東大生急性アルコール中毒死。日本社会に潜伏する恐ろしい暗黙の了解・・・




ありんこです。(プロフィールこちら

数年前に、東京大学テニスサークルの飲み会中、焼酎を複数回一気飲みして急性アルコール中毒になり死亡した男の子がいました。

 

東大生急性アルコール中毒死

この事件、わざわざ明記してくても良いのに”東大生”だとか、”テニサー”だとか・・・

だからなのか、「東大生なのに、そんなにハメを外すのかよ。バカだな」とか「テニサーは、しょうがないよねー」とかっていう意見を言う人が多かった記憶があります。

当時はわたしありんこも大学生。けっして他人事とは言えない事件。

そして正直、大学の飲み会のすさまじさに嫌気がさしていた矢先の事件でした。

飲み会自体は好きだったけど、なぜああやって、意味もなく無理やりに飲ませて吐かせるのが楽しいんだろう・・・って、シラフじゃないなりにも考えていたのでした。

 

飲み会での暗黙の了解

急性アル中なんていつどの大学で起きてもおかしくなかった状況。当時の東大テニスサークルの件はたぶん、運が悪かっただけ。

責任もとれないまま、ノリだか伝統だか暗黙の了解だかに身を任せて、結果人の命を奪うことになる・・・

「その時は自分も酔いつぶれていたので分からない」

「その飲み会には、途中から参加したので知らない」

とか、責任逃れだけはする。

「先輩にすすめられているのに、飲まないなんてあり得ない!」

「コールされているし、場をもたせるためには自分が飲まなきゃ」

「グラスがまわってきたら、飲むのは礼儀だろ」

とかって。そこからの逃げ方すら身につけられていないのが日本人なのかも。

結局、伝統とか、暗黙の了解とかが、個人個人の意見なんかよりも重んじられるのが日本社会なのかな・・・

 

日本人が会社に支配される心理

他人志向型の日本人

断れない。

断ったら、場の雰囲気を壊してしまう。

断ったら失礼だ。

断る理由がない。

なんてことを考えているうちに、結局どんなことにも流されてしまう。他人志向型の日本人。

他人志向型

・・・社会学用語。外部志向型ともいう。 D.リースマンが伝統指向型、内部指向型と区別して、現代大衆社会の人間の社会的性格としてあげたもの。この型の人間は、常に他人がどう行動しているかに興味をもち、他者への感受性と行動面での同調性によって性格づけられている。またレーダ型の人間でもあり、彼を統制するものは彼の内なる不安であるとされる。

引用:コトバンク

 

お酒や、先輩からの理不尽な要求ですら断れないんだから、社会人になってからも、ブラック企業など理不尽な組織に対して反抗することなんて当然むりむり。

組織に反抗することができないから、自分だけで抱えきれないストレスを溜め込み、鬱になったり自殺してしまったりする人が多いんじゃいかと、思うのです。

 

他人志向をやめる

周りに合わせろ。出る杭は打たれる。日本人はみんなそういう教育を受けてきたんだから、他人志向型の大人たちが量産されるのは仕方ない・・・

でも、この他人志向型な生き方をやめることが、人生を楽しくするための必須条件なんじゃないかと。

ノリとか訳の分からない伝統とか、暗黙の了解とかに支配されて起こる事件を、なくすための必須条件でもあるんじゃないかと、思っています。

 

そのためには、まわりの目を気にすることをやめること。

誰が何をしたって、多かれ少なかれ批判というものは必ずついてくるもんです。そんなことに振り回されていたって、批判をした人たちは責任をとってくれないんだから、ナンセンスです。

 

そこでおすすめなのが、わざと口グセを作ること。

「まあいっか」

っていう言葉を意図的に、毎日何度も使っていると、本当にいろんなことがどうでもよくなります。

だから、自分の気持ちとだけ向き合っていれば良くなるし、自分の心に素直に生きることができる。おすすめ!

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