CURBON写真展@渋谷!カメラ女子必見の写真展示
フォトグラファー・写真家のありんこです。(プロフィールこちら)
香川県にふらっと移り住んでから、4年ほどが経ちました。
都会の人混みにもまれない生活というのは素晴らしい!ただし地方に住んでいると、なかなか大きなイベントに参加することも少ないんですよね。
今回は、タイミング良く神奈川県に帰省していたということもあり、東京渋谷で1週間だけ開催されていた、「CURBON写真展」へ行ってみました!
※ ちなみに、CURBONさんのサイトにあるロケーションギャラリーには、わたしの撮影した写真もいくつか、載っていますよー。
今回の写真展は、instagramから有名になった写真家さんたちの、展示。
入場料は500円。ただしその場で何か500円以上購入すれば無料・・・うまくできていますよね・・・わたしはその場で、1本1500円くらいのフィルムを買ってしまったのでした。
会場には、さまざまな方法で写真が展示されていて・・・それぞれ違った良さがありました。
大規模な写真展なのに、写真撮影はどこでもOK!むしろどんどん撮影してくださいね、という感じの、なんだかデジタル時代ならではの雰囲気。
写真展に来ていた人たちは、写真が趣味だったり仕事だったり、はたまた全然カメラや写真のことは分からないという人まで。
みなさん、「綺麗だねー」とか「この写真が好き!」とか、それぞれおしゃべりしながら楽しんでいました!
デジタルだったり、フィルム写真だったり・・・ポートレートだったり風景だったり・・・
やっぱり、光と陰の具合がちょうどいい写真って綺麗に見えますよね〜
現像されたままのプリント写真、そして感想を書くノートも。
カメラやレンズ、そして周辺機器や小物なども販売されていましたよー。
こちらは、トークイベント会場!
日程ごとに、ここに展示されている写真家さんのトークも行われていたのでした。
そしてさらに、この写真展までにinstagramのタグで「#私が紡ぐ物語 」や「#シブセイCURBON写真展 」と付けて投稿された写真の展示も。おびただしい枚数ですね・・・
こちらは、写真展に来たお客さんたちの感想。
感想を言葉で表現するということ自体がきっと難しいから「素敵」とか「綺麗」とかそういう薄っぺらくも感じられる感想が多かったんですが・・・それでもみんなそれぞれ感動して帰ったんだろうなと。
写真をまったく撮らない人たちからすると、きっと今回のCURBON写真展にあった写真たちには、日常とアートとの両面を感じられたんじゃないかなと、思いました!
写真を撮る人たちからすると、「あ、こんなイメージの写真が撮りたい!」と参考になるものもあったのでは?と。
ただカメラの性能がかなり上がって、綺麗な写真ってけっこうたくさんの人たちに撮れてしまうんだなー、とも。そしてこうやって一般的に綺麗な写真というのが量産されていくことだとか、「インスタ映え」という言葉が流行ったように、自分が撮りたい”綺麗な”写真というより”大多数の人から見て綺麗と言われる”写真を目指して、撮っている人が増えてしまったことだとか、なんだかちょっとした違和感みたいなものも感じたのでした・・・。
アートとしての写真も、記録としても写真も、マイペースに続けられれば良いですよね〜
ここ個人のブログ以外に、じつはnoteを始めたのは、そんな思いからでした・・・。よければわたしありんこのnoteもフォロー、購読してみてくださいね!