写真展示!思い出をおしゃれに飾るおすすめの方法
ありんこです。(プロフィールこちら)
23歳のときに都会を出て、おだやかな瀬戸内の香川県へ…
慣れない田舎暮らしや古民家DIYのようすなど、動画でも発信しはじめました!→「Youtube版 ARINKO LOG」
今回の記事は、写真を綺麗に手軽に展示する方法について。
ちなみに、こちらの記事→『クリエイターの合同展(春のフィルム写真展示@東京)、終了しました!』で紹介しましたが、先日の東京都内での合同展示にて、フィルム写真を展示させていただきました!
そのときにも使ったのが”ハレパネ”という、片面がシールになっていて貼れるパネル。
知っておきたい!写真展示のためのプリントサイズ一覧表
まず、写真を展示するためには写真データをプリントする必要があります。
自分でプリンターと用紙を購入して印刷していくという方法もありますが、継続的にプリンターを使わないのなら・・・ネットプリントの方が安価でおすすめですね。具体的にはこちらの記事→『カメラ女子の写真プリント!ネットプリントとプリンター比較』を参考にしてみてください!
そして、プリント写真のサイズについて。
小さいサイズの写真を複数枚展示するというのもかわいいですが、大きくプリントして展示するというのもまた美しいです!
名称 | サイズ(mm) | 特徴 |
DSC | 89×119 | |
L版 | 89×129 | 日本の標準サイズ |
HV(LH) | 89×152 | 9:16のワイドサイズ |
はがき | 100×148 | 一般的な国内はがき |
KG | 102×152 | はがきより少し小さめ |
2L | 127×178 | LLともいう |
キャビネ | 130×180 | |
八切 | 165×216 | 手焼きのサイズ |
B5 | 182×257 | |
六切 | 203×254 | |
ワイド六切 | 203×305 | |
A4 | 210×297 | |
四切 | 254×305 | 額縁の種類が豊富 |
ワイド四切 | 254×365 | |
B4 | 257×364 | |
A3 | 297×420 | |
A3ノビ | 329×483 | |
半切 | 356×432 | |
A2 | 420×594 | |
全紙 | 457×560 | |
大全紙 | 508×610 | |
全倍 | 600×900 | 35ミリフィルムの限界 |
日本国内で一番出回っているあの小さい写真のサイズは、L版(L判)、それを伸ばしたちょっと大きめのサイズでよく見かけるのが2L版。
大きなサイズなら、A4、四つ切り(四切)、A3ならオーソドックスなサイズで、フレームの種類も豊富だったりしますね。
ちなみに『クリエイターの合同展(春のフィルム写真展示@東京)、終了しました!』←こちらの展示では、わたしはA4写真を12枚、展示しています。
ハレパネを使った写真展示
ハレパネというのは、冒頭でも少し紹介しましたが、片面がシールになっているのでその面にプリントした写真などを貼ることができる、アクリル製のパネル。けっこう、軽いです。
こちらはA4サイズ、厚さは7mmのハレパネですね。厚さは3mmや5mmもありますが、基本的には厚めの方が見栄えが良いですね!
サイズはいろいろですが、大きくなればなるほど当然、写真をぴったりと綺麗に貼るのに苦労します。
小さい写真を貼りたいのなら、そのサイズ(L版や2L版サイズ)のハレパネを買うのでも良いですが、大きいハレパネを購入して複数枚にカットするという方法もありますね!
こんな小さなサイズのもの(こちらは2L版、厚さ5mm)もありますよ!
たぶん、機械でぴったりとカットするのが難しいんでしょう・・・A4よりも大きいサイズで届きます。なので、自分でカッターを使ってぴったりとカットする必要があるわけです!
さらに、大きいサイズになればなるほど、長期間(目安は2日間以上)展示すればするほど、湿気のせいなどでハレパネが反れてきてしまい、写真が剥がれてしまうんですよね・・・。
なのでおすすめは、というか必須なのが、裏打ちシート!
フジカラー プリント裏打ちシート A4 プリントウラウチシートA4
ハレパネにプリント写真を貼る前に、プリント写真の裏側にこのシートを貼って強化しておくわけです!
貼るときは、これまた大きいサイズになればなるほどけっこう難しいんで、ぴったり貼れるように頑張ってください・・・裏打ちしイートは、ハレパネのように自分でカットする必要はありません。
ちなみに、作業するときは手袋をしてやった方が良いですよ〜
指紋がベタベタ、ついちゃうんで。
いかがでしたか?ちょっと手間はかかるけど、シンプルでおしゃれなギャラリーになること間違いなし!そして、ハレパネって軽いんですよね〜。
ちなみに、壁などに展示するときは、ひっつき虫というのを使いましょう!
ねりけしのようなもので、壁に傷をつけずに接着できます。(かなり長期間貼ったままにしておくと場合によっては剥がれづらくなるので、注意!ときどき剥がしてください。)
ぜひ、ハレパネを使った展示方法、写真展や家の中でのギャラリー作りでも、試してみてくださいね!
他にも、手軽な写真の飾り方についてのアイデアいろいろ、こちらの記事→『カメラ女子必見!写真の簡単おしゃれな飾り方、ギャラリー作りアイデア集』にもまとめてあります。写真をプリントしようかと思っているものの、センスの良い飾り方ってイマイチ分からない・・・っていう人にはこちらもおすすめ!
写真プリントについてはこちらをどうぞ→『カメラ女子の写真プリント!ネットプリントとプリンター比較』
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大きい写真を複数枚・・・という場合にはちょっと手間はかかるんですが、展示としてはすごく綺麗に仕上がりますよ〜