香川県の猫島「男木島(おぎじま)」
香川県高松市内の小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
男木島と書いて”おぎじま”とよみます。高松駅から気軽に行けて、身一つで行ってもゆったりと楽しめる島。瀬戸内海にはたくさん島がありますが、島内を歩いて散策できる島はけっこう少ないです。島内で自転車や車を借りてまわると、やっぱり島料金です・・・高い。男木島は歩いてまわっても、2、3時間あればゆっくりできます。ちなみに男木島にはレンタサイクル、電動レンタサイクルもあります。島内で行きたいポイントが決まっていて、歩いて移動はしんどいなという方はご利用ください。
ちなみに、旅行で高松に行ったときには高松駅でのレンタサイクルがめちゃくちゃお得(6時間100円、1日借りて200円)ですが、そこで借りた自転車をフェリーに積んで男木島に行くこともできます。男木島でレンタサイクルをするよりもこちらのが安いし、高松市内も自転車で観光できるのでおすすめ。
猫だらけの島で癒される
フェリーに乗って40分、男木島の港に着くとすぐ目の前に、アートが現れます。観光案内所の屋根が芸術作品になっているのです。さらに島内を歩けば歩くほど、素敵なアートが見れますよ。石段や坂道が迷路のように続き、ちょっとした路地にはかわいい猫ちゃんも。島の人たちはとても気さくでやさしい。「猫がおる場所しっとるか?」「どこから来たん?」あたたかく話しかけてくれます。
背中が、島ののどかさを語ってるよう。
おしり合いの猫さんがた
ニヤニヤしてる。
高松市内にある台形の山、屋島と、おだやかな瀬戸内海をバックにうとうと・・・
猫ちゃんたちは人間をこわがりません。「お、人間か。エサはもってきたか?」みたいな要領で近づいてきます。
日なたぼっこ中〜すばらしい柔軟性。
おひるね中
なんだか雰囲気あるな。
みんなで集まってうとうと・・・
あーしんど。働きたくねぇ〜。言ってますね。男木島に行くと、「猫になりたい。」と毎回思います。猫って毎日なにを考えながら生きてるんでしょうね。エサをゲットする以外に、何か生きるモチベーションはあるんでしょうか。猫になりたい。
猫ちゃんたちが何かを語りかけてきてるようにも見えます。最近は猫ちゃんが増えすぎて近所の住民が困っていたために、虚勢手術をして少し数が減ってしまいました。それでもまだまだたくさんいます。個人的にはずっと猫島であってほしいですが。これからどんどん、猫ちゃんが減っていくかもしれません。
高松からフェリーでアクセス
高松駅からフェリーで40分、途中女木島を経由してから着きます。夏は女木島までのフェリーのみ増発便がありますが、男木島行きは通年、2時間に1本ペース。
*が付いている便は、夏(8/1〜8/20)のみ就航です。
料金は、高松ー男木島370円、女木島ー男木島なら240円(片道)
高松発 | 女木島着・発 | 男木島着 |
8:00 | 8:20 | 8:40 |
*9:10 | 9:30 | |
10:00 | 10:20 | 10:40 |
*11:10 | 11:30 | |
12:00 | 12:20 | 12:40 |
*13:10 | 13:30 | |
14:00 | 14:20 | 14:40 |
*15:10 | 15:30 | |
16:00 | 16:20 | 16:40 |
*17:10 | 17:30 | |
18:10 | 18:30 | 18:50 |
*18:40 | 19:00 |
男木島発 | 女木島着・発 | 高松着 |
7:00 | 7:20 | 7:40 |
*8:10 | 8:30 | |
9:00 | 9:20 | 9:40 |
*10:10 | *10:30 | |
11:00 | 11:20 | 11:40 |
*12:10 | 12:30 | |
13:00 | 13:20 | 13:40 |
*14:10 | 14:30 | |
15:00 | 15:20 | 15:40 |
*16:10 | 16:30 | |
17:00 | 17:20 | 17:40 |
*18:10 | 18:30 |
猫がだけじゃなく、素敵な集落や灯台も美しい、男木島です!
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