カメラ女子とフィルム写真、フォトエッセイをnoteで
フォトグラファー・写真家のありんこです。(プロフィールこちら)
コンパクトデジカメやミラーレス一眼、一眼レフカメラなどいろいろな種類のカメラがありますが・・・すっかり、カメラと言えばデジタル!という時代ですね。
そんな中、カメラ女子の間で最近ひそかに人気が再燃している、フィルムカメラ!
カメラ女子の間で人気再燃のフィルム写真
とくにインスタントカメラの”写ルンです”。デジタルな時代にこそやっぱりフィルム!という流れ、そして手軽さとちょっとノスタルジックな描写が注目されて、人気を盛り返してきているんですよね。
ということで、わたしもフィルムカメラをときどき使うようになりました。”写ルンです”だけじゃなく、一眼レフカメラでフィルム写真を撮影しています!
写ルンですにもいろいろと種類があり・・・カメラ自体についての記事も書いたので、「写ルンです、ちょっと興味ある・・・再び使ってみたいなー」とひそかに思っている人はどうぞ→『カメラ女子の間で「写ルンです」フィルムカメラが人気上昇中!』
そして、撮ってすぐ写真が確認できないフィルム写真・・・失敗してフィルム1本無駄するという可能性だって十分にあり・・・なかなか仕事では使えないのですが、せっかく撮影したたくさんのフィルム写真、じつは「note」にて、ちょっとしたエッセイとともに発表しています。
今人気上昇中の新しいSNS「note」
noteっていうのは、ふつうのブログのような記事の他、画像や音楽や動画などをアップして共有できるサービス!
通常のブログサービスみたいなもんなのですが、ブログサービスに登録して記事をアップしていくよりも、カンタンに気軽に投稿しやすいってのが特徴。
ブログとして記事を書いたり読んだりするのに利用している人や、写真やイラストを気軽に投稿したり見たりする人、エッセイや小説、音楽や動画などを投稿する人もいます。
さらに、無料コンテンツの他に有料コンテンツを作ることもできて、その場で販売できるっていうシステムもあります。つまり、クリエイター向けのSNSみたいなサービスですね。
クリエイターたちの投稿を見たい、読んでみたいだけなら、会員登録しなくてもゲストユーザーとして「いいね!」やコメント、サポートや有料コンテンツの購入などができますよ!
マイペースに自然体でいられる「note」
Facebookやinstagram、Twitterなど、SNSからの情報収集が必須になってきつつある今の時代。
とめどなく流れるタイムラインと、インターネット上での人間関係やコミュニティー・・・
SNSが好き!っていう人には良い時代だと思うんですが、この流れに疲れてしまっている人たちも一定数いるんじゃないだろか。ちなみにわたしは、正直SNS上でタイムラインを眺めるのにはかなり疲れていますね・・・。
noteもSNSのひとつなんだとは思いますが、SNSみたいに気軽に受信や発信ができるのにもかかわらず、他のSNSほどの疲労がたまらないのです!そして、いろんなクリエイターさんたちの投稿を見る(読む、聴く)のもマイペースにできるんで楽しい。
そして、そんなマイペースな投稿を見る側も、マイペースに楽しむことができる。
クリエイターとして投稿したいなら、こんなにマイペースに、自然体で投稿できて人に見てもらえる場はないんじゃないかと。見るだけ、読むだけ、聴くだけだとしても、本当に見たい作品を見ることができるし、良いなと思った作品にサポートとして投げ銭的なことをする仕組みもあるんで、便利だし面白い!
わたしありんこのnoteはこちら→「note」こちらのブログとはまた違ったことを投稿しているんで、ぜひフォローして覗いてみてください。
カメラ女子とフィルム写真。noteフォトエッセイ
季節ごとに、いろいろな場所で撮影したフィルム写真。
写真を見てくれた人が思うことや印象、重ね合わせる経験などって、それぞれ多少は違うと思うんですが・・・正直なところ、写真も含め抽象的なアートって本当にあいまいで、作家の意図と鑑賞者の印象がかけはなれてしまっていたりもしますよね。
作家が「こういうアートです。この素晴らしい自信作の良さを分かって!」という思いで作品を発表したとしても、鑑賞する人によっては「わー綺麗!(で終了)」だったり、作家の意図とは違うところになぜか感動して号泣したり、「ふつうじゃん・・・」という感想しかなかったり。
結局アート作品って、作家のひとりよがりであることが多いんですよね・・・。
写真もそうで、綺麗なものは綺麗だし、作家によって雰囲気が違ったり、好きな作品、ふつうな作品など個人的にもつ印象もさまざま。
このアートの分かりづらさって、なんだか歯痒いですよね。
ということでわたしは写真にそえて、普段感じていること、おそらく写した写真にも表現されているであろう雰囲気や気持ちを、ことばでも表現することにしました。
フィルム写真#note
本来の自分がいるところ|ありんこ🐜写真とことば @arinkolog|note(ノート) https://t.co/edU1oUMayI
— ありんこ🐜写真とことば (@arinkolog) 2019年6月16日
そんな思いで頻繁に発表している、フォトエッセイ。
noteの記事を埋め込むことはできないので・・・Twitterで共有したものを貼り付けてみました。
写真が好きな人、フィルム写真に興味がある人、癒されたい人、デジタルな社会に疲れてしまった人・・・ぜひ、のぞいてみてください!
だからこそ、フィルムに懐かしさと魅力を感じるのかも。