香川県シェアハウス生活。冬仕様に・・・
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
年明けから新しい入居なかまも入り、ちょこっと新しい暮らしがはじまります。ありんこハウスで、長くシェア暮らしをしてくれてるなかま、入れ替わっていくなかま、そしてそのなかまの友達、さらにその友達・・・と、みんながユルーく楽しくつながっていくとうれしいなと。
シェアハウス共有スペースと、個室も冬仕様に
ALINCO houseは、古い小さな一軒家をリノベーションして作ったシェアハウス。日本の古い家、冬はとっても寒くなります。ここもこれからどんどん寒くなるんだろーなーと思い、待ち構えてました。12月に入り、今季最強寒波がきたとか、真冬なみの寒さだとか、高松市内でも雪がちらついていたりとか・・・最近はよく言われています。でもじつは、思っていたほど寒くはないのです。
もちろん寒いです。毎朝、ふとんとの格闘です。でも、よく遊びに行っていたおばあちゃんの家とか、昔のことを思い出してみると、古い家ってもっと寒かった気がします。そして、こちらに移住してきてすぐの頃に住んでいた新築アパートも、同じくらいの寒さでした。
ALINCO houseをつくったときにメインで工事をしてくれた工務店さんが、ある程度寒さや暑さの対策を考えて施工してくれたからでしょうか。壁がほぼ全て、保温効果のある漆喰だからでしょうか。あの頃の工務店さんにもとても感謝です。にしても、毎日毎日寒い。寒いのはキライです。
1階にある、オーナーのわたしありんこの部屋。押入れを、作業机として使ってます。トトロだらけなのはさておき、ちょっと散らかっていますね。
この部屋含め、すべての部屋の壁が漆喰、床は無垢フローリングです。無垢材のフローリング、夏はひんやりして気持ちがいいですが、さすがにもうひんやりは嫌なので・・・ふわふわラグマットを敷くことに。
無垢フローリングは、ふつうのフローリングと比べると、冬もあまり冷たさを感じないと言われていますが、(まあその通りなのかもしれませんが)それでもまだ冷たい。今はラグマットでふかふかしています。
共有スペースに敷いたラグマットを同じ種類ですが、なかなか保温性が良いしやっぱりふわふわなのがお気に入り。
作業はここでしてます。ひとり用の個室ですが、意外と広く使えることにびっくり。個室にもこたつがあればカンペキなんですが。とりあえず、個室も寒い寒い冬にそなえて模様替え完了です。
ちなみに、また決定してからお知らせしようと思ってますが、オーナーの個室(ジョオウアリroom)を半開放しようかと、考えてます。共有スペースのキッチン、リビングが、今のままだと入居なかま3人でギリギリくらいの広さ。オーナーの個室を半開放して、みんなで使うことにすれば、入居なかまの友だちなど数人とも、一緒におしゃべりしたりご飯食べたりもできるようになります。っていうのも、オーナーのわたし自身がプライベート空間をあまり必要としないからこそ、だとも思いますが。楽しくシェア暮らしができる案をいろいろと考え中です。
香川県シェアハウス生活。シェア食材とシェアご飯
レッドキウイジャム
ALINCO houseの入居なかまで、いろんな食材やお菓子などをシェアすることがよくあります。
今回は、入居なかまがもらってきてくれたキウイについてちょっと紹介です。
ALINCO houseにやって来た、たくさんのキウイ。
冷蔵庫で保存してましたが、気づくとけっこうフニャフニャに。意外とすぐに傷んでしまうものです。このキウイたちを使って、ジャムを作ることにしました。
皮をむいて、カットしてみると・・・なんと、赤い!!
キウイって、痛みすぎると赤くなってくるの!?と思いとりあえずググる。すると、これは痛みのせいじゃなく、このキウイたちが「レッドキウイ」という種類だったことが判明しました。
なかなか手に入らないレッドキウイ。美容に良い栄養素が入っているようで、味もなかなか甘いよう。実際にちょっとつまみ食いをしてみると、たしかに甘い。傷んじゃう前に1個、食べたかったなあ〜と。
こちらは、ふつうのキウイ。ジャムのカサ増しのために1個追加です。
あたりまえですが、赤くない。
レッドキウイとふつうのキウイをカットしたら、これに砂糖を加えます。レシピには、キウイの30%〜40%ほどの重さの砂糖を加えると書いてありましたが、ここではズボラ発揮。目分量です。
砂糖は砂糖でも、ALINCO houseにはきび糖を置いてます。体に良いっていうのと、甘さがやさしくて好きなので。今回のジャムも、きび糖をたっぷり使います。
キウイをきび糖と混ぜ、30分ほど放置してから、グツグツ煮ます。
色はなんだかスイカみたい。種もたくさんあるし。沸騰してから15分ほど、弱火で煮たら完成です。あんまり煮すぎると、冷やしたときに固まってしまうのでほどほどにしました。
そして煮沸消毒したビンに、熱いうちに詰めていきます。
なかなかの味。甘さもちょうどいいです!やっぱり、目分量でいいんだなー。
シェアハウスのシェアご飯
ときどき、共有スペースで入居なかまと一緒にご飯を食べます。今回は、おいしかったのと盛り付けがキレイだったのとでちょっと紹介です。
雑穀米やしいたけの肉詰めなどなど。ありがたいことに、仕事から帰ってきてなにもやる気がおきないわたしにごはんを恵んでくれました笑
まるで実家のよう。シェア暮らし、疲れてるときは持ちつ持たれつで、生活できるのはうれしいなあ。
左下にちょこっと写っているのは、さぬきの郷土料理「てっぱい」。こんな料理知らなかったし、今回初めて食べましたが、すごく気に入りました!酢じめにした魚や、いろんな野菜を、少し甘酸っぱくした白味噌で和えた料理。ご飯がどんどん進みます!
盛り付けがとてもキレイ。
豆腐+味噌=チーズ!?
シェアなかまが作っていた、面白いもんがありました。
豆腐なんですが・・・
徳島の祖谷で買ってきた固めの豆腐、岩どうふをしっかり水切りしてから、味噌をぬったようです。その状態で、1週間〜20日ほど?置くと、なんとチーズっぽくなるんだとか。
なかなかの珍しい料理ですが、食べてみるとたしかに、チーズ!チーズっぽいっていう固定観念があったからかもしれませんが、あきらかに豆腐の食感と味ではない・・・チーズっぽくなるというのは、本当でした!100%チーズとは言い切れないけど、なんだかすごく不思議でおいしいおつまみ。
シェア暮らししてると、ひとりじゃ絶対ないような新しい経験ができるのも良いもんです!
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