築100年の古民家のボロボロシンクをピカピカに生き返らせてみた




香川県移住と田舎暮らし

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ありんこです。(プロフィールはこちらのページ

都会育ちが田舎暮らしを始めて、2度目の春。築100年の古民家を夫婦でリノベーションしながら暮らしています!

なかなか終わらない古民家リノベ・・・なるべく費用を抑えてキレイにするには、手間暇がかかりがちですね。

きょうは古いボロボロなキッチンシンクのDIYについてです!

詳しくはYoutubeにて発信しているので、こちらも見てみてね→「ARINKO LOG 瀬戸内移住暮らし

 

ボロボロなキッチンをピカピカに

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DIYやリノベーションの経験がある人はわかると思うのですが、キッチンを新品にとりかえると高額になっちゃうんですよね。

システムキッチンにすると展示品でも20万円〜とかですし、工務店に普通に依頼すると50万円以上になるのもざら(見積書を見て「こんなにするのか・・・」となる人が多い)。

かといって4〜5万円の新品の公団型流し台をいれるのも味気なかったり。

なので今回は、グラインダーとピカールという研磨剤を使って、古いシンクを磨いていくことにしました。

グラインダーはKIMOの充電式タイプを使用。

海外製でもいまは品質がググッとあがってローコストなのは助かります!

コード式は作業中にコードを巻き込んだりひっかかって危ないので、安価な充電式タイプは本当に便利。替えのバッテリーが1つか2つあるとなお安心です。

 

シンク磨きの作業手順

 

作業手順は

1汚れをふきんで取り除く
2やすりでサビや頑固な汚れを取りのぞく
3研磨剤をつかって光沢を出す

という3ステップ。

研磨剤を使って光沢磨きする時に研磨剤が飛び散るので汚れても良い服装で作業しつつ、壁や床などは養生をするのがおすすめです!

 

ありんこ

わたしたちはそれをまったく考えずやったので、あとで大変なことになりました・・・

 


研磨剤は、金属磨きで有名なピカールを使いました!(青棒とか研磨剤の種類はいくつかあるようなのですが、シンプルに、ピカールだけにしました)。

安くてピカピカになるのですが、使用後1週間くらいは独特の匂いがするのが欠点。よく換気をして使いましょう・・・

ピカールを塗ってグラインダーで研磨するときは、研磨剤が遠心力で盛大に飛び散ります!(今回サボって養生しなかったら、せっかく漆喰塗装した壁がまっ黒けに汚れてしまいました)。

 

グラインダーを使う時に注意点

ディスクグラインダーなど、回転式の工具はとっても危険なので

・フィットした手袋を着用する(軍手は巻き込みの可能性がありNG)
・保護メガネを着用する(火花など散るため)
・髪の毛や作業服の巻き込みに気をつける
・必ず両手で固定して作業する

といった基本事項を守り取扱説明書を読んで作業する必要があります。

映像でも詳しく解説していますので、費用を抑えてシンクをキレイにしたい方はあわせてご覧ください!→『# 085 田舎暮らし 築100年古民家のキッチンをピカピカに磨く!ディスクグラインダー

 

ありんこ

古民家の購入当初を比べると、だいぶ家らしくなりました。

でも広すぎてなかなか作業の終わりが見えず、いつになったら完成するのか・・・という感じですね。

 

● Twitterでも発信しています @arinkolog
● YouTubeチャンネル「ARINKO LOG 瀬戸内移住暮らし

このブログを書いている、わたしありんこのプロフィール、シェアハウス(ありんこハウス)などの情報はこちらのページからどうぞ!

 

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