【喫茶チャオ】いろんな意味で穴場の老舗喫茶店

たまに音楽隊。地元民に愛される喫茶チャオ

高松市にある小さな、おしゃれな、そしてかなり個性的な喫茶店。

これまた高松市にある小さな女性限定シェアハウス(ALINCO house)から、自転車でふらっと。

 

閉店したけど営業中・・・

ちょこっと廃屋のような、こびとが住んでそうな、際立った外装。一目でわかります。

 

放置されているのか、わざと雑なかんじに手入れがされているのか。日よけは色あせていたり、植物の葉っぱが生い茂りかけていたり・・・

 

外からのぞいてみると、どうやらお店の中が暗そうなかんじ。

でもよかった、営業中という看板がありました。

 

お店の中に人影は見えませんでしたが、とりあえず営業中とのことなので、お店の入り口へ。

上を見上げると、古めのドラムに”チャオ音楽隊”の文字がありました。ん、喫茶店?のはずだけど。

 

そして入店・・・しようとしたら、入り口すぐ横には”本日は閉店しました”の看板。ががーん。閉店ならしかたない、あきらめて引き返すことに。

でもちょっと冷静に考えると、ついさっき”営業中”の看板も見たような。営業中なんだか閉店してるんだかすらも、よくわからないお店。

どちらか知らないけど、とにかくお店のドアを引っ張ってみることに・・・開きました。お店の中に人がいるようだったので、やってますかー?と叫んでみると、どうぞー、との声。よかった!

 

ガラクタ?骨董品?

お店に入ると、目の前には大きな本棚。中にはマンガがぎっしり!ひと昔前にはやったマンガが多い印象でした。

 

そしてさらにお店の中をのぞいてみると、そこらじゅうにたくさんの、モノが溢れていました。調理器具やポスターの他にも、楽器や昔のおもちゃなどなど。

 

ぱっと見、ガラクタかなーと思ってしまいますが、それらがなぜか、なんだか妙に居心地の良い空間を作り出しているようです。

 

カウンターの上にも、奥にも、上にも・・・統一感のないモノだらけ。なんだか、おじいちゃん、おばあちゃんの家に帰ってきたような感覚。それが、居心地の良さにつながっているのかもしれません。

 

カウンターの向こう側にいるのが、この喫茶店のマスター。とっても愛想の良い、やさしいおっちゃんでした。

 

チャオ音楽隊

そういえばお店の入り口にあった、喫茶店の看板より大きな看板、”チャオ音楽隊”って結局なんなんだろか。

 

お店の奥を眺めてみると、周りがごちゃごちゃしていて見逃していたのかなんなのか、意外とたくさんの楽器が置いてありました。

 

楽器周辺には、ちょっとした空間も。ここで、バンドが楽器演奏を行うんでしょうか。

マスターに聞いてみると、昔からマスター含め数人で”チャオ音楽隊”というバンドを組んでいて、懐メロを中心にときどきこの場所で演奏をしているんだそう。

日曜は喫茶店は定休日。この定休日を利用して、喫茶店の場所を使って演奏会を行うとのことでした。でも毎週ということではなく、週によってはいろいろな施設にボランティア演奏をしに行くこともあるそうです。

日曜日も出勤じゃ、結局は定休日にならないような。

 

光が差し込む、昔ながらの喫茶店

お店の中は統一感のないモノがたーくさん。でしたが、席はけっこう落ち着きのある印象。

デザインはひと昔前というかんじで、ちょこっとバブリーな照明や窓、カーテンなど。

 

休日の昼下がり。ちょうどよく光が入ってきて、とても居心地が良いです。

 

喫茶チャオ、もう数十年前からあるようで、こんなオリジナル陶器も。

 

一日中モーニング

お店に入ったのは、お昼すぎの時間帯。

マスターが、「なににするー?モーニングもあるよー」と。

もう午後だけど、まだモーニングやってくれるのか、親切だなぁと思い、「まだモーニングできるんですかっ!ありがとうございます!」

ただ、よくよくメニューを見てみると・・・

モーニングメニュー(開店〜閉店まで)、という文字が。ユルい!

ちなみに営業時間は朝7時くらい〜夜7時くらい。こちらもユルい。街中のお店って、閉店時刻をすぎたとたんに閉店するところがほとんどで、1分すぎただけでもダメ。

こんなユルいところ、時間の流れがゆっくりなところって、すごく好きです。

せっかくなので、モーニングじゃないけどモーニングメニューを注文。

 

まずはコーヒーが来ました。喫茶チャオのコーヒーはオリジナルだそうで、とても香りがよかったです。

ついでにコップもオリジナル。ciao(チャオ)と書いてありました。透明なグラスじゃなく陶器で飲むコーヒー、これもなんだか新鮮味があって、おいしく感じました。

 

続いてトーストとサラダ、ゆで卵。

サラダは多めで、ドレッシングはわたし好み。トーストはふかふか。

個人店なのに、いろいろオリジナルで作っているようです。お箸の袋まで。

 

テイクアウトも

ゆったりとした時間の流れと、昔ながらの居心地の良い雰囲気と空間、マスターの人柄、コーヒーや料理の味、すべて大満足でした。

なんだかここだけ、本当に時間がゆっくり流れているような気分。

喫茶チャオのオリジナルコーヒー、販売もしているようです。

こちらのFacebookページでは、チャオ音楽隊の活動についてもいろいろと更新されてます。

 

アクセスと定休日、営業時間

閑静な場所にある、老舗の喫茶店。

喫茶チャオ

ことでん今橋駅から徒歩6分程度。

定休日:日曜・祝日(予約があれば営業)

営業時間:7:00くらい〜19:00くらい

営業については、基本的にはマスターの都合次第ということでしょう。とてもアットホームな喫茶店、音楽隊の演奏会にもぜひ。

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