シェアハウス生活と一人暮らしの比較!メリットとデメリット
高松の小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー、ありんこです。(プロフィールこちら)
最近、「シェアハウスに住もうか一人暮らししようか迷ってます」
みたいな人が多くいるようですね!
一人暮らしは自由気ままで良い気がするけど、ちょっと寂しいかも?シェアハウスって実際のところ住んでみてどうなの?など。今回の記事では、シェアハウスに住むことと、ワンルームなどの家に一人暮らしするのとを徹底比較していきたいと思います!
シェアハウスに住むメリット
まずは、シェアハウスで生活することのメリットについて。
- 一人暮らしより寂しくない
- 食材やご飯をシェアできる
- 家賃や光熱費などが節約できる
- 防犯の面でも良い
- ひとりじゃ作れない思い出が作れる
- 助け合って生活できる
- ふつうのアパートを契約するよりも短期で住める
などなど。
”シェアハウス”と一口に言っても、そのオーナーや管理人、入居者やコンセプトなどによって本当にその雰囲気やルールはさまざまですが・・・一般的なメリットはこのような感じですね。
シェアハウスに住むデメリット
次に、デメリット。
- 気を遣いがち、神経質な人にはストレス
- ルーズな人には束縛感がある
- シャワーやトイレを使うとき待たなきゃならないこともある
- 家族や恋人を気軽に呼べない
- 人間関係のトラブルがあってもすぐ絶交できない
- 大声で歌ったり踊ったりできない
- 勝手にペットを飼ったりできない
などなど。
こちらも、それぞれのシェアハウスによって違うところもありますが。
シェアハウス生活でワンルーム一人暮らしよりも節約ができる?
メリットとデメリットを踏まえた上で、「自分はシェアハウスにいてもそこまでストレス溜まらないんじゃないだろうか?」と思える人は、きっと大丈夫。
実際のところ、他人と一緒に暮らすっていうちょっと変わった生活スタイルが合っている人、ストレスを溜めずに生活できる人にとっては、シェアハウスでの生活は一人暮らしをするよりもはるかにメリットの大きい生活の仕方なんですよね!
ワンルーム一人暮らしを始めるときの初期費用
あとは、費用の面について・・・
ふつうの賃貸アパートやマンションなどで一人暮らしを開始するとき。意外とけっこうかかるのが初期費用・・・なんでこんなにかかるんだろか、ってびっくりするくらいかかりますよね。
これだけでも家賃3ヶ月分以上はかかるという現実。さらに家賃や共益費は基本的に前払いなので、入居開始時にすぐさま家賃・共益費を1ヶ月分支払うことになります。
でもなんだかバカバカしいくらいかかるのが、初期費用なんですよね
ワンルーム一人暮らしの生活費
さらに、自分の生活に必要なお金。
家賃や共益費にプラスしてアパートやマンションなどの管理費、光熱費等。これに通常の生活費がプラスされるわけですね。
シェアハウスと比較すると、一人暮らしの場合光熱費やインターネットなどを誰とも共有できないので、かなり割高にはなります。電気、ガス、水道料金、インターネットも合わせると1万5000円〜25000円程度が相場なんじゃないだろか。
ということで、ここでシェアハウスという選択肢が入ってくると、初期費用は少なくとも20万円以上違う!生活費も一人で暮らすよりはだいぶ節約できるようになるわけですよね。
なので、シェア暮らしは合っているにとってはかなりコスパの良い暮らし方なのですね!
シェア暮らしには向く、向かないがあるので人それぞれですが。そして、安いという理由だけでシェアハウスを選んで入居する人たちは、だいたいの人がシェア暮らしには向いていない人だったりもします。それが、難しいところ。
値段だけを見ていて、シェアハウスという生活の仕方についてメリットやデメリットを理解していなかったり。ひたすら節約生活をしたいあまりに、シェアなかまと一緒の楽しい時間を過ごすこともしなかったり。それじゃ、シェアハウス全体の雰囲気も悪くなってしまいますね・・・。
シェアハウスで起きるいろいろなトラブルをよく耳にしますが・・・お金がなくても楽しく生活できるのがシェアハウス!お金がないからシェアハウス、じゃないのです。
いかがでしたか?「自分には合うかも!」と思った方、ぜひシェアハウス生活に挑戦してみてください。新しい出会いがきっと待っているし、人生全体の視野が広がったりもしますし、本当におすすめですね!
ちなみに、シェアハウス運営について、開業までの経緯や想いなどをいっきにまとめた記事→『【まとめ】香川県に移住して古民家リノベで作ったシェアハウス!開業〜運営全公開』も。シェア暮らしと運営に興味がる方はぜひ参考にどうぞ!
ただメリットだけじゃなくデメリットもそりゃあるんで、紹介していきますよ〜