香川県高松市のホステル&カフェ「kinco. hostel + cafe( キンコ)」
もと金庫屋さん、築50年の建物をリノベーション
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
基本的にどこへでも、ひとりでぷらっと行ってしまう人ですが・・・今回紹介するカフェkincoは、ひとりで行きやすい、夜まで営業のカフェのひとつです。ありんこハウスからも、自転車でパパッとアクセスできる場所。
この名前のとおり、もともとは金庫屋さんの建物だった築50年の物件をリノベーションしたカフェ。
広々としたカフェがあるんですが、kincoさん、メインは旅人が集うホステル。ホステルのラウンジも兼ねたカフェが、併設されているという形です。kinco.さんのホームページを見ると、ホステルがメインになっているので、ホステルを利用している人たちばっかりがカフェを利用するのかな・・・?と思ってしまうかもしれませんが、もちろん、宿泊客以外の人もふつうに利用できます。
外観はこんなかんじ。大通り沿いにあるので、見つけやすいです。自転車で来ている人が多いのでしょうか。お店のすぐ前に駐輪することができます。
お店の前に、カフェの看板がたってます。海外からのお客さんにもやさしい、英語表記つき。
広々とした、旅人と地元民たちの空間
お店に入るとすぐ、カフェスペースがあります。左手前にカフェのレジ兼ホステルの受付があり、まずそこへ行くと、ホステル利用か、カフェのみの利用か聞かれます。
カフェ利用だと伝え、ここで注文と会計を先に済ませたら、好きな席へ。
広々とした店内の真ん中のラインに、大きなテーブルがいくつか並んでいて、仲間どうしで一緒に座ったり、相席したりする方式になってます。ホステルのラウンジも兼ねているので、旅人たちが交流しやすい形になってるのかな。
長ーい壁沿いには、本棚が並んでます。旅に関係する本やガイドブック、海外からのお客さん用でしょうか、日本語の本やかわいい絵本もありました。他にも、いろいろなジャンルの本がたくさん。
昼に行ってもいいですが、日が沈んでくると、店内のやさしい明かりがとても映えるので綺麗です。窓が広いので、ゆっくりと外の様子を眺めることもできます。人間観察好きの方にはいいかも。
この日はカフェラテを注文。厳選されたこだわりのコーヒー豆を、一杯一杯、ドリップして作っているよう。香りがとても良くて、まろやかでした。
もちろんドリンクや食事もおいしいですが、カフェの雰囲気がとても好きです。
はじめにも書いたように、kinco.さんはホステルがメインなので、カフェだと思って入る人が少ない。高松の街中にあり、広々としているわりに、カフェのみの利用者は少ないほうなんじゃないでしょうか。すいてるときが多いです。知る人ぞ知る、穴場カフェ。
一人で行ってコーヒーを飲みながら、外を眺めてぼ〜っとするのもいい。本を読むのもいい。同じときに居合わせた人と交流を楽しむのもいい。ホステルのラウンジとして利用している人がいれば、交流してみるのもいい。
ゲストハウスやホステルなどに、宿泊せずに旅人気分を味わうには、とてもおすすめのカフェでした。
アクセス
高松市内での移動は、自転車がとても便利です。レンタサイクルは6時間100円、それを超えるなら1日200円。2日400円・・・地元の人がよく利用するくらい、劇的に安いです。
自転車のほかに、電車(ことでん)でもアクセスできます。
カフェは8:00〜22:00(ラストオーダー21:30)、ランチ11:00〜15:00
定休日:月曜日
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