香川県シェアハウス(ありんこハウス)の小さな畑
香川県高松市内につくった小さなシェアハウス(ALINCO house)のオーナー兼住人、ありんこです。(プロフィールこちら)
リノベーションした一軒家の横のこれまた小さな土地、そのスペースで家庭菜園でもできたらなーと思ってはやくも3ヶ月ほど。ようやく形になってきました。

こちらはシェアハウス完成直前くらいの写真。まだ春先だったので、シェアハウス横の土地はほぼまっさらな状態。雑草がほとんど生えていません。
更地に小さな畑をつくる!

シェアハウス横のスペース、初夏に入りこんなかんじに。どっから生えてきたんだよと言いたくなるほど見事な、でっかい雑草?が数カ所にニョキニョキ・・・。
そしてそのでっかい植物目当てか何か知らないけど、暖かくなってきてすぐの時期は毛虫がけっこうな数発生。虫は基本平気な人ですが、ゴキブリと蛾だけは勘弁・・・蛾の幼虫、毛虫たちも・・・。
毛虫発生の時点ではまだ畑を作る前だったので、とりあえずアースジェットで毛虫を撃退。植物にはかけちゃダメですが、一番人体に影響のない、効率のある毛虫撃退法だそう。

毛虫たちがいなくなってくれたので、これ以上増えないうちにひたすら草抜き作業。草抜きって、めんどくさいですが、なんだか心落ち着くので嫌いじゃないです。
雑草がそこそこなくなってきたら、次は土を耕す作業。このために購入した、女性でも使いやすいというちょっと軽めのスコップで、何年間掘られてないのかわからない更地の土を、一生懸命掘り起こします。これがけっこう固い。はじめにスコップを土にグサッとさしたとき、「土のすぐ下はコンクリートかな??」と思ったくらいの固さ。
夏野菜の植えつけ

そんなこんなで、土の下はコンクリートじゃないとわかって耕し続けること2時間ほど。女一人でのかなり力のいる作業、心を無にしてひたすら掘り続けました。小学生のとき以来かな?久しぶりに、手にマメができました。これがけっこう楽しかったんですが。
知り合いの畑からもらってきた土を2袋ほど追加し、さらに肥料をまぜまぜ。土の酸性、アルカリ性とか分からないし、肥料の量も目分量。うまくいくかは分からないけど、とりあえずやってみます。今回植えたのは、夏野菜、キュウリとミニトマトの苗。

キュウリとトマト、それぞれ2本ずつ。日当たりがあんまり良くないので、それでも育つかなーという植物のチョイスです。

畝(うね)を2本作ったので、それぞれの畝に植えつけてみました。植えつけのときは、畝に穴を掘ったあと、穴に水をジャージャーと入れて池を作ってしまってから、その池にズボッと植え付けるのが良いよう。そして、これでもかというくらい大量の水を与えます。
これは、植えつけ後1、2週間ほどたってからの写真。早めの段階で、支柱を立ててあげます。キュウリのほうは、ツルがくるくると巻きつくためのネットを張ってあげました。

こちらキュウリ。いい感じで、育ってきています。

のびてきたツルが、どんどんとネットに巻きついてくれています。

キュウリの花。実がなるのは、もうすぐかな・・・。

こちらはミニトマト。下のほうに、小さな実がなってます。ミニトマトは、まずは木を強くしなきゃならないので、脇芽をどんどん取っちゃうのが良いそうです。はじめのほうは、こういう実や花も、取ってしまったほうがいいんだって。
キュウリはほとんど水でできているので、生長過程でたっぷりと水をあげる。ミニトマトは、できるだけ水をあげないほうが甘くなるそう。
梅雨の時期は、必然的に大量に水を与えられますが、特にミニトマトは日照量のことが心配・・・。ま、それ以前に土がうまくできてるのか知らないですが。今のところ、キュウリのほうはちょっとずつ伸びてきています。
そんなシェアハウスの小さな畑で家庭菜園、これからが楽しみです!
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収穫が楽しみですね!
最初の構想がだいたい実現したんじゃないですか?
遅くなりました!いつも見てくれてありがとう!きゅうりはそろそろです^^
おおおー畑育ってますね!僕も小さいころ親と畑をしてましたが、自分で作ったものができると嬉しいですよね。うまいことできるといいですね(^^)