結婚式のご祝儀はいらない文化。時代遅れの不必要な出費。




ありんこです。(プロフィールこちら

結婚式の「ご祝儀」という文化に、違和感を感じたことのない人は読まないほうが良い記事だったりします。

 

日本の結婚式略歴

「結婚式」が始まったのは、明治時代の中頃からだそう。当時は女の人が、男の人の家に嫁入りする、という意味合いでの家族同士の儀式だったようです。

それ以降は形を多少変えながらも、日本の結婚式は両家の親主導で進められる、嫁入りの儀式としてずっと続いてきました。

 

高度経済成長期の1960年代ぐらいから、どんどん大きなホテルが建てられていき結婚式場も増え・・・それに伴ってブライダル業界がだんだんと華やかになっていきました。

昔は両家の親が主導権をにぎり進められてきた結婚式。

それが時代が変わるにつれ、結婚する当事者2人に主導権が移ってきたことによって、何もかも分からないけど経済的な余裕だけはある、ということで、結婚式が式場など業界の言うなりになって相場も上がってきたのかなーと。1980年代のバブル期はさらにこれが加速・・・?

わたしアリンコが生まれた1991年は、ちょうどバブル崩壊の頃。

経済的余裕がなくなった人たちの間で、結婚式になるべくお金をかけないようにという意識が生まれ、大きなホテルや式場で結婚式を挙げる人たちが減ってきたようですが・・・

 

ご祝儀の歴史と相場

「ご祝儀」として3万円を包むという文化が登場したのは、バブル期だと言われています。「ご祝儀」という文化はもう少し前からあったようですが、金額が遥かに小さかった。

相場は、特別な理由がない場合3万円。学生なら1万円でも許されるようですが、2、4、6万などの2で割り切れる数字はよくないと言われています。

ありんこ

3万だって5万だって、2で割り切れますけど?

っていう疑問はあるけど、まあそれは置いといて・・・

 

出展:https://www.weddingpark.net/magazine/8227/

だから、日本の文化だからと言ってみんな、結婚式に呼ばれるたびに何も考えずホイホイ出している3人の諭吉たち、じつはそこまで歴史は長くなかったということ。30年程度しか続いていない文化なんて、文化のうちに入るんだろか・・・。

経済的に余裕があったバブルの時代から始まった、ご祝儀3万円という暗黙の大人のルール。

バブル崩壊後に結婚式自体の華やかさは減りつつも、ご祝儀は3万円から減らなかったのはなぜ??

 

ご祝儀とは?ご祝儀の意味

まず、ご祝儀の意味と必要性を調べてみました。

 

ご祝儀とは「祝儀の際の寸志」、すなわち「結婚式や出産などのお祝いごとに対する、心ばかりの贈り物」のこと。もともとは、人生の節目となるお祝い行事の際に、お世話やお手伝いをしてもらう方々に対して贈る謝礼(心づけ)やチップの意味として使われていました。

現在は、挙式披露宴に参列するゲストが、新郎新婦に結婚のお祝いとして、ご祝儀袋にお金を包んで贈る風習のことを指します。

出展:https://www.weddingpark.net/magazine/8227/

そして、ご祝儀はお祝いの意味の他にも、結婚をするにあたってかかる費用をみんなで負担して、当事者の負担を軽減するという互助の意味もあるようです。

「わたしが結婚するときに助けてくれたから、あなたが結婚するときも助けるね。」みたいな意味合いで。

 

高額ご祝儀文化がなくならない理由

この、謎のご祝儀文化に違和感を感じている人は他にもたくさんいるはずです。

だからこそご祝儀を断り、会費制にして結婚式を行なっている人をときどき見かけます。

 

バブル崩壊後にも続いた3万円

たった30年間という浅い歴史をもつ、高額のご祝儀文化。

バルブ崩壊から27年ほど経っていて、バブル当時とはまったく経済状況が異なっている現代ですが、いまだに続くこの文化。なぜ?

「経済的に、3万円はきついわ〜」とか「なぜ顔見知り程度の知り合いに3万円渡さなきゃならないの?」とか。思っている人はけっこういます。バブル崩壊直後にだって、同じことを思っている人はいたんじゃないかと思います。

でも、表立って「わたしは3万円を渡したくない」って直接言うと、明らかに人間関係が崩れます。かと言って、金額を少なくすると「え?常識がない人なの?」って思われます。

誰も言えずに3万円文化、ズルズルと続いてきたんじゃないだろか・・・。文化になってしまうと、もはやそれは本物のルールではなく暗黙のルールになるので、おかしいと感じていても誰がどこに訴えるわけにもいかない・・・

 

もし、影響力の半端じゃない有名芸能人とかが、声を大にしてメディアで訴えかければ、今後世の中が動くかもしれませんが・・・。

マンモスのように膨大な情報通信ネットワークの中で、アリのように小さく発信するわたしのブログ(アリンコログ)じゃ、なんの影響力もないのです・・・笑

それまでは、時代の流れの中でちょっとずつ「ご祝儀文化」の形が変わっていくのを傍観するしかなさそうです。

 

結婚式はなくなるか、形を変えていく

バブル崩壊直後はまだ、互助的な意味合いでの3万円として、納得していた人が大勢いるんじゃないだろか。経済的に厳しくても、自分の結婚式のときだってみんな3万円出してくれて、結果返ってくるんだからまあ良いかと。

でも今の時代、人口はもちろん減っているし、結婚する人もどんどん減っています。ついでに言うと、少子化は絶対に加速します。これは事実か知らないですが、恋愛をする人自体も減っているんだとか・・・

結婚しても、結婚式を挙げる人たちもどんどん減っています

結婚式を挙げたとしても、結婚式にかける金額の相場がどんどん下がっています

ついでに、結納をする人たちも婚約指輪を買う人たちも減っています。

だから、結婚する意思がない人たちは一生ご祝儀を回収できないということになります。互助的な意味合いが全くの無駄になります。

そんな時代の流れの中、このままの3万円という高額のご祝儀文化はいつまでズルズル続くんでしょうか・・・

 

ありんこ

お祝いだからこそ、人それぞれの形があって良いはずなのに、暗黙のルールで3万円を、一律で渡すってむしろ冷たいと思うのです。

現金かよ!?みたいな。

結婚する当事者が親しければ親しいほど、ご祝儀を渡すことへの抵抗は減るけど、むしろお金じゃない贈り物をしたいと思えてしまうね。3万円あれば相当な物が買えるし。

その人なりに考えて選んで贈ってくれた贈り物の方が、高額の現金より温かいし嬉しいと思うのはわたしだけ?

1年以内の結婚を目指す人の結婚相談所

新時代を生きる若者たちの人生に「結婚」「結婚式」「夫婦同姓」は必要なのか

2018.10.21

ゼクシィの記事に見る「結婚しなくても幸せになれるこの時代」の意味、結婚することしないことのメリットとデメリット

2018.10.13




フォロー&ランキングお願いします。ポチッとしてね!