香川県シェアハウス生活。クリスマスツリーがやってきた
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
12月に入り、世の中はクリスマスモードまっただ中。日本国内に住んでいたら、クリスマスだから何かあるってわけでもないですが、世の中が浮かれモードってのになんだかワクワクします。
ありんこハウスではクリスマス近くになったら、クリスマスパーティー+年末大掃除をする予定。年末年始は実家に帰省したり旅行したり、みんな自由に動きたいだろうから、まだちょっと余裕があるクリスマスの時期に大掃除もしちゃいます。
大掃除って言っても、小さな一軒家をシェアしていて個室もそれぞれあるので、共有スペースの掃除はそんなに大掛かりなものでもなく。まだ古家全面リノベーションをしてから1年もたってないので、まだまだキレイです。
そんな小さなALINCO houseに、クリスマスツリーがやってきました!
シェアなかまが、実家では使わないからと、運んできてくれました。ありんこハウスにピッタリの小さめサイズ。ありんこハウスをちょこっとクリスマス仕様にしようかなーなんて考えて、いろんなお店をうろついてた頃だったので、ベストタイミング。
ツリーの箱に一緒に入っていたデコレーションが、なんか古くさいからといって、ちょっと大人っぽいシックな飾りも買ってきてくれました!昔実家で飾ってたツリーは、たしかに古くさいデコレーションだったような。フェルトでできたヒイラギとかサンタさん、トナカイの指人形みたいなやつとか・・・今見ると逆にレトロな感じがしておしゃれなのかもしれませんが。
シックなデコレーションをしてから、ツリーの箱に入っていた赤い長靴?くつ下?のデコレーションも追加。古くささは感じないし、ワンポイントあるだけで、なんだかかわいい気がします。
実家にいても、ツリーやリースなどを飾ったりデコレーションしたりなんてしばらくなかったから、久しぶりのツリーで、なんだか新鮮な気分。
てっぺんにあるシルバーの星も、新しく買ってきてくれたやつです。
こんな感じで、共有ろうかに設置。下に敷いた赤シートもかわいいし、通るたびにクリスマス気分。
みんな?で記念撮影。メンバーはうどん脳とトトロたち。全員無表情。
ツリーの上に飾ってある星たちも、シェアなかまが持ってきてくれました。ALINCO house、いっきにクリスマスモード全開です。
今年のクリスマスパーティーは、手作り料理で。ローストビーフやクリスマスサラダなどなど、普段食べないようなおしゃれなメニューを自分たちで作ってみる予定です。なんとクリスマスのホールケーキを、これまたシェアなかまのひとりが、仕事の関係でゲットしてくれるようです!みんなでシェアするって、あったかいしおもしろい。
香川県シェアハウス生活。個室の看板づくり
ALINCO houseは女性限定のシェアハウス、個室3つと共有スペースがあります。
個室のひとつには、わたしオーナーのありんこが住んでいます。3人でのシェア暮らし開始からもう半年がたちますが、じつはまだそれぞれの個室の名前を決めていなかったのです。
ありんこハウスという名前なので、あのちっちゃくて黒い蟻となんらかの関係があるような、おもしろい部屋の名前にしたいなあーなんて思いつつ、ずっとあたためていました。そしてようやく決定!それぞれの個室の入り口に掛ける、看板づくりも完了しました。
看板に使う板は、こちらの木。100円ショップのDIYコーナーに意外と良いもんがあったので、購入しました。
今回はこちらのアクリル絵の具で、ペイントしていきます。
まずは看板の色。自然の木そのまんまの板に描くのと、ALINCO houseの雰囲気に合うような色というのを意識して厳選。地味すぎず派手すぎず、相性の良さそうな色にしてみました。
ありんこハウス、基本的にはやさしい茶色の無垢材フローリングと、真っ白な漆喰の壁、天井と焦げ茶色の柱、キッチンにはアクセントカラーの緑色っていうようなシンプルな色でまとめています。なので、看板も緑系統や茶色系統が良いかなーと。
パレットには絵の具と水。本当は、水はパレットに入れるもんじゃないですが、ここでズボラ魂が出てしまいました。
選んだ色は、濃い緑色と黄緑色、うすい黄色。
緑系統は良いけど、なんだか黄色はイマイチ、イメージと合致しません・・・
うすい黄色に、ちょっと茶色を混ぜてみました。すると、オレンジに近いような茶色に。なかなかちょうどいい色になったので、これを使ってペイント開始。
塗り方もけっこう雑です。ズボラなのは自分でもわかってますが、今回はあえて筆の跡を残したかったからという意味での雑さなのです笑
そしてパレットに作った水たまりは、早くも汚れました。
3色ペイント完了。色の組み合わせ、我ながらかなり気に入りました。
でもこれだけじゃなんだか物足りない・・・と、何を思い立ったか、残っていた絵の具を使って重ね塗りをすることに。
濃いグリーンには、ライトグリーンとオレンジ。ライトグリーンには、グリーンとオレンジ。オレンジには、グリーンとライトグリーン。基盤の色に他の2色をササッっと、ちょっとだけ加えて変わった雰囲気を出してみました。急に思い立ったアイディアですが、なかなか綺麗な仕上がりになった気がします。
そして肝心の部屋名ですが、ありんこハウスとのことで蟻の家、つまり蟻の巣を意識。
土の中に掘られてる本物の蟻の巣って、迷路みたいになっています。入り口はちっちゃな穴だけですが、その先は道が繋がってて、どんどん分かれ道も出てきます。そして分かれ道の先が部屋になっていて、蟻の幼虫がいたり、サナギがいたり、女王蟻がいたり・・・
出展:http://blog.livedoor.jp/rose_music_etc/archives/63698802.html
こんなイメージ・・・
それぞれの部屋名は見やすく黒で・・・書こうと思いましたが、これまたちょっと手を加えてみました。
3部屋あるので、それぞれにちょっとだけ赤または黄色または青を混ぜることに。どうせ黒に混ぜたって、そんなに目立ちやしません。
蟻の巣を意識した部屋名は、「女王蟻ルーム」、「働き蟻ルーム」、「蛹ルーム」。漢字で書くとなんだか嫌ですが、カタカナで書くと少し緩和される?
それぞれの黒い文字に混ぜた赤、黄、青は、混ぜたというよりくっ付けたという方が正しいかもしれません。黒い文字の中にところどころ赤や黄色や青が見えるようにしてみました。それから、かわいい?蟻さんの絵も追加。
それぞれの個室入り口に掛けるようになりますが、掛ける麻紐がちょっと長すぎ。こちらも手を加えます。
とりあえず麻紐を全部ほどいて、代わりに紙紐を。ピンと張れるよりかはちょっとだけ長めにカットしました。
1階の部屋入り口に、こんなふうに掛けています!女王蟻は蟻の巣の中でも、土の下の方にいるので、1階がこれ。
んーまあ、蟻の部屋として見ると気持ちわるい気がしますが、めずらしいので我ながら満足・・・シェアなかまたちの部屋にも、「サナギルーム」と「ハタラキアリルーム」。勝手に命名。それぞれの部屋入り口の柱に、千枚通しで小さな穴をあけ、細めの釘を通して掛けました。
シェアなかまからは、「なにこれ斬新!」とか「嫌だわ〜これ!」とか「かわいい!」とか、様々なコメントをもらいました。
そんなありんこハウスシェア暮らし。わたしが香川県にふらっとひとりで移住してきて小さなシェアハウスを開業したわけですが、香川県など地方への移住を考えている人やシェアハウスに興味がある人の役に立つ情報、詳しくまとめました!関連記事をどうぞ!
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