香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
寝坊して出しそびれたゴミを、シェアハウス(ALINCO house)に置いたまま、はるばる関東へ来ています・・・シェアなかまに助けてもらってばっかり。
今回も青春18きっぷ使用の旅。高松から横浜までは鈍行電車で14時間くらい。でも、1日でたどり着けば高松〜横浜が2370円。春、夏、冬、一定期間限定のお得な帰省、毎シーズンの恒例になってきています。そう考えると、関東も四国も近いもんです。
香川県シェアハウスの春
あったかくなったり寒くなったり、よくわからない季節。最近のありんこ、ありんこハウスのようすをちょこっと紹介します。
雨上がりのありんこハウスキッチン。使えない手動泡立て器と、フェルトでつくったトトロたち。窓にのこる雨粒と太陽の光。
朝起きてふと、雰囲気がいいなあ〜と思ったのでフィルムで撮影。
キッチンには、みんなのおすそわけ食材やお菓子がたくさん。
ちょうどいい感じな大きさの箱があったので、活用。amazonは隠せない。あえてのamazonっていうことで。フチには、わたしアリンコのお気に入りのテープ。
リサ・ラーソンのマスキングテープ。このなんともいえないブサイクさの動物たちがすごくいい。北欧雑貨って好きです。
こちらもキッチン。
いま、ありんこは写真家としてブツ撮りのお仕事をいただいています。ときどきこうして、ありんこハウスのキッチンで撮影。(被写体みたいになっている、キモかわいいお魚たちは撮影に無関係です)
この方々、京都市内の「Flying Tiger (フライングタイガー)」というコペンハーゲン発の北欧雑貨店で発見。一目惚れして、シェアなかまみんなの分を購入しました。みんなの貯金のきっかけになったら面白いなーと。
京都には、わたしアリンコの相方が現在住んでいます。京都にはふらっと立ち寄りたくなるお店がそこらじゅうにあるので、たまにうろうろしてみると面白い。ちなみに相方も自由人。
あちこちに拠点が点在していますが、最初にも書いたように、香川県から神奈川県、青春18きっぷを使えば安く、1日で行けます。お金があればもっともっと速い。そう考えると京都や大阪なんてもはや目と鼻の先。島しょ部や海外となると話はまたちょっと変わってきますが、基本的には日本国内にいればどこでも、庭みたいなもん。「いやいや違うでしょー!」っと反論する人たちはきっとたくさんいるけど、そういう人たちは、なんらかのしがらみに縛られているだけ。
香川県シェアハウス生活。春の味覚
便利なようで不便な都会、何でもあるようで何にもない都会。都会で育ってきたわたしアリンコは、つくしを食べたことがありませんでした。
というか、本物を見たことがない。そこらじゅうに生えているなんて知らない。そんなわたしに、シェアなかまがつくしをたくさん採ってきてくれました!
まず、鞘(はかま)を取り除くんだそう。夜中のつくし下処理、地道な作業ですがなんだか楽しい。
シェアなかまが、卵と一緒に煮てくれました。
照明が暖色だからか、あんまり美味しそうに写らない。でもめちゃくちゃ美味しい。麺類みたいな要領でツルツルっと、つくしデビューを果たしたのでした。
ありんこハウスの小さな畑で育てていた、というよりほったらかしてた水菜が大きく生長。花を取り除きつつ食べても食べてもなくならない・・・そしてほとんどの水菜が開花。
ある日、玄関を入るとこの状態。よくシェアなかまが、時期によってキレイな花を選んで飾ってくれていたりします。この日、これがすぐに水菜と分かりひとりで大爆笑。こう見ると、水菜も春らしくてかわいい花を咲かすんだなー笑
栗林公園の桜ライトアップ2018
3月末〜4月頭にかけて、栗林公園の桜が満開に。
この時期に毎年行われている、栗林公園の桜ライトアップに出かけてきました。ありんこハウスのシェアなかまみんなで。2018年のライトアップは、3月30日(金)〜4月8日(日)。もうすぐ終わっちゃいますが、桜もちょうどいいタイミングで散っていきそう。
フィルム写真たち
やっぱりフィルムが、撮ってて楽しい。
まだ明るい時間帯の栗林公園。3月30日(金)、ライトアップ初日の開花状況です。
桜の背景にある池が、深緑色に写るのが綺麗。
日没前、18;00からライトアップ開始。まわりが薄暗ーくなってきたら、白やピンクの桜の花たちが次々と、光りはじめます。
水面に映る桜の花、幻想的。
春の蓮池。なんだか異世界のようで、これもまた好き。
ライトアップ
こっからは日没後。ライトアップ初日、平日にもかかわらず、地元の人たち家族連れや国内、国外からの観光客がたくさん来ていました。
屋台にも、香川県の名物や有名なお店がいくつか。どこも行列ができていました。
ちなみにわたしたちは栗林公園近くのハローズで買い出し、たまたま持参していたレジャーシートと新聞紙に座り込んで、とりあえず腹ごしらえ。
大きな池の水面に映るカラフルな木々が、栗林公園ならではの魅力。桜以外の木もところどころ、ライトアップされていました。
真っ暗な夜の公園に、煌々と光り輝く桜並木。
混んでいるものの、都会の主要駅周辺みたいな行く手を阻まれるほどの人の数ってわけではないので、快適快適。
昼間、桜の薄ピンク色と青空のコントラストがとっても綺麗でした。
夜になると、真っ黒な夜空とライトアップされて輝きを増した桜の花とのコントラストがまた綺麗!栗林公園の桜並木は、けっこう背が高い。上を見上げると、絵画みたいな光景。
桜は関係ないですが、光と影がステキだったので。
ちなみにここはトイレ。笑
松の木々も、こちらはめずらしく青色にライトアップ。
日本の庭園がこんなふうに、青色に煌々と輝いているのは不思議な感じ。
そして、光には虫が寄ってくる・・・
どうしてもこの虫たちが気になってしまう。何匹くらいいるんだろか。
光の道筋がモヤっとしてしまうほどの虫の数。これはこれで綺麗・・・だと思えてしまう。
昔、森の中に、懐中電灯に照らした白い布を張っておいて、夜中にカブトムシが来ていないか、っていう男の子みたいな実験をよくしていたもんです。
買ったことのあるペットはカブトムシとクワガタとザリガニとカタツムリとカエル。今考えるとブルっとしちゃいますが。そういえば小学生の頃、お道具箱でカタツムリを飼っていたという変な子でした。
わたしアリンコの変な子エピソード、思い返せば思い返すほどいろいろ出てくる・・・おそろしい。
鹿の井出水の桜
これ、なんて読むのか知りませんが、香川県内にある桜スポット。ちなみに香川県内でいちばん人気の桜スポットは、三豊の紫雲出山(しうでやま)。2位が栗林公園だそうです。
シェアなかまからの情報で、桜が綺麗だというので見に行くことに。フィルムカメラで撮ってみました。
こちらも3月末。桜の花がちょうど満開です。
あんまり知られていないのか(わたしも知らなかったし地元の人たちも知らない人が多いようだった)、こんなに綺麗なのに人は少ない、穴場スポット。週末には桜祭りが行われるようでした。
家族連れがちらほら。でも、がっつり写真を撮っている人はあんまりいませんでした。
日が傾いてくると、提灯にあかりが灯ります。
それが川の水面に映る、この微妙な時間帯がすごくキレイでした。
カラフルな提灯と夕焼けと桜。
西日に照らされた、桜の花たち。
桜は関係ないけど、この時期の西日が好き。
香川県に移住して、素敵ななかまとのシェアハウス生活。春の穏やかなひとコマでした!
香川県など地方への移住について興味がある人はこちらの記事→『【まとめ】香川県、四国に移住したい人のためのお役立ち準備情報!』がかなりおすすめです。長いんですが、移住者目線でのかなり詳しい情報をまとめました!他の関連記事も情報豊富です。
お久しぶりです。つくしは、初めてでしたか?
卵とじも良いのですが、つくしの天ぷらも美味しいです。
今年は、もう無理ですね。来年は是非試してみてください。
これからは、山菜ですね。ワラビ等も天ぷらが美味しいです。
畑があると、苺を植えられると、良いかもです。
冬に雪が降っても、何もしなくても大丈夫ですよ
家は、毎年苺が収穫できます。ダンゴ虫に食べられて、少しですが、、、。
お久しぶりです!いつも見てくれてありがとうございます!!
そちらもいろいろと、進んでますか^^
そうなんですねー、うちの畑はけっこう日当たり悪いので、いちごは育つかな・・・?
でもちょっとずつ、新しいものを植えてみたり新しいことを始めてみようかと思っているところです!!