較的低価格で手に入れやすい新たな機種が発売されました。4K動画撮影ができない点や、音声起動(音声コマンドでカメラを起動したり動画撮影を開始したりできる機能)ができない点はありますが、画質や防水性能についてHERO6と差はありません。

発売時期 2018年4月
価格 ¥26,000程度〜
防水等の性能   防水10m、防塵、耐衝撃、耐荷重、耐低温
カラー  ブラック

 

HERO6、HEROに対応した水深60mまでの防水ハウジングやハンドグリップなど、アクセサリもいろいろ。

 

ライカ

かなり高価な防水、防塵、耐衝撃、耐寒カメラ。Leicaからもそんなアドベンチャーのシーンで使えるカメラが出ていました。

 

LEICA Leica X-U Typ113

レンズは35mm、F1.7のズミルックスというハイスペックなカメラ。Leicaの空気感や色階調がしっかりと表れ、さらにシーンを選ばずに使えるというのがうれしい。参考までに・・・

発売時期 2016年2月
価格 ¥410,000程度〜
防水等の性能 防水15m、防塵、耐衝撃、耐荷重
カラー  ブラック

 

 

ケンコー

メーカーにこだわらなければ、冒頭にあったようなスマホ、コンパクトデジカメ用の防水ケースなんかよりも安く、水中で使えるカメラが購入できます。

 

Kenko DSC1480DW

もっとも手軽に購入できる水中コンデジ。ダイビングなどには向きませんが、水辺のレジャーでかなり活躍します。

発売時期 2015年8月
価格 ¥6,800程度〜
防水等の性能  防水3m、耐衝撃1.5m
カラー  ブラック

 

 

長くなりましたが、夏に活躍しそうな水中で使えるカメラの紹介でした。ひと昔前はめずらしかった防水カメラ。今ではほとんどのメーカーからそれぞれの特徴をもったカメラが出ているので、用途や予算によって選びほうだい。

カメラを水中で使うときは、必ず浸水しないかどうかのテストを行ってから。海水に入れて使ったあとには、水道水などにしばらく浸けて塩抜きをするのが、長持ちさせるコツです。

それから、水中で写真を撮るときにはしっかりと着底してから(サンゴなどを破壊しないように気をつけながら)、シャッターを押すのがいちばんのポイントじゃないかと。水中での綺麗な写真を撮って、海や川での思い出作りができると良いですね〜

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