香川県高松市のシェアハウス「ありんこハウス」
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー、ありんこです。(プロフィールこちら)
6月よりちょっとしたリニューアル期間を設けていたありんこハウスですが、ようやく秋からの入居なかまを募集開始!
興味がある方、詳しくはこちらをご覧ください→『香川県高松市のシェアハウス「ありんこハウス」入居募集!2019秋より』
ということで新しいシェア暮らしに向けて、家具の配置変更や使い勝手の変更、掃除や整理整頓などをつづける日々。
今回は、リニューアルの最終段階として工夫したところを紹介していきます!
シェアハウス共有スペースの整理整頓
シェアハウスの共有スペースって、みんなが使う場所。
でもゲストハウスなどとは違って、使う人はみんな旅行者じゃなく入居者。だからわざわざ使い方を細かく書いておかなくたって、慣れれば問題ない。
ということで、共有スペースの使い方については入居し始める段階で1度説明するだけ。あとは分からなかったら他のシェアなかまに聞いて!というスタンスでいたんですが・・・
これだとじつは、ちょっとした問題が生じることもあるんですよね。
- 1度説明を聞いただけじゃ覚えられないし、聞く人がその場にいない場合には困る
- 使い方や片付ける場所を間違えると、他のなかまが困る
- 使い方を間違えたまましばらくして気付くということもある
- なぜか新ルールが勝手にできあがってしまうことがある
などなど。
これでもべつに大きなトラブルが起きる、ということは少ないんですが・・・
何よりわかりやすく!忘れても思い出せる!という状態を作ってあげた方が、一貫性があるのでみんなが使いやすい。
というわけで、共有スペースの整理整頓、してみました。
「ここに何が入ってたっけー?」とか「これってどこに片付けるんだけっけ?」ってなったときにも困らないように、マスキングテープを使ってラベリングもしておきましたよ!
こちらの棚は、「ご自由にどうぞの棚」。
それぞれのシェアなかま専用の物を入れるケースは別であるんですが、みんなが自由に使って良いものを入れる棚、明確に分けておいた方が使いやすいかな?ということで作りました。
- たくさんもらったお菓子
- 買いすぎてしまった食材
- ちょっとしたお土産
- 安かったので買い溜めした食材
- ひとりじゃ使いきれない食材
など、気軽にシェアするのに使えますね!
ちなみにこの棚、ニトリの安い本棚に、良い感じに(大雑把に?)ペイントをしたものです→『香川県シェアハウスで簡単DIY!大ざっぱでおしゃれなミルクペイント塗装のアイデア』
そういえば、この「ご自由にどうぞの棚」という名前で思い出したんですが、「どうぞのいす」というほっこりする絵本、ありましたよね・・・。
これだ!
あったかい話ですよね〜。こんな優しい心をもって「どうぞのいす」ならぬ「どうぞの棚」、使ってほしいものです。
シェアハウスのトイレと音姫?
それから・・・
こちらの記事で紹介した、ありんこハウスの音姫→『香川県シェアハウスリニューアル!木造一軒家、トイレにシュールな音姫!?』
ま、このシュールなありんこハウスの音姫は、残念ながらそんな音は流れません・・・
実際に押してみると・・・
笑うんですよね!
人が用を足しているところを見て、笑う!
なんとも腹が立つ音姫です。
この音姫(姫というような見た目じゃないですが)、音姫の役割を果たすというよりもただ、押すと笑ってくれるので・・・なんだかこちらも笑ってしまいます。
というわけで、音姫の横に貼ってある説明の紙、ちょっと書き換えました。
「元気がないときに、押してね」
うん、まあ用を足すときの音は消えない(どころか「今やってますよ〜」という合図になってしまうような)ですが、なんだか笑わせてくれる音姫。
- 仕事に行きたくない朝
- 少し落ち込んでいるとき
などに押してもらえれば、ちょっとは元気が出てくるんじゃないかな!
そんなわけでシェアハウス(ありんこハウス)、秋からの入居募集開始です。
詳しくはこちらの記事をご覧の上、お問い合わせください→『香川県高松市のシェアハウス「ありんこハウス」入居募集!2019秋より』