香川県シェアハウス(ありんこハウス)生活
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
たくさんの人たちに助けられ、高松市内にみんなでつくった小さな女性限定シェアハウス(ありんこハウス)、シェア暮らし開始しました!3人で使う一軒家、みんなが居心地よく住むために日々、試行錯誤中です。
今回紹介するのは、突っ張り棒が入らないくらいの狭いスペースに、簡単に小さな棚を作る方法です!
シェアハウスで簡単DIY!狭いスペースに小さな棚
今回DIYする場所はこちら、洗面スペース。(これはリノベーション工事中に撮影したものなので、手前に木材が立てかけられていますが)
小さなスペースの中に、使い勝手の良い洗面化粧台を設置してもらいました。が、写真右にあるシャワースペースとの間にほんのちょっと(幅12cmくらい)の隙間が・・・。
3人でシェアする洗面スペースなので、みんなが私物を置けた方がいい。できるだけたくさんの収納棚がほしいですが・・・12cm幅にフィットする棚は、巨大ホームセンターなどどこのお店を探しても見つからないし、突っ張り棒もこんなに短いものは存在しない・・・。ちなみに突っ張り棒は、最短16cmくらいのものは見つかりました。さらに、細長いスペースに置くための収納(トイレ用ですが)についても16cm幅くらいのものは売られていました。どっちもおしい!14cmだとギリギリ足りない。
ということで、自作しました!
まずは木材の調達、なんでも良いんですが、今回はホワイトウッドという安くてやわらかく、わたしのようなDIY初心者にも加工しやすい木を選びました。
ホワイトウッドを、ブラックアンドデッカーの丸ノコでカット。初心者でもスッと切れます。
ポイントは、棚を作りたいスペースの幅よりもちょっと長めにカットすること。短くカットしすぎてしまったらやり直し。ちょっと長めにカットしておけば、あとでヤスリをかけることでどうにでもなります。
ブラックアンドデッカー、便利ツールです。
バッテリーが2つついているのでこれもお得でした。DIY初心者のわたしありんこも、めちゃくちゃ重宝しています!
ホワイトウッドをカットして、狭いスペースにはまるか、はまりきらないかくらいの幅にしたら、次はこんなものを使います。
これ、ホームセンターで売ってましたが・・・椅子やテーブルの足の裏などに貼り付けることで、フローリングが傷つくのを防ぐためのアイテムです。正式名称は忘れましたが、フェルトの片面に接着剤がついているもの。フェルトはできるだけ、分厚めのものをおすすめします。なぜかというと、突っ張り棒のつっぱり部分のような役割をするので、柔らかい部分が分厚い方がつっぱりやすくなるから。
もともとカットされているものもありますが、今回は傷防止のために使うんじゃないので、好きな大きさに切れる大きな1枚タイプ。家のインテリアに合うカラーが多いので、これもうれしい。
カットしたホワイトウッドの両側面に、こんなふうに貼り付けます。まず片方を貼り付けてみてから、もう片方の側面をヤスリで削っていき幅を調整すると良いです。
まず一段。撮影したら、写り込んでしまいましたが。主役は、右側にある小さな棚です!
突っ張り棒と同じで、壁面をかなり押して無理してはめこんだ方が、はずれにくくなります。
おんなじ要領で、3段作りました。3人分。
こんなふうに、ちょっとしたものしか置けないけど、あると便利な小さな棚。崩壊しませんように・・・。
香川県など地方に移住を考えている人、シェアハウスの運営や生活に興味がある人は関連記事をどうぞ。詳しい情報を公開ました!
リノベーション順調に進んで素敵なシェアハウスになりましたね。
ありがとうございます!!おかげさまで^^ここからがスタートですが!
自作のシェルフなんておしゃれですね〜!ちょっとした気づかいがうれしいですね^^