「ひだまりコーヒースタンド」※ 2018.11に閉店しました
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
香川暮らしももう3年目に突入。有名な観光スポットや瀬戸内の島もいいけど、ガイドブックにはのらない、地元民に人気のスポットもどんどん開拓していきます。香川はコンビニよりうどん屋さんが多いんですが(笑)、実はうどん屋さんよりさらに多いのがカフェだそう。
うどん屋より多いってどんだけあるんだよ・・・っと思いましたが、たしかにカフェやら喫茶店やら、けっこうあちこちにある気が。しかも都会の駅前によくあるようなチェーン店じゃなく、個人経営の小さなおしゃれカフェが多い。そして個人経営といっても、都会にもあるそこらのカフェと値段は変わらず。それぞれのカフェごとに個性もあって、とても素敵です、香川。
高松市屋島「RENOWA YASHIMA」団地の一角
ボロ一軒家をリノベーションして作ったシェアハウス、ALINCO houseに住み始めてもう3ヶ月ほど。かなり便利な立地なので、食料の調達にはまったく困りません。そして、自転車でパパッといける距離にもいろんなお店があります。シェアメンバーも入居し始めました。 家族暮らしでもひとり暮らしでもない、ちょうど良い距離感でのシェア暮らし、とっても心地よいです。
シェアハウス近隣、自転車で行けるような距離にある素敵なスポットを探すべく、いろいろと探検(放浪?)してます。

今回訪れたのは、ひだまりコーヒースタンド。

シェアハウスからは、自転車でひとっぱしり。東にある屋島に向かって海沿いを走ります。

海と山と青空とママチャリ。天気が良いのでとても気持ちいい!ちなみに奥に見える台形っぽい山が屋島。島じゃなくて山です。
屋島の紹介、観光情報はこちらの記事で。

シェアハウスからは自転車で10分ほど。RENOWA YASHIMAの看板が見えてきました。ここを左にまがる到着です。

こちらがRENOWA YASHIMA。もとはボロアパート。ひだまり不動産さんが手がけたリノベーションで、こんなに素敵な雰囲気に。

手前にあるウッドデッキもとてもおしゃれです。入居者とか、お店の利用者がくつろげるスペースになっているよう。小さなガーデンスペースでは、ハーブ類がすくすく育っていました。

デザイナーさんが手がけた壁面のトリさんたちも素敵。

そしてひだまりコーヒースタンド、カフェの中へ。厨房では、店主のサトチャンさんがひとりでせかせかと動き回っています。厨房までおしゃれ。
無垢の木材を基調とした、やりすぎないデザインがいい。

お昼時をはずせば、休日でも比較的すいてます。

内壁にも、トリさんたち。電球もいいかんじ。

あっちにも、こっちにもトリ。

木の本棚が、間仕切りにもなってるよう。

この複雑な図形の組み合わせ、あえてなんでしょうねー。

本棚をはさんで逆側には、こんなくつろげるスペースが。海外の家のよう。

今回はカフェ利用のみ。本を片手に、香りの良いカフェラテをいただくという贅沢な時間を過ごしました。モーニングやランチもありますが、すごく混むそう。

コースターもかわいい。

水などはセルフサービス。
厨房でひとり、せかせかと動きまわるサトチャンさん。「ひとりでされてるんですかー??」と聞くと、「そうそう、ひとりじゃないと働けないの!」と。仕事とプライベートとは完全にモード切り替えをするそうで、他の人と一緒に働いてると、忙しいときに強く命令しちゃったりするので、自分も相手も気持ちよく働けなくなるからだそう。
たしかになーと思ってしまった。特に忙しい職場では。やるときはやる、やらないときはやらない。にしても、けっこう座席数も多いし忙しいときは数十食くらいの注文がいっきに来るんだろうけど、よくまわしてるなあ。わたしならパンクするなーと。

ひだまりコーヒースタンド(カフェ、テイクアウトOK)
7:00〜17:00
定休日:月曜日、火曜日
香川県など地方への移住について興味がある人はこちらの記事→『【まとめ】香川県、四国に移住したい人のためのお役立ち準備情報!』がかなりおすすめです。長いんですが、移住者目線でのかなり詳しい情報をまとめました!他の関連記事も情報豊富です。
コメントを残す