
高松の小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
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【参考】『高松シェアハウス入居なかま募集!シェアハウス生活のメリットデメリット』
1980年代から2000年代初頭に生まれたミレニアル世代の10の特徴
1991年生まれのわたしも含めその周辺に生まれた人たちたちは、ミレニアル世代なんて呼ばれているらしいです。
米国で、2000年代に成人あるいは社会人になる世代。1980年代から2000年代初頭までに生まれた人をいうことが多く、ベビーブーマーの子世代にあたるY世代やデジタルネイティブと呼ばれる世代と重なる。
インターネットが普及した環境で育った最初の世代で、情報リテラシーに優れ、自己中心的であるが、他者の多様な価値観を受け入れ、仲間とのつながりを大切にする傾向があるとされる。
日本人特有のものじゃなく、アメリカで提唱されたこの呼び方。20世紀前後に生まれて、2000年以降に成人する人たちのことを指すそうで、わたしありんこはそんなミレニアル世代ど真ん中・・・よく言われているわたしたちミレニアル世代の特徴を挙げてみました。
- ミレニアル世代は、欲望がない
- ミレニアル世代は、将来に不安を持っている
- ミレニアル世代は、なんとなく生きている
- ミレニアル世代は、自分を変えたいと思っている
- ミレニアル世代は、自分が何者であるかを知らない
- ミレニアル世代は、答えを求めがち
- ミレニアル世代は、自由を求めて仕事を辞めがち
- ミレニアル世代は、人とのつながりを好む
- ミレニアル世代は、人とのつながりに疲れている
- ミレニアル世代は、お金の知識がない
ミレニアル世代は、欲望がない
マイカーやマイホームには興味なし。そんなお金ないし、ローンとか組んでまでほしいわけでもない。ステータスとか・・・それもあんまり興味ないです。
出世もべつにしなくていいかな。管理職大変そうだし。お給料はそこそこに、残業なし、土日出勤なし、有給は100%とれるのが良いです。同じミレニアル世代で、同じようなことを考えている人たちはきっと大勢いるんじゃないでしょうか。
ミレニアル世代は、将来に不安を持っている
これは日本国内の話で言うと、まず少子高齢化。近い将来的にもろ打撃を受けるのがわれわれミレニアル世代。定年退職とか70歳になって、年金も70歳から支給されて、いやそもそもわたしたちはもらえるんでしょうか?笑
さらに、ネットがあればマンガやアニメも見放題(廃人)。イベントとかに行けば仲の良い友達もできたりするから、結婚とかしなくても全然良い。子どもとか育てられるか不安だからまだいいかな、と、晩婚化と高齢出産に貢献。
ミレニアル世代は、なんとなく生きている
なんとなーく流されて、会社(学校)と家との往復になりがち。仕事を覚えてこなすのに必死で、毎日家と職場を行ったり来たり。
年度末は資料のとりまとめに忙しく、終電や泊まりも珍しくなかったり。で、それに充実感とか覚えちゃったりしちゃうのがなんとも痛々しい。
ミレニアル世代は、自分を変えたいと思っている
このままじゃだめだと。社畜ライフを楽しみながらもなんとか自分の人生を変えたい!そう強く思う人たちが多いです。それも、日本の終身雇用システムが崩壊しつつある世の中だからでしょうか。
ミレニアル世代は、自分が何者であるかを知らない
自分の夢とか特にないし、なにがやりたいかもいまいちわからない。あせりと不安が大きくなるいっぽうであたふたしてしまったり。
ミレニアル世代は、答えを求めがち
日本の教育の99%は、先生が教えてくれたものを「正確に速く思い出す」ことに特化しています。でも、社会にポイッと投げ出された後は答えなんてないことのほうが多い。
むしろ、自分が悩みながらもがきながらやってきたことを正しい答えとして信じられるようにならないと、精神が不安定になってしまうのに。日本の教育はまだまだ遅れています。
ミレニアル世代は、自由を求めて仕事を辞めがち
何のために仕事をしているのかわからなくなったり、「これ本当に一生やるの?」という疑問が湧き出してきてからは会社員するのが辛くなってしまう。
そして、あやしいネットワークビジネスとかにはまってしまったり、あてもなくとりあえず仕事を辞めちゃったり。それもそれぞれの人生、良いとも悪いとも言えないですが。
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【参考記事】
『ブラック企業を徹底排除した転職サイト。優良企業に出会えるチャンス!』
『転職、退職のとき。仕事をやめる前までに絶対にやっておくべき3つのこと』
ミレニアル世代は、人とのつながりを好む
物質的な欲求はあんまりないけど、自己承認欲求や、自己肯定感は大好き。必要とされたい!感謝されたい!人や社会の役に立ちたい!なんていう気持ちが溢れています。
最近の高校生や大学生は、物よりもSNSのフォロワーがほしい、とかって言うらしい。
ミレニアル世代は、人とのつながりに疲れている
SNSの普及によって人とのつながりが、簡単に大量にできるようになった今、人とのつながりが億劫になってきちゃう場面もよくあるのです。
人の自慢とか成功がどんどんSNSにあがってくると、スマホをそっと閉じて「自分なにやってるんだろう」なんて自己嫌悪感と焦燥感に心を突かれる日々。
ミレニアル世代は、お金の知識がない
極めつけはお金の知識がない。学校じゃほぼ100%教えてくれない、節約や投資のこと。それどころかお金に対する欲望は汚いものだと教えられがち。貯金したいけど具体的にどこをどう変えたら良いのかわからない。
投資?なんか危険じゃない?よく知らないんだけど。あやしいやつでしょ?という印象がしみついています。世界の億万長者で投資をやっていない人はいないっていうのが現実なのに。
参考記事→『学校では教えてくれない100万円貯金する方法とコツ』
ミレニアル世代が投資を始めるべきたった1つの理由
不安な将来が待ち受けるわたしたちミレニアル世代が、生きがいを見出しながら生きていくためには、最低限のお金を得る手段を早く知って、資産運用をしながら自分のやりたいことをやる環境をつくるしかないと思うのです。キレイ事だけじゃ生きていけないのが世の中。
たしかに世の中には怪しい投資の話がめちゃくちゃたくさんありますけど、そうじゃなくて、しっかりとリスクを抑えて正攻法で資産を増やしていく方法もあるのです。しっかり正しい知識を身につけるために、まずは勉強をするべき。勉強をしない人は、すぐに批判したり、逆になんの知識もないままワンチャン乗っかっちゃったりして何も得ることができません。
【参考記事】
『若者はズボラでも今すぐ資産運用をすべき!その理由と初心者向けの投資』
『0からの不動産投資!シェアハウスなど事業を始める前に知っておきたいこと』
『民泊やゲストハウス、旅館を運営したい!不動産投資と事業を始めたい人必見のサイト』
投資についての参考記事はこちら。いろいろと批判する時間がもったいない。自分を変えたければ、まずは勉強しつつ小さく始めてみるしか手はないのです。